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土日は、父の家の庭の梅で採った実で、梅酒やジャムを作った。 金曜に私が前橋教室をしている時に、Z氏が採ってくれたのだが、今年は実りが多かったので、洗うだけでも大変だった。 タワシで擦ながら、5個の笊に等級分けもした。去年は一人でやっていたのだが、流石に量が多かったので、Z氏が水を拭いてくれたりした。梅酒の瓶も全部で4瓶、ホワイトリカも1・8リットルを6個買った。後は目分量で青梅を並べ、1段ごとに氷砂糖ぱらぱら。今年の梅酒は沢山作れた!と疲れ切って半ベソの笑顔。今年も、傷物、黄色い物、中心で梅ジャムを作ったりした。こっちの方が、かえって大仕事だ。灰汁を抜きながら2回沸騰。今年は早く柔らかになったから、そこで土鍋に梅を入れて煮詰めた。まるで魔女が毒薬を煮詰めてる姿だろうな。うふふ♪障害を持っている私にとって、温度も感じ方が違うから、やけどが怖くて手を入れられない。だから種ごと煮詰めて網で濾す。そのうち冷えたら手を入れて種を取れば良い。潰しても網に残っているものは、きっと喉の通りも悪いに違いないと思う。梅のジャムは、酸っぱいから砂糖も他の物より多いのが難点だか、今年は頂いて残っていた「はちみつ」だけを入れてみようかと・・・蜂蜜を入れたばかりの時は失敗したと思えるほど蜂蜜の香りが強くて、折角の梅の香りが消えたら意味が無いと焦って、これも頂き物で沢山あるグラニュウ糖をちょびっとだが入れた。煮込んでいるうちに蜂蜜の香りも馴染むのか薄くなってきたので、そんなに焦る必要はなかったのだと改めて感じた。冷めてみるとそれほど甘くない梅ジャムは、和風野菜の煮物にも合い、牛蒡にも似合うのだ。きっと洋風にもあうに違いない。塩分の取り過ぎの人には良いかもと考えた。何しろ塩は使っていないし、殆どが蜂蜜だ。その他に、図書館や畑や買い物にも行き、夜はフラフラ。あたりまえだけど・・・折角ひとりきりなのに、今日もつかれて眠い!じゃんじゃん
2012年06月18日
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個展の続きを書くまでは、他の事は書くまいと思ったのだけど・・・中々毎日忙しくて、まとまった時間が取れないんだ。今日も、昨日行った図書館で、Z氏の目に止まった、自分で治す目眩の本を読んだ。結局は、リハビリを続けること、回転することが練習を重ねることにより得意になったフィギア選手の様に、回転することに慣れなくちゃならない。と書いてある。私の目眩の場合、小脳の機能性障害もあり、その他、ストレスなども複雑に絡んでいるのだろうが、その本には、脳血栓などの目眩も治る可能性が在ると書いてあった。最近、使うと筋肉以外のところがいつまでも続いて痛いのも原因の一つだが、やるべきことや、やりたいことは多いのに、寝転がっている方が楽で、そんなことが一生続くのかと思うとやる気が出なかったり、力が入らなかったりする。いつになっても一人で外出できない自分が嫌になってきて、それを前向きに置き換えるのが難しくなっている。気分が煮え過ぎて、脳が溶け出しそうになってくる。誰か救ってくれと、悲鳴を上げたくなってくる。焦って、訳が分からなく、不安が一杯になり、何となく苛々していた私には好いのかも知れない。先が見えないのは嫌いだ。客観的に見られる知識が欲しい。私は私でありたい。
2012年06月13日
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先週は天候の所為か気力が出ずに困った。木曜日くらいから、だんだん回復傾向だったが、その木曜日に高崎で月に1度の定期検診があり、痛みや失調を訴えて、薬を変えていただいた。気の所為か?、その薬が筋肉を緩和すると言われた所為か?楽になったような気がする。もし本当なら、それは嬉しいが、何だか眠い。えへへ昨日は付添い付ではあるが、3月3日は女の子の節句なので?東京の馬喰町の問屋まで電車で行った。歩くのも以前より緊張せず、筋肉の硬直も少ないので疲れが少ないみたいだ。家から駅までの往復も歩きで できた。不安になると実験と称して ろいろと始めるのは、体質だろうか?周りの世界も、なんだか春っぽい感じだし、畑の草も成長してるし・・・今日は息子の引っ越し日。手伝いに行けない母だけど、その苦労も、手配も、自立することが役立つと思う。と、新しいアパートのスペアキーをこっそり作って、その代金をプレゼントにしよう!それから花束だ!突然に行ったりする予定のないアパートの鍵なのにと誰に言っても解ってもらえないかな?
2012年03月04日
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白髪染めにカンガルウの耳は、本当に痛い部分がある時に、身体の他の部分を痛くするために叩く。例えば頭が痛い時に、足などを強く踏む行為に似ている。どちらも、別なものが際だたせるので、元々在るものが占める割合が少なくなるのに役立つね。子どもの頃、大型恐竜のシッポに石を落としてから、逃げても大丈夫!シッポの先から頭まで痛みが行くのが遅いから、その間に逃げられると信じてた。どちらも本気でやった事は無いけど、カンガルウの耳を付けて作業をした事とかは、秘密だよ!
2012年03月02日
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写真はボクのベッドから見た雪景色なのだけど・・・今朝もあまり調子良くなくて、 ベッドにダイビングして、これを書いている。髪を染めようと昨夜から考えていたのに、寒いし疲れるしと、何らの理由を付けて、サボろうとした。友達がメールをくれた。「カンガルーの耳を付けたら!」カンガルーの耳とは、オーストリアで手に入れた被り物のヘアバンドで、私のはカンガルーの耳がついてる。冬眠してた鮫姫を創り始めたころ、良く被っていたものだ。耳を装着すると、白いところが確かに目立たない! ふふふ 2012年02月29日 11時25分44秒
2012年02月29日
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息子、生野唯からメールが届いた。鍵の写真付きで、「入手」と書いてある。私は「一家の主だね。」と返事を送った。彼は、「違うね! 一時的に二家持ってる!(笑)」あはは! 確かに彼は、今2家分の鍵を持っている。引っ越し先と今住んでいる場所の鍵だ。息子が家を出て4年近くになるが、今まですべて会社が用意してくれた場所で、渋谷の先の鷺沼駅前にある、小さいウィークリーマンションだったところだ。息子が自分で選んだ今回初めての引っ越しだ。
2012年02月27日
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思い込みもいろいろあるけど、この頃さらに加速をしているのは、年の所為なのかな?それとも病気の所為なのかな?倒れてから片方の耳が悪くなって聞こえ辛い事もあるが、ますます動く事に時間が必要になり、ますます忙しくなっているようだ。今日も思い込みで、人の話がきちんと聴こえて来なくて、頭に入ってないというのがあったけど、先日ここに載せたコルトレーンのレコードに関してもあったのだ。英語のほとんど書けない私にとって、スペル間違えは大変だと神経を使って日記を書いた。それでスペルを確認をした筈なのに、まさか「Love」を「Rove」にするとは思わなかった!良く知っている英単語は確認しなかったのだ。友達に指摘されて、初めて気が付いたのだ。はぁ・・・日本人と言えば日本人だが。
2012年02月23日
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今日も、鮫姫を創った。粘土をつけたり、削ったり、どんどん見えてきて、どんどん変化して、楽しい!終わりが無いから時間で止めて、とても疲れて、でも見ていたくて、手を止めてからも中々作品から離れられないや。で、お迎えが心配して、作業場まで迎えに来てくれて、早く疲れが取れますように!と、ベッドにダイビングして一休み。それでも今夜は夕食を創りたくなくて・・・見守りの人の提案で外に運転してもらい夕食を!そこで帰る時に、若い男の子が障害を持っている事に気付き、ドアを開けて待っていてくれた。女の子は気付かないでどんどん先に入ってしまったのに、やっぱり嬉しいな。それでね、手を洗ってから帰ろうかなって端に除けて、洗っているつもりだったのに、入ってきた他の子が待っていたのに気が付いて、手洗いを終え更に除けたのだけど、除け方がおかしかったのかな?それで気づいたように「ドアを開けるの大変ですか?」と聞くや否や、ドアを押して開けて待っていてくれた。2人とも若い男の子だったけど、優しい笑顔が嬉しかったな。最近の男の子の事、草食男子とか言うけど、電車の中でも、若い男の子の方が心優しいな。
2012年02月11日
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倒れる前から言っていた事なんだけど・・・電車に乗っても、立って席を譲ってくださるのが、若い女性より、私より年上の人が多い。外観に損傷が無い私は、杖を水戸黄門の印籠のように使っているけど、それでも若い人が席を譲ってくださらない時がある。勿論障害を持った人専用の席の前だ。昨日もそんなに混んでいない電車の中、30歳くらいの女性が2名話をしていた。何度もこちらを見ている。揺れる電車の中で、目眩のある私は立ってバランスを取るだけで大変だ。反対側には携帯を使っている若い人がいる。本当なら携帯の電源は切らなきゃいけない。ここは障害者優先席だぞ。最初座る時に、それくらいは覚悟しているだろう?と思えてくる。誰も席をゆずる気持ちが無いなと思い、声を上げる。「私は障害を持っています。」「ここは障害者の席ですから、どなたか かわってください。」私は杖を持っている。でも、Z氏は障害者手帳を持っていても、杖を使わないでいる。だから、赤い手帳を提示しなければ何も起きない。電車の席にかけていても、物理的に足が不自由でも、曲がらないからという理由で締められない足に、横柄な態度とみられる。でも障害手帳を持っているだけでも、十分に大変なのだ。いつも肩身の狭い想いをしている。その後、子連れの外国人が、私が電車に乗った瞬間に立ってくださった。会話が生まれた。どこから来たのというと、日本の地名を答えて笑い合った。彼の日本語は、とても流暢だったけど、発音が日本人では無かった。子どもも凄くかわいくて、下りる時にバイバイをしてくれた。倒れる前も階段でさりげなく荷物を持ってくれたのは、若い中国系の書道家だった。日本人の大切にしてきた「やさしさ」を、忘れている人はいませんか?
2012年01月29日
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疲れているんだなって思う。なにもやる気が出ない。ベッドに寝転んで目を閉じて、何もしたくない。繋がれてなくても、障害物が無くても、動きたくない。「かったるい」とは、きっとこんな事だね。 人がいると自然に笑顔になり、楽しく動けるのに、一人になった途端にやる気が出なくなる。言っても良くなる見通しがないものは、言ったところでどうにもならない。だから口を閉ざして、一生懸命消化して、良かったことに置き換えて、新生発進する。楽しみながら前向きにやって行く方が好きな生き方だ。期待、信じ過ぎると、相手も辛いし、私も裏切られる気持ちになるから、他人は自分が思っている程、思ってくれないと思っていれば、想定外の事になったり、有難いと思う。こんな風に考えて、前向きの性格な筈が、やる気が起きない。きっと疲れているんだなって思いたい。こんな中で狂わないだけでも、スペシャルなのに。泣き言が、泣き寝入りしてしまう事が、意見になりますように!地団駄踏むのがジタンダタップダンスになりますように!空元気が本当の元気に繋がってくれますように!
2012年01月25日
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金曜日は前橋でひとがたを教え、未だに治療薬が見つからないままの友達を訪ねた。筋委縮症に近いが、違う病気で、頭は確かなまま、時間をかけて悪くなって行く。相変わらず笑顔の良い、おとなしい雰囲気の優しい子だ。私の倒れた時に、高崎で入院中の病院に、旦那様の押す車いすで、イチゴを洗い、食べられるように切り目を入れて届けてくれた。嚥下の下手な私が呑み込みやすいように考えてくれた。彼女は小学校時代からの知り合いで、女子高の時には同じ合唱部だった。特別に仲が良い訳では無かったが、高崎での工芸展の入選で、見に来てくれて、その時の再開であった。それから数年が経ち、女子高の合唱部の同窓会に出て来られないって聞いて、何故かなって思って連絡を取ったのが始まり。彼女の引っ越し先は、実家からそんなに遠くないって知って、これで母の見舞いも自由にできるぞ!っと、赤い自転車を購入。生徒さんからは、「まるで愛を運ぶ郵便配達みたいだね。」って言われてその気になったりして・・・それで、結局は私が倒れちゃったりして、赤い自転車は、未だに乗れないけれど。関わるときに自分で決めたこと。それは「責任を持つこと。」たとえ力が持てなくても、自分にできることで対処する。倒れてからも何度もそう決めた。今は関わって幸せだと思う。今回の合唱部の同窓会でもみんなに伝えた!「みんなによろしく言っておいてね!」みんな彼女が、あの頃から やさしい子だったねって言ってた。切ってあったイチゴいただいて食べたの、決して忘れないよ!
2012年01月24日
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今日は、いろいろ在って、久しぶりに「孫の手」まで訓練に行って来た。外で練習するという事は、家庭にいるのとは違うなって思った。今夜は映画「TAP]を観て、音に合わせ、体を揺らしリズムを刻んだ。私は本当にリズムや形が好きみたいだ。踊りたいと思った。もっと筋肉をつけなきゃって思った。最後に踊り始めている自分があった。めちゃくちゃになって踊りたかった。タップを踏みながらあっちこっちを叩き始めた。あぁ・・・筋肉が欲しい。重力を感じないような力が欲しい!宙に浮かんでいるような力が欲しい!感じたままを表せる力が欲しい!明日は、前橋教室。待っててくれる生徒さんがいる。明後日は、高崎の高校の合唱部の同窓会だ。倒れた今も練習により72秒という長く発声できるのも、あの頃練習したおかげと思う。一昨年は、同窓会が終わってから、病院へ見舞に来てくれた。今度は自分から皆に会いに行こう。
2012年01月19日
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工藤村正さんからのメッセージです。2012年1月11日より2月10日まで一カ月間日本で個展を開催致します。東京銀座に新しく出来た、REIJINSHA GALLERY のグランドオープニング記念個展となります。個展の開催場所は下記の通りに御座います。お問い合わせなどお気軽にご連絡下さい。REIJINSHA GALLERY , TOKYO〒104-0061 東京都中央区銀座6-7-2 みつわビルB1TEL : 03-6215-6022 FAX : 03-6315-60298年ぶりの日本での個展ですが、どうぞご友人ご家族、お誘い合わせの上皆様にご高覧頂けます事を心底よりお願い申し上げます。年末年始でお忙しいと思いますが、どうぞ健康に留意されて、お身体をご自愛されます様にお願い申し上げ、素晴しい大晦日、新年をお迎え下さる事を心底より祈念致しております。ロスアンジェルスより、萬謝、敬意を込めて… 合掌九拝工藤村正 拝呈、当日、全国同時発売の美術雑誌[美術屋百兵衛、新春特別号、工藤村正特集]表紙見開きこれより前に、手紙が届いたのに、入院前に、日記に載せられませんでした。すみません。・・・・・・・・・・・・・・・入院から帰宅すると、中島信也さんからもメールが来ていました。●鶴瓶さんの番組で中島が絡みました2つをご紹介します●■テレビ■TBS系「A-studio」1月13日(金)よる11:15放送ゲスト:本木雅弘さんhttp://www.tbs.co.jp/A-Studio/中島、鶴瓶さんにお会いして情報提供しました。それがご縁で鶴瓶さんにラジオに呼んでいただき◆ラジオ◆ニッポン放送「日曜日のそれ」1月15日(日)(ぼくのたんじょうびです)夕方4時~http://www.1242.com/tsurube/で鶴瓶さんと差しでトークしました。いやあほんまおもろかった!是非お聞きくださいませ。中島信也・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私というと、退院後でも間に合うと思っていた楽天のこのサイトの大切なメールや、BCCや、ブックマークなど、全て喪失しちゃいました。時間があると思うと忙しいです。逆ですね。ごめんなさい。
2012年01月13日
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今日から安静だが普通食。昼は、消化の良いウナギを食べた。食べる事ばかりだが、検査のために9日夕飯から、普通の食事を取っていなかった。消化の良い5分粥とかは3食ほど食べたが、丁度8回くらい。たったの8回でも、健康体で動こうとしているリハビリ者には辛いものだ。だから・・・痩せるには好いかもね。と、思おう。入院中は、点滴で繋がれ、思うように動けなかったりした。退院後腰の痛みも、随分薄れて来てる。歩行により返って取れたみたいだ。揺れはまだまだ大きいが、これは歩行により戻れると思う。良かった♪ヘルパーさんも来てくれたし・・・
2012年01月13日
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子供の頃、多分母から「夢」を語ったらつまらないと聞いて、そう信じ込んだから、正月の初夢くらいしか話して来なかった。だから?他人の夢が、モノトーンだと気が付かなかった。いや、聞いた覚えはあるが、残っていなかった。私の夢には 感覚 全てが存在している。色彩も総天然色だが、音、味角、嗅覚、触覚、温度感覚・・・必要あれば全部揃っている。だから、とても現実的だったりして、美しい時や、悲しい時、苦しい時、美味しい時もある。美しすぎて、在り得ないと気付く時も在るくらいだ。辛すぎる時には、これは現実じゃないと思うと、観たくない夢の続きから、上手に抜け出せることもある。テレビで悪夢に悩んでいる子供の訓練を見てから、「これは夢だ!」と、「×出し訓練」をして、長い年月をかけ、自分と戦った成果と思う。高崎で定期検診を受け、実家の整理をしての帰り道、車の中で「倒れた時の病名やら原因」を、きちんとZ氏から聴きながら考えたのは、2年と少し前に倒れてから、初めてかも知れない。聞きながら浮かんできた画像は、その後段々に混沌としてきて、頭の整理が付かなくなった。今までの言い訳のような反論の一つである画像は、館林に着くころは、すっかり消え失せていたのだ。ほんの一瞬の出来事だったのであろう。いくら思い出そうとしても思い出せない、非現実であろう現実的な画像。白昼夢のような、現実ではありえない気がする確かな画像の存在は、きっと脳が見せた画像なんだろうな。倒れて以来思い込んでいた現実を、戻りたいと、焦っていた生活を、認めてあげられる余裕が少しだけ付いてきたのかなと、後から分析で、思うのである。で、他人に聞いて思い出したことがある。普通の夢はモノトーンなのだって。総天然色は疲れている証拠なのだって。でも・・・私の夢は大変だが、幸せと思う。だってすこぶる美しい!2012年01月06日 12時19分25秒
2012年01月06日
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ひとつは、雪山に挑戦した男性になっていた。ひとつは、走っている姿だった。どちらも今はできないのできっと夢である。最初の方は、昼寝アリ?って思うから2個になるけど、最初に見た夢だ。夏の雪山に登り、谷に下りたり亀裂に梯子の後を見つける。勿論自分で行ったことのない世界だ。性別は男性だが、どちらかというとTV録画のように客観的に見ている。次に残っている夢は、確かに自分の目を通し観ている。とても現実的な夢で、いつも訓練している、松林の中や、畑への道、そして人ごみの多いアスファルトの道など、いろいろな場所をリハビリ目的で走ったのだと思う。こんなに走れるようになったの?だって身体がこんなにも軽いよ。と、感じてる。今は、箱根駅伝を見た所為かな?と、思いながら書いてるが。
2012年01月03日
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新しい年を迎えられて良かったね。心よりそう思います。今年は、新年早々寝正月と思い込んでいたけど、夕方、歩いて20分ほどの茂林寺へ行って来た。(私が歩くと往復50分ほど掛かるのだけど)日暮れ前、思いついたように歩き始め、暗くなると普通なら怖くなって歩きたくないものだから、明るい内に歩行訓練をするといった具合なのだけど、今日は何としても倒れてから初めての事に挑戦してみたくなった。目的があると楽しい。家を出て、一周し帰れる最初の分岐点に差し掛かって・・・私は帰らなかった。見守ってくれる人にちょっと気を使う。ゆとりだぁ!うふっ♪茂林寺に着くと、薄暗くなっているから、先におみくじを買って運試し?選んだものは大吉である。読みながら休んだだけで、また暗い道を歩き出し、少しだけショートカットでポールをまたぐ冒険をして・・・いたづら心があると、とっても素敵な毎日!
2012年01月01日
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昨日は、予定外の警察を巻き込んだ事件が起きて、私の家族に直接の被害は無かったので、ここに詳しく書いてしまったのですが、個人情報が多かったので、消しました。ごめんなさい。警察の方が言っていましたが、駐車場とかで起きる、このような事件は、見ても見ぬふりをする人や、泣き寝入りをする人が多いようです。Z氏にご褒美かな?私の場合、止めたいけど、ここて止めたら一生後悔するに違いないと考え、それから直感で動くわけですが、私の周りには、こんな人たちが多く、何だかみんな先に体が動いてしまうみたいです。「人間も、まだまだ捨てたものじゃぁないなと思います。」でも・・・心配も多いので、命を大切にね。前の日には東京まで仕入れに行ったし、距離も毎日訓練して、歩いて延ばしたり、冒険したり、大分歩けるようになってきた。これで予定外対応も今年最後になって欲しいと思うのですが、今日もまだまだ始まったばかりですね。
2011年12月31日
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遠くから来てくれた友達が、「 とむぼ の本質は変わってないね。」と、言ってくれて・・・何だかとても嬉しかった。私のために沢山の時間を使ってくれたのが、二人の幸せな時間になると信じられる。友達のピアノに合わせて、前よりピアノも弾けるようになって、(私が音符の読めないことの感謝かな?)音楽に合わせて体でリズムを取ることもできて・・・私が友達のために飾ったクリスマス・デコレーションに、季節感が在るねって言ってくれて、(本当は庭にあるクリスマスホーリーだったり、科学館で会った人から頂いた大粒の針葉樹の実だったり・・・)翌日に友達の部屋に飾った写真をメールで送ってくれた。懐かしい私のお礼にあげたレースの敷物や、庭から好きなだけ持って行ってねと言ったクリスマスホーリーを使ったりして。
2011年12月21日
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倒れてから忘れていたことを、思い出せることがある。中には誰に頂いたものか忘れて大切に使っていると、気づかず本人に聞いてしまったり、くれた人が「大切に使ってくれているんだね」って、言ってくれたりするんだ。誰から頂いたのか忘れていても、責めたりしないで喜んでくれる。・・・・・・・・・・・・・・・想定内か、想定外か?全て想定内のような気がする。人間だから。原子力に関しても、資料を調べれば調べるほど、人的ミスは起こり得て、宇宙の存在や、地球の持つ力と重なるのも、想定内になる。でも、本当に想定内でいいのか?「人間だもの仕方ない」と許される?私はそれだけじゃ済まないと考える。人間が作り動かすものが想定外じゃいけない。想像力を育てれば、何ひとつ無駄なものは無いと思う。もっと一人一人が自覚して、責任とか持たなくちゃいけない。・・・・・・・・・・・・・・・・前からその傾向は強いが、主婦として、真っ白になってしまう記憶がある。自分でちょこちょこやっていた事が、当たり前の質問なのに思い出せなくなる。きっとその時にパニックを起こしている。主婦としてはプロだと思っているのか?疲れを休めて落ち着くと、思い出せることもある。意外と、倒れる前から聞かれている日常・・・作品に関する質問や、持っている知識、色彩や空間感覚など、自信を持っていることに関しては、上がらないし、パニックを起こさない。自分で考えている段階まで、持って行ける状況で無いと発表しない為か?まあ・・・言い訳のできない物は、発表しないという傾向はあるが・・・それで寄って来ない人、離れて行く人は、物理的に離れても仕方ないと思う。自然淘汰のようだな。武士は食わねど高楊枝。という所はあるが、潔さが好きかな?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今の段階でも、人間はこう在るべきだ!と訴えたり、人間だから、自然淘汰も仕方ないという、何とも姫事の様な美意識である。うん♪
2011年12月20日
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友達のブログを訪ねてみる。病気である。みんな心配している。この年になると友達に、本人自体が何らかの病を抱えている人や、廻りにそんな病気を持っている人の面倒を見ている人が多い。でも・・・どちらかというと、自分の事より他人のことを心やる人が多くて、大好きな人たちだ。私の事など、かまえないほどに、それぞれが忙しいのに、心のどこかにいつも心配の存在として置いてくれているらしく、応援して待っていてくれる。だからリハビリに頑張れる。みんな、楽しく生きよう!幸せだなって、存在感たっぷりに長生きして、体験したことを活かして行こうよ。あなたの幸せそうな顔が観たいから。それだけで良いのじゃないかな。甘えることも必要だよ。だって、人間だから!
2011年12月16日
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最近は、面白おかしく、楽しめる毎日が送りたいと感じてる。私の場合は、自分が誰かの役に立てたと思える時に、そう感じるようだ。例えば表現したもの・・・作品やこのブログなど、私の存在が、誰かの役に立てて、喜んでくれて良かったと思える時、そう感じるのが強い。特に倒れてからだね。待っていてくれる人が多いから、頑張っていられる。カッコつけたくなり焦るから、時々パニックを起こしたり、難しくなるけど、そんな時に、いつも助けてくれるのは周りの人だ。とても前向きな言葉で、元気をくれる。今日もメールや久しぶりねの電話が鳴ったりした。でも・・・一人になると、やたらと食べたくなるのは、なぜかななぜかな?これは倒れる数年前の写真だけどね。自分で作った洋服を着た とむぼ と、トンボちゃん♪そのほか
2011年12月14日
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近くに防災訓練があると回覧板が来たので行ってみる事にした。朝9時から始まって、主に消火器、AED、の取り扱いなんだけど。担架を家にあるものを使い作ったり、骨折の時の応急処置やら、喉に物を詰まらせた時の対処法などをやった。障害者でもできることはないかしらって思い参加したのだけど、やはりっていうほど、障害を持つ者の参加は少なかったな。この地区に障害を持っている人が住んでないとは思えないのだけど、障害を持っていないと解らないことが多いと思うんだ。さまざまな立場からの声が、もっと聴けたら良いのにと思う。外の会場にはもちろん車椅子は無くて、片付けるにも大変だろうが消火器に入っているのは、白っぽい粉じゃなくて水だ。知り合いが一人で初めて消火器を使った時には焦りがあって、最初の噴出力が強く、ホースを持つのも大変で、火がすぐに消えても途中で終了できずに、咳は出るし、舞い散った粉を片付けるのが大変だったと聞く。水の入った消火器は途中で止められるし、水圧も低い。本物を体験してみたい。AEDは、最近ではあちこちに見かけるようになったけど、使った事が無かった。テレビで見たのは身体が跳ねるけれど、人形では跳ねなかった。どれくらい跳ねるのか?と、消防団の人に聞いたら、テレビの医療機関で取り扱っているのより電気ショックは弱いが、かなり跳ねるから驚くと言っていた。私が知らなかったのは、強いショックを与える事で、心臓を動かすのだと思い込んでいたが、脳からいろいろな指示が出て混乱している最中に、それを1度止めてやることで、心臓を動かし、蘇生を試みるという事だった。人形を使った人工呼吸もしてみた。どれほど力を入れて良いか解らなかったのだ。杖を突きながら消防士の人に手を引いてもらい、人形の前に座って押してみた。最初は音がしなかったけど、体重をかけて押したら、カチッという音がした。案外強くても大丈夫と知った。後は押す時の1分間に90回ほどのリズムだろう。一度に30回ほどやってみるのだそうだ。やはりいろいろと体験をしてみないと解らないことがあるな。いざという時に助けてもらうだけじゃなくて、誰かの命を救えるとうれしい。
2011年12月12日
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実は今日、東京に行くことができた。東京モーターショウへ行く人がいて、私も若いころから乗り物や最新技術など、とても好きだったので、何度も行っていた。エンジン音とかも好きだったので、鈴鹿のF1サーキットで、夜中に放映されるのを点けっ放しで観たりしたものだ。でも・・・今日は行かない方を選んだ。明日は、高崎日高(実はメダカ病院と呼んでいる)病院で月1度の診察。夜は実家に泊まり、整理作業をするだろう。明後日は前橋教室で「先生」をする。私は、とても忙しい。多分普通に動ける人間に取っても忙しい。今の私ならなおさらだろう。でも、私は、今日、一人残れる自由を選ぶことができた。当たり前かもしれない事がとても嬉しい。夢を捨てないことで、選ぶ自由を取り戻してるという事。昨日も講演の前後に兄が寄ってくれた。兄:山口晴保の講演は、認知症の理解や予防などが中心の講演だった。息子や私が書いたイラストなども舞台上に映された。母の実名やらジョークやらも、飛び出して、笑い声も多かった。えへへ ♪兄が車の窓を開けて、手を振ってくれただけで、「そのままでいいんだよ。」って言われたようで嬉しかったな。
2011年12月07日
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今日の兄の明和講演は、とても楽しかった!私だけじゃ無かったと思う。だって笑い声がこだましたから。認知症だって役立て方があるね。それは、障害を持つ者(わたし)や、ひとりひとりが自然の中で生きているっていう事。考え方ひとつで、生き方が違うっていう事。認め合う勇気には元気がいるけど、支えあって生きて行けたら素敵だね。もう少し自信を持って、楽しく生きて行こう!えへへ ?
2011年12月06日
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明日は隣町だけど、とても近い明和村で、兄:山口晴保の、認知症の講演がある。認知症は話題が今の世の中に、密接なのだろうね。かなり前に定員は埋まったみたいだ。今度また、館林で講演をしてくれたら良いのになと勝手に思う。今朝テレビで「鬱」を取り上げていた。内容はかなり昔からの私に近くて、倒れてからの私にとんでもなく近い。私が鬱手前で済んでいるのは、友達がいたからだと思う。いつだって肯定してくれた。「あいしてるよ」って言うと、「わかっているよ」って言ってくれて、本当にあなたのことを思って良くなってほしい人は、本当にはあなたのことを傷つけないと言ってくれた。あのころは、毎日のように夕日が沈むから一日が終わるようで淋しいと電話するのに、毎日のように全部を受け止めてくれた。今の自分があるのは、人間としての彼女の存在がかなりあるな。物理的に離れているから、そんなにちょこちょこ会えないし、離れていて良かったねと言いあう。ハグをたくさんしてくれて、待っていても大丈夫と教えてくれた。
2011年12月05日
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今日は、発声練習のため?カラオケに行って来た。久しぶりだったが、前より声が出るようになったって家族から言われた。倒れたころは、声帯自体の振動数が変わってしまい、1オクターブ以上音程が下がって、音域も狭くなって、おまけに声が出なくて、歌と言えば「風の中の~」というような本当のクラシックか唱歌のような歌い方だけで、勿論大好きなブルース調も声にならなかった。今は、感情だけで歌えるような歌はうたえるようになったけど、メロディ重視の歌は、まだ歌えないな。でももっと練習すれば歌えるようになってくるさ。と、練習を想うのである。じゃんじゃん ♪
2011年12月03日
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今日は、合唱をやっていたころの友達が、会いに来てくれたんだ。高校生の時だったから、もう40年近く?今は看護をしている。久しぶりに会ったけど、今もいい友達だな。時が普通に流れていくようだ。今日は一日なんとなく寒かった。そんな中で、アバウトなデザインニットなら自分で直せると意気込んで、夕方立ち向かったが、思いのほか穴数が多くて・・・1度じゃ無理だな。と、また今度ね。
2011年12月02日
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子どもの頃から不思議が好きだったな。そう言えば、水をかなり長い時間、何度も眺めていたと思う。斜めの台、例えばまな板とか和服用の板だったと思うのだけど、どうして下に落ちるはずの水が、出て落ちた所より上に上るのだろう?水の強さ、斜め具合を変えたらどう変化するのだろう?今でもステンレスの流し台に溢した物をかたずける時に、そのものが廻りに及ぼす影響や何やらを考えるのが楽しみだ。海の波の作る模様も飽きずに見ていたな。砂浜を削ったり、岩にあたって飛び散ったり、泡で作られた色彩が海の色と重なって、まるで流紋岩のように見えたり・・・音も重要なイメージだ。今でもプールでウォーキング中、波が作る水表の模様や、水面下の渦を楽しめる。そのころを知っている人から見れば、ただの頭の足らない暇人だったかも知れないけど、今ではそれが生きる力だ。
2011年11月28日
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兄が今度はビートたけしの健康スペシャルに出演します。11月29日火曜夜7時からテレビ朝日(5チャンネル)で、認知機能低下予防に取り組んだ高崎市ひらめきウオーキング教室が紹介され、兄:山口晴保がスタジオ出演します。出番は8時台です。ご覧いただければ幸いです。今日も、失調が強く朝から良く揺れたが、13000歩を超えるウォーキングやら、いろいろやってみて、少しだけではあるが、自信が持てた所為か?怖さが薄れてきているような気がする。
2011年11月26日
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無事に、友達のコンサートも成功したみたいだし、そのコンサートには、私の友達でもある人たちが、私の噂話をしてくれたみたいだし、良かったなって思う。今日は、息子が帰って母親できるし、一緒に「大人の科学」で、テオ・ヤンセンの風で動くおもちゃも組み立ててもらった。幸せである。
2011年11月23日
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今日は、足利日赤病院に行き、入院を決める。12月中旬に2泊3日の入院に決まり、一週間を聞いていた私はとても嬉しい。1週間の入院ではリハビリが心配だったのだ。主治医に聞いたところ、バイアスピリンを止めるだけで良いそうだ。それで1週間の入院から2日の入院になった。ポリープ君切除が簡単な手術で良かった。今回は、普通でも個室だし、やはり新しい足利日赤にして良かった。♪ うん
2011年11月15日
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今日も、美容院に行き髪を短くしたり、館林美術館に行ったり、沢山のことをしたよ。今年は母のこともあり、喪中ハガキを出さなくてはいけなくて、去年の頂いた年賀状たちを整理したりしたのだけど、書かれている言葉や絵たちに、改めて感動したり・・・めぐり会えたこと、「ありがとう!」だね。
2011年11月06日
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今日も「孫の手」まで訓練に行って来た。毎回家族であるZ氏の運転により連れて行ってもらっているが、昨日は足利の病院で、2センチくらいのポリープ君が見つかり、日を改めて切除してもらうことになった。まあ本人は、先生から大丈夫のお墨付きを頂けると思っていた訳だから、バイアスピリンという血流を良くする薬を10日ほど止めて、出血体質を整えてから、ポリープ君削除に臨まなければいけない。過去ポリープ君を切った経験から、そんなに痛かった訳では無いし、入院も1日で済んだから、楽な手術だと思っているが、1週間入院は長いな。リハビリに思い入れがある私は、そう感じる。それに・・・私が着替え中にZ氏が話を聞いていたし、その時から?結構不機嫌だ。私はZ氏に「活動できる残り時間を知りたい」と言ってもうなづき感がおかしかったし、私の事を何にも解っていないという雰囲気の顔つきである。なんだか癌を疑いたくなる気分だ。今日も一日訓練をしてきて、本人とむぼは至って元気だったのに、 なんだか元気報告が言い辛いな。今もZ氏は疲れたから寝てくると良い、2階に上がってしまったし・・・今はまだ、家族の後押しでリハビリに専念できるのにな。て・・・やっぱり姫体質なんだろうか?
2011年11月03日
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天候が悪いと体調不良を起こすのだろうか?日曜の午後畑を楽しみ、半袖着て寒さを感じず「若いね!」と言われニコニコ。その後からくしゃみが出るし、喉が痛くなり、痰も増えた。まるで風邪のようだが、半年ほど前の症状に似ている。熱が無いからきっと畑で使った有機虫除けの所為だ位に考えていた。いや・・・そう思いたかったのだろう。明日の検査に影響が出そうだったので、仕方なく近くの病院へ行ったら・・・風邪だった。で、結局検査を延ばしてもらい、他人に風邪を移してはいけないから通院リハビリは休み、一人リハビリをすることになったが、一人になるとムズムズ。へへへ誰だ!今これを書いている奴は!2年前に倒れて以来、初めての風邪だから、注意さえしていれば良いなとさえ思っていたが、本当はね、身体ってとても正直だと思っている。心は良く隠そうとするけど、身体は訴えを聞いてあげると天候などに影響されやすい、案外正直者かも知れない。でも・・・自分に勝つっていう事もあるから・・・ブツブツ・・・
2011年10月06日
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右の耳がほとんど聞こえなくなり、2年になるが、まだ聞こえないことに慣れていない。通り過ぎてから気付く自転車に驚くようでは、配慮がまだ足りないのかな?どちらの方向から音が聴こえてくるのか?なかなか判らない。これは甘えなのかしらって思う。だって、岬さんの片方の耳が聴こえなかったのを知ったのは、最近のこと。10年ほど前に駒ヶ根高原美術館で個展を開催し、大体2週間以上は、家に一緒に寝泊まりさせてくれた時には気が付かなかったくらいだから、本人が黙っていれば気付かない。きっと奥様や家族も最初から気にしてないから黙っていた。上野の都美館に作品を見に来ていただき、一緒に酒場で飲んだ時に初めて知ったくらいだから、気付いたのは今から4年位前かしら?酒場のどやどやの騒々しい中を、座る方向で言い出したのが知るきっかけ。その時もあまり気にしない方だったので、子供の頃から聞き取りにくかったなんて知らなかったな。うん。レイス治療院から保険が利くと来て頂いている、揉んでくださる松本さんに話したら、聞こえなくなった耳に注意をして揉んでみましょうと言ってくださった。耳にも刺激が行くと嬉しいが、耳が聞こえ無くなったと甘えるのは、少し?甘え過ぎなのかもしれない。まだまだ片方の耳は聞こえるのだし、それより身体で感じる振動が楽しい。リズムだって取れるようになって来たし・・・へへへである。今に、スッテキとシルクハットを持ち踊るぞ!
2011年10月03日
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土曜日から携帯に、楽天からの「日記を書く」メールが、来なくなった気がする。それに、我が家のパソコン君は、日記を更新しようと思った時に、ご機嫌斜めらしく、いくら点け直しても、半角から日本語への変換をしないのだ。だから、より書けなくなっている。書こうと思った時に書けないのは、何となく面倒なのだ。 これは書かない言い訳かな?今日は朝から足利の赤十字病院耳鼻科に行ってきた。右耳の聞こえの悪さは、改善されていないようだが、諦めるつもりはない。 口腔リハビリで声が70秒続いて2回出たと報告したのも、先生は身体も良い状態になってきているし、歌手でも60秒を越えるのは少ないよと言ってくれた。でも、耳に訓練するとかの何物も無いのは悲しいね。ある日、突然聞こえるようになったりして。その時は目眩とか改善されるのだろうか?耳も前より悪くは無いみたいだから、諦めないけど、受け入れなくちゃね。今日も孫の手から訓練士さんが来てくれて、身体のバランスやら歩行訓練をみてくれた。歩行距離も増えている。良い事ばかりじゃないが、楽しい事が多い毎日だ。
2011年09月28日
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今日も、訓練のためにここから約50分かかる、薮塚にある、デイケア「孫の手」まで行ってきた。孫の手の自由な雰囲気はとても好きである。木で作ったような建物も気に入っているが、作った人浦野さんの(ここでは社長なのかな)細かい事にさっぱりしているところが好きなんだけど・・・忙しそうでなんとなく遠慮してしまう。その方が、自立が早いかな?週末には、念願かなって生藍染めをしたし、種を蒔き、苗を植えた。何と芽が出た!早いので嬉しい。苗も根着いたようで中々元気である。このまま育ってくれると良いな。生藍染め第2段は、近いうちに書きたい。
2011年09月15日
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こう天候が悪いと、台風の影響にしているけど、流石に、やる気に満ち溢れないな。今日は痛みとかが減ってきているので、もう少ししたらと思うのだけど。脳梗塞を起こす前までは、天候に左右されずに動き回っていたのだから・・・一人では、まだ生葉のタデ藍染ができないので、今週末に天候が良い事を願ってしまう。畑でたくさんの藍を積んで、数回洗って、葉だけにする。それをミキサーにかけ、ガーゼの袋で裏漉しをする。それで染める。乾かす時に、天候が良く、太陽や風にあてると派手な色に染まる。この土日に何とか染めたい、畑でのタデ藍の様子だったのだ。でも・・・太陽が出なかった。自然は人間の思い通りにはならない。自然を活用させてもらうのだ。そんな気長ぢゃないとな・・・
2011年09月06日
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今だんだんに、一人でやることを増やしている。今日もいろいろやったけど、タクシーを呼んで、館林の病院に紹介状を頼み、書いていただいた。脳を使わず、気を使い、精神的に疲れるだけより、身体を動かせることの方が嬉しい。明日は何をやらかそうか?うふふ♪
2011年08月22日
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母の納骨を済ませました。相変わらずゆっくりした歩みですが、身体も随分、意志で動かせるようになり、リハビリの取り組み甲斐があります。待っていることで、他人に苛々ストレスを溜めるより、自分で挑戦してみるとか、その方が身体は疲れても、心が軽くなる感じがします。未だ未だですが・・・えへっ♪
2011年08月08日
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種を蒔き、育つにつれ3回ほど収穫、火を使わず染める。「藍」は元々「蓼」に似ている。雑草に近く、元気に育つから、誰にも作れる。脇芽が育つように考え芽摘みをすれば、摘み取った葉でゆっくり染められる。畑をリハビリにと耕し始めて、生藍染めだったら、自分の持っている力で何とかなるだろうって、元来楽天家の私が育て始めた。いつの日か、作りかけで倒れた作品の髪の毛を染めてみたい!心の根っこ。もう大きくなり過ぎて限度だな!と感じて、雲行きの怪しい中を試験的に始めた摘み取り作業。一株を切り始めたら♪止まらないやめられない!それでも成長し過ぎた藍の刈り取り作業を何とか終わりにして、帰宅、外で水洗い2回。お風呂場だったら自分で何とかなるかしらと、浴槽の蓋の上に大きなポリ樽と笊2枚、葉をとった軸などを捨てるゴミの袋などを運んでもらい、障害者用の椅子に鎮座する。丁度良い高さだ!えへっ先ずは、桶にシャワーで水を入れながら、採ってきた茎付きの藍を入れてみる。前もって洗ってあるから水も汚れ少なくきれいだ。中々素晴らしい感じだ!資料には染めるのは「葉」だけと書いてある。1枚1枚大切に取っては笊に入れた。最低でもこれくらいは必要かな?という時点でグラム数などを計り、やめておこうかなと思ったが、変色を始めている葉を見つけて、暑い中で採れた作物の、的確な保存方法を知らないなと、考えあぐねている自分がいた。藍は、その日のうちに摘み取りから染色、乾燥まで、すべてを完了したほうが良いのに違いないけど・・・準備なく突然始めるから悪いんだ!と言いながら、どうせ準備が悪いのなら全部やっちゃうしかないな!と、水の中の葉を摘み取り始めた。藍染めは、葉の「インジカン」を抽出し、葉の中に含まれる酵素で「インドキシル」を作り、絹などに浸透することで「インディゴ」を生成させる。ある資料には「葉を刻み、酸化しないように水の中で手でヌルヌルが出るまで揉み、染料液を作る。」と書いてある。酸化を考えると、やはり口の広い桶で染めるより、口が狭くて深い陶製の壺の方が良さそうだな。うまく説明はできるだろうか?もともと説明するより自分でやった方が早いし、まだ話すことが得意ぢゃなくなった私が、これから頼まなくてはならない。天候は?外干しできないとまずいのかな?何もかも初めてだ!小さめの葉をとりながら、私はモロヘイヤのヌルヌル感を思い出した。「この大量の芽の作業をしている私は、きっとモロヘイヤ職人に見えるに違いない!」段々にそういう気になってきた。それを過ぎると、飽きてくる。失敗は成功のもとだもの・・・「ブチブチ・・・」というのが聞こえてか?手伝いが入る。一人で大量の葉を前にし、段々飽きてきて楽しくなくなり、大量の独り言が増えて、これ以上野放しにしておけなくなった見守りZ氏。葉摘み作業を全部終え、袋に入れ計ってみたら、2キロあった。一人では多すぎる。洗って持ってきてもらった瓶は、10リットル以上入る重い物で、その昔、糠床を作っていたものだ。中で棒が回せ好きなものが染められる。これらを水を入れたミキサーにかけ、トロトロにした染料液をガーゼの袋に入れ緑の香りと一緒に絞り出す。絞り出すのも力仕事だ!水に浸けた絹菅(キヌスガ)を染めてみる。最初にしては上手く染まったと思う。うふっ♪派手に染まった色は自己主張が強いようだ。鮫の少女しか似あうまい!次に絹のオーガンジーやイギリスから取り寄せた長毛の羊の毛を染めてみる。楽しい。まだ染料液に力が残っているようなので、タンスの中から染めてみようと思っていたもの達を引っ張り出す。障害があるものにとり、染めながら干すことは難しいが、干して乾く間に色が変化するらしい。表側に在り、日が当たるところでは派手な色なのに、裏側で、乾かなかったり日が当たらないと、濁った色になる。すこぶる派手な南の海のブルーに比べ、裏の湿ったところは、白っぽくてグレイっぽい。ふ~~~む。なるほど! 資料にあったのは、このことか!と染めてから思う。えっへっへっ失敗は成功のもと!それに、むらに染まったほうが素敵!貼るときも想像を膨らませることができる。今日は、久しぶりにパンを焼くつもり。
2011年08月02日
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今日は孫の手まで訓練に行ってきた。夕べ眠りにくかったためか、筋肉に力が入らなくて、感受性ばかり強くなったためか、失調が強かった。天候の所為にすれば良いって、言ってくれた。誰かの所為にしたいほど、失調が強くて閉口した。何も文句を言わないのは、天候かな?
2011年07月28日
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息子が来た。母らしいことが何もできなくてごめんね。と言った私に、母らしいことが要らなくなったということだよ。と言ってくれた。
2011年07月26日
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今日はボクの57回目の誕生日!へへへ妖精さんのように短くなった髪型は、リハビリに通っている「孫の手」でも、とても評判良く・・・それが誕生日の特別なお世事でも、すこぶる嬉しいものだ!次回に似合そうだからセーラー服を着てくれば?まで言われたから、普通じゃ無いって解るけど・・・嬉しい。
2011年07月21日
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書き込みを何度も試みた友達から、認証番号が認証されないから書き込めない!と、連絡があった。前にもそのようなことを言われたこともあるので、問題があるかも知れない。今回書き込みできなかった人は、髪を切って、その写真をオーストラリアのクリスに送ってくれた友達だ。クリスからの返事をまとめると、「妖精の仲間入りをしたね!」という内容らしい。♪えへへまあ、どういう風に想像しても勝手なんだけど・・・それから・・・友達に畑を見てもらったのだけど、摘みたて野菜はとっても美味しいと言われて、とても嬉しかった。トマトも青臭くて、ナスも芯空菜もツルムラサキも青ジソも・・・とても美味しかったって、お風呂に入れたミントもとてもいい香りがしたみたい。私の髪形も、きっとそうだね。お金じゃ買えないと思う。何しろ妖精の仲間に見えたみたいだし・・・昨日図書館から連れ帰った中に、「伝達力の基本」という本がある。中を読んだ訳では無いが、「起承転結」は使わないというのがあり、説明するより自分で行動した方が簡単!というだけでは無くなった私だが、段々に苦労を重ね、強さが身についてきた。食べている時に、「・・・が好き」と伝えたら、それがオミヤゲの定番になってしまった話をした友達が、苦労をしているのはあなただけでは無いと話してくれた。いかに伝わりやすく伝えるか?今日は、水撒きを楽しんだ。冷たいのは気持ちがいい。自分に向けて水をかけたくなった。
2011年07月18日
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暑いですね。・・・は、挨拶みたいな館林ですが・・・この家は、他と比較したらまだまだ涼しいようです。ただし、前の日の残りの水風呂とかシャワーとか使用していますが、長時間肌を放っておくと、チクチクしてきたりします。畑へつながる道は、風があるのに、アスファルト舗装の団地内は、突然のように風が消える。団地へ入ると急に暑くなります。毎日不思議なほどです。今日もこれから「孫の手」からの使者が来て、リハビリと称して畑まで付き合っていただく。畑は好いです。土とか生命の楽しみがある。
2011年07月13日
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髪型が短くなったんだ。ある意味ではトレードマークみたいな斜めに垂らした三つ編み!縛れない髪は、朝のセットを必要とするから、縛れた方が楽チン。セットができるようになったのかなあ?倒れてから初めて、切りたくなった。切ってくれるという友達は、短い髪形が初めてだけどやってみると言ってくれた。どうせ美容院に行ったところで満足した事が、ほぼ無い。鏡を見ないまま、切ってもらう事にする。確かに不安から来る口うるささは有ったみたいだけど、「注文が多い・・・みたいだ。」途中で切っている人の笑い声が聞こえる。「想像した形に中々ならない!」まあ、いいっかぁ・・・こんな笑い声を聞くと幸せになるし・・・ヘルパーさんと盛り上げるような目くばせをする。私をかまっているように、二人で声を揃えて褒め称える。「短いのも似合うわね!」まぁ、いいっかぁ・・・こんなに人に喜んでもらえれば本望だ!それで・・・切って好かった。とっても気に入った髪型だ!早速オーストラリアの友達に、英語で写真を送ってもらうことにした。えへへ
2011年07月12日
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今日も、ここから片道1時間ほどかかる孫の手まで、リハビリに行ってきた。1年ほど前の七夕に短冊を書いたのを覚えている。七夕(タナボタぢゃない!)「筆を持ちお願う言葉を考える 去年は何を書いただろう?」 気の所為かと思うのだけど、思い込みで、疲れが違うのかも知れないって、そう思う。火事場の底力という言葉もあるが、筋力体力・・・へっへっへの子ども力だ!未来を想い描いて、毎日をもっと楽しもう!明日は実家で教室だ。思いっきり楽しんでくるよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・中島信也さん 情報来週11日月曜から金曜まで毎朝「カシャッと一句フォト575」に出演します。NHKBSプレミアム午前7時15分~7時30分午後3時45分~4時(再放送)http://www.nhk.or.jp/photo575/index.html今回は司会:伊集院光さんゲスト:生方ななえさん 武田双雲さん伊集院さんと双雲さんの「おばちゃんトーク」の炸裂が見ものです。ぜひご覧くださいませ。
2011年07月07日
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実家の整理を始めたが、兄と会う機会も増え、喜んでもらえると、「利き手じゃ無かった左が上手になってきている。」と伝えると、兄が言うには、利くようになった手を、わざとできるだけ使わないという治療もあるそうだ。急性期を終え、麻痺が残っている人に使うリハビリでもあるらしい。今は上手になった利き手を使えなくすることで、かえって脳からの指令により、麻痺の形で残りつつあるかつての利き手を、動かさざるを得なくなるらしい。私の場合、例えば強制的に(たぶん15分ほど)使えなくするように、包帯をぐるぐる巻いてみる、三角筋で吊るしてみる、母の入院先から掻き傷をつけぬように買ったことのある手袋をはめてみる。など。私が思わず言ったのは、「見張っている人の目を貼り付ける!」だったのだけど。ヘルパーさんの一人は、「コラー!」というのを付ける。吹き出しで、「コラー!」を着けようかと思いながら、右手利用に取り組み始めた。訓練のおかげかな?思っていたより右手は器用に動いてくれる。あ~ぁ兄も息子も左利きで、右手しか使えなかった私は、のさばり出した左手が、だんだんに血管も太くなり、早いねと言われて、結構得意だったのだけどね。使い過ぎで痛みのある左手氏のためには仕方ないっかぁと、訓練に励む とむぼ であった。何事も、体験体験!(にこにこ)こ・こわいな!
2011年07月05日
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