Be Joy

Be Joy

トランスフォーメーションゲーム


発祥は、スコットランドのスピリチュアルコミニティのフィンドホン。

人生ゲーム、双六のような形で、ゲームは進行し、進んだ駒の場所によって、カードを引いたり、まつわることをシェアーしたり。
そうやって、共時性に導かれるまま、自分や、自分の人生の振り返りをし、宇宙のサポートを得て、トランスフォーメーション(変容)していく。



ゲームの進行役、ファシリテーター(促進者と言う意味もあり、参加者の変容を促進する係)の資格を取るため、夫が、今月中旬から、フィンドホンに行く。

そのため、このお正月は、二人で、トランスフォーメーションゲームを2回しました。

(トランスフォーメーションゲームファシリテーターコースについては、以前、ブログでも、お知らせをしました。)

私も、ゲームは2回目。ルールについてよく把握しているわけではなく、二人で、ルールブックを見ながら、たどたどしく、進行しました。

たどたどしい進行にも関わらず、素晴らしい体験になりました。


昨年末、すこ~し、溝が出来ていた私達二人。
ゲームを通じて、仲直り、お互いに成長できたようです。
ゲームでは、このゲームをする目的を設定することが、大切なのですが、
その分かち合いでは、二人とも、同じところに居るのがよ~くわかりました。
(これは、前回、前々回、我が家で、ファシリテーターさんを招待して開いたときも、集まった人は、不思議と、同じような目的を設定しました。)


年末、私は、夫への不満が、一杯でした。
夫のマイナス点ばかりが、目に付いて。
不満を持って、いらいらしている自分自身にも、嫌気がします。

たまたま入った本屋で、月の運行が入った手帳をぱらぱら見てみると・・
その日のワンポイントアドバイスみたいなのに、「今年中に別れたいと思っている人には、今日が、話をするチャンス」
などど書かれていて。
どういう意味!もう、別れちゃえってこと~
と、かなりショックでした。


どうにか、年は越したものの・・・
二人の気持ちは、シックリとは、行きません。

トランスフォーメションゲームでは、ゲームの目的を決め、お互いにサポートして行きます。
気持ちがすれ違いがちな私たち、ギクシャクしながらも、一歩、一歩、進めていきました。

その中で、私は、
夫もまた、私との絆を確かめたいと思っていること。
私は、自分が理解され、サポートされている実感が持てないため、不満を抱えていること
に気がつきました。

この時点で、二人が、目指していることが同じだとわかりました。
お互い信頼しあいたかったんです。
ここまでくれば、歩みよりは、かなりの物です。
下手な、カウンセリングより効果ありです。
ゲームを一つの入れ物、場として借りて、うまく、自分のことも、相手のことも、見ることが出来ました。

が、感情的な問題は、まだまだです。
目指すところがわかっても、おも~い空気、何かあれば、すぐさま決裂の雰囲気も。。

その雰囲気に、風を通してくれたのが、グループエンジェルです。
Delightと言うエンジェルカードがやってきました。
深刻な空気に、軽さと明るさをもたらしてくれたカード。
思えば、子供のような無邪気さ、楽しさが、私たちの持ち味かもしれません。
ちゃんとやろうとか、きちんとやろうとか、大人になろうとか、そんなことを思うと、私の心には、夫への不満が、満ち満ちてくるのです。
きちんとは出来ない人ですから。。

幼心のように、信頼し、喜びにあふれる心。。
きちんとするより、余程大切なことを、私の心に呼び戻してくれました。

そして、私のガーディアン(守護)エンジェルとなってくれたカードは、Love.

私の課題(目的)にピッタリ過ぎるぐらいの、カード。

宇宙のサポートを感じずには、いられません。

このLoveと言うカードは、前日の夜、年を越したあと、今年のカードとして、一枚引いて、出したカードでもあります。

そんなシンクロが、都度都度起こってきます。
なぜか、(って、そのこと理解するためなんだけど、、)同じカードを続けて引いてしまうのです。
ちゃんと、混ぜてるのに!

他にも、何度も引いてしまうカードが、幾つもありました。

私が、少しづつしか受け取らない事、拒否で停滞すること、動くことに執着すること、などのカード。
それらのカードについては、するめ状態で、噛締め、噛締めております。

そして、ゲームの進行が、また、パターンを見せてくれます。

夫が、つけてしまった、涙、痛みを、私が、奇跡を起こして、取ってあげたり。。。
夫は、それで、えらい感謝してくれました。
ちゃっかりしてる。。。
仲直りに向かって、さらに前進です。

夫には、その後、ちゃんと(?)「何かしてくれたら、私も与える」その在りかたに、カードから、フィードバックがありました。

無条件の愛について、学ぶ機会を宇宙が与えてくれました。

夫も、奇跡を起こして、私をサポートしてくれました。

トランスフォーメーションゲームは、時間で、区切りをつけることが多いようです。
私たちも、何時まで、と決め、ひとまず、ゲームを終了することにしました。

ゲームに夢中になり、ゲームを終了する頃には、すっかり、お互いを信頼し、サポートして行こうと言う気持ちになっていました。

なんだか、魔法にかかったようでした。

ゲーム終了時には、ゲーム中にあけ切れなかったカードを見てみます。

その中に、こんなカードがありました。
「愛で輝いています。」
「受け入れられないことを受け入れました。」

今回のゲームで、ここまで、到達するわけだったのですが、ちょっと宿題になった、って感じです。

そして、こらからのエンジェルカードは、
Transformation
どんな変容に導かれていくのか、楽しみな、第一回目の夫とのゲームでした。


(2006.1.5、6.の日記から)


© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: