タバコと赤ちゃん


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それは喫煙が妊娠に与える影響について

最近、タバコを吸う女性が増えている。
若い世代に多いのが悲しい現実。

タバコは赤ちゃんによくない。
妊娠全期間を通じて1日6本以上の喫煙では、
早産や流産の増加、お腹の中での成長を妨げ
出生時の体重が低下するなどの問題がある。

助産師蕎麦湯のドキュメント喫煙妊婦からの赤ちゃんの異常として提案されたのが
胎児性タバコ症候群

診断基準は次の4項目
1.  タバコを1日5本以上吸う
2.  血圧値は正常
3.  正期産(37週以降)で出生体重が2500g未満
4.  他に明らかな原因がない
簡単に言うと均整がとれた小さな赤ちゃんのこと。


助産師蕎麦湯のドキュメントこの赤ちゃんの気になる脳発達の影響について
喫煙本数1日20本以上の妊婦の子どもに
1.  多動
2.  注意力散漫
3.  読み書き能力の低下
これらが認められたと報告がある。

妊婦や配偶者の喫煙は胎児の発達に影響を及ぼす。
タバコのニコチンが子宮や胎盤の血管を収縮させ、
血液の流れを悪くし、赤ちゃんが低酸素状態になる。
ニコチンはさらに胎盤を通過して胎児の成長を妨げる。

これらのことを考えると健康な赤ちゃんを産み育てるには
禁煙以外に方法はない。副流煙による影響もあるため、
これから妊娠、出産を考えているご夫婦、小さなお子さんが
いる家庭、子どもが集まる場所での喫煙は遠慮願いたい。

喫煙はマナーを大切に。歩きながらのタバコは危険です。


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