Be Joy

Be Joy

2006年初夢



予定どうり、7日に、初夢会をしました。
今年も、集まっていただた方々、夢を分かち合ってくださった方々、ありがとうございました。

全体を見渡しての、私の感想としては、自分の中に、新たな側面、そしてそれは、もともとあった側面、を、受け取っていく、統合していく。そんな課題が、共通して見えた気がします。


私自身の夢は、
混雑したバスに、隙間を見つけて、乗り込んだところ、自分の前の席に座っていた人が降車して、空席が出来きる。
バスは、前乗りだったので、席は、運転手の隣、フロントガラスから、景色が良く見える、良い席。
そこに座るものの、乗ったばかりの私が先に座って、今まで、混雑したバスに乗っていた人たちに悪いなぁ、と思い、側に居たおばあさん達に、「次は代わりますね」と言う。
おばさんは、その言葉によろこんで、私にキスしてくれるが、よだれのべたべたした感じに、困惑する私。。。といった物でした。


おばあさんのキスと言うと、フィンドホンに行った時に、アイリーンさんに、ほっぺにチュとされたのを思い出します。
もちろん、それは、べたべたと言うものではありませんでし、大喜びでした。
べたべたしたキッスをしてくれるのは、愛犬のプーちゃんです。
困惑しながらも、結構、嬉しかったりしますが。


この夢で、皆さんから、色々なフィードバックをいただき、また、私の前に取り上げられた夢で、居場所のこと、受け取ることなどの話が出たこともあり、私も、もっと、もっと、受け取って行きたいなぁと思いました。

「おばあさんに、キスはいやなことを伝えたほうがいい」と言う意見もありましたが、私としては、べたべたするのがいやとか、なにか、つまらないことにこだわって、冷静に対応するのでなく、おばあさんが喜んでくれた、その心に感応する。
直接的に表された、好意、感謝に、オープンであること。
実は、喜んでもらえて、嬉しい、自分の気持ちを、やっぱり、オープンに表して行きたいな。とおもいました。

席に座ってしまったことに、罪悪感を感じること自体、実は、その出来事、自分、座席(居場所)など受け入れていない、わけでもあります。
中途半端な感じ。

起こってくることを受け入れて行く、オープンな私でありたいです。

また、夢に出てくる事物は、皆私です。
その意味で、おばあさんも、私。
その指摘をしてくれた人もいました。
たしかに、おばあさんの様に、私も、オープンに親しみを込めて、人に対して、行動を取ることがあります。やってしまってから、相手に対して、迷惑だったかな。なんて、反省することもあります。
これからは、自分の中の、おばあさんの側面を、もっと、受け入れて行きたいと思います。
人にどう思われるか、そのことを気にするより、
人を傷つけることではないのだから、自分の喜び、親愛の気持ちをオープンに表していこう。
自分は、自分であっていい。
それで、いいのかな。と思いました。

そして、混雑したバス。
それ自体、結構、ストレスフル。。。。
そんなバスに乗る私って、どうなの?
そう思っていたのですが、
これがまた、私をよく表していることに気がつきました。

一般に、人がたくさん出てくる夢は、人との付き合いに、疲れているとき、ストレスを感じている時に、見るといわれます。
(都会で、人が多すぎるのを想像するとわかりますよね。)

私の場合も、あれこれ、人のことを考え、気遣いしすぎ。
その実、人を受け入れていないので、中途半端で、矛盾した行動になってしまっている。
そんな風に、夢が教えてくれているようです。

夢にあわられて来るのは、皆、自分の側面。
そうすると、バス一杯の人たち。
皆自分。
たくさん、たくさんの自分を受け入れた時、
人に対するストレスも、なくなっているのでしょう。

なんにしても、おばあさんのキッスは、アイリーンさんのキッスを思い出させてくれて、
そのままで、OK.
わたし・・・・と言う存在に、祝福を与えてくれいるようで、おおいに、力ずけられます。




(2006.1.9の日記より)


© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: