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中村ノリのドジャース入団が決定的に!2003年、メッツと合意寸前までいきながらメジャー行きがならなかったノリ・・・3年越しでの夢が叶うところまできました。しかし、手放しで喜べないのではないでしょうか?・・・・・・・・このオフ、サードの本塁打王「ベルトレー」を失ったドジャースは、ホワイトソックスのショート「ホセ・バレンティン」を獲得。正ショートの「イズトゥリス」とも新たに複数年契約を結んだので、2002年に83試合でサードを守ったことのあるバレンティンをベルトレーの後釜にと考えていたはず。そこへ「ノリ」が入ってくるのですから、二人のサードを巡るレギュラー争いは避けられないでしょう。・・・・・・・・・では、ノリはメジャーで活躍するのか??を検証。日本では現役で1,2を争うパワーヒッターとしてパ・リーグに君臨してきたノリ。フルスイングが最大の魅力といっていい。しかし、まずはそのイメージをどれだけ捨てられるかだと思います。ともかく1年目は確実な打撃でレギュラーを確保しなければ話しになりません。もともと右方向へ流し打つ技術も持っているノリですから、中距離ヒッターに徹すれば3割前後の数字を残すことはできるはずです。ただ最大にして唯一ともいえるノリの魅力であるフルスイングをメジャーでも貫いて欲しいという気持ちもありますが、仮にホームランを30本打っても打率2割3,4分程度では、昨年のバレンティンと大差ありません。守備は日本でもまずまずの評価だったノリですが、メジャーではどうでしょうか?芝の深いメジャーの内野では、ボテボテのゴロをいかに捌けるかがサード守備の最大の焦点といえます。おそらくメジャーのレベルに達しているサード守備は、日本人にはいないでしょう。決定的に違うのはやはり、「肩」。ノリの守備もメジャーのレベルにあるとはいえないと思います。ただバレンティンも守備は決してよくないので、二人が共にミスを連発しているようだと、3月に22才になる若手「ウィリー・アイバー」がポジションを奪ってしまうかもしれません。もしノリがサードのポジションを確保できなければ、次はおそらくファーストのレギュラーを「イ・ソプチェ」と争うことになるでしょう。パワーが売りの「イ」ですから、ここでもノリは、対抗するためにやはり確実性を重視した打撃を追求していくべきだと思います。そもそも、1958年にニューヨークからロサンゼルスに移ってきて以来46年間でホームラン王が昨年のベルトレーただ一人しかいないことからも分かるように、ドジャースタジアムは、メジャーでも最もホームランの出にくい球場の一つなのですから。・・・・・・・・というわけで、ノリがメジャーで活躍するのか??は・・打率を重視して本来のスタイルを変えることができれば、(ファースト)のレギュラーを確保できる!!ということになります。ベルトレー、グリーンが抜けケント、ドリュー、ノリの新クリーンアップが加わった打線は、迫力こそ今ひとつですが、決して悪いラインナップではありません。果たしてノリは昨年プレーオフで敗退したドジャースを、ワールドシリーズに導くことができるのか?注目です。
2005.01.26
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腰痛が再発して早や1ヶ月・・・。今日も整骨院に行ってきました。徒歩1分の「P堂整骨院」のY先生、今年もお世話になります。というわけで・・・・・・・2005年MLB・誰も知らない期待の新人コーナー!第1回目は・・・サンディエゴ・パドレスのAAA組織「ポートランド・ビーバーズ」から「ビリー・キリアン」捕手!1986年生まれのキリアンは、昨年18歳ながら早くもAAAに昇格・出場し、7打数1安打の成績を残した逸材です。今の所パドレスには、正捕手ヘルナンデスと控えのオヒーダの二人がいて入り込む余地はないと思われますが、キリアンの成長が見込めれば、二人のうちどちらかを放出することも充分に考えられます。今年もマイナーでのスタートが予想されるキリアンですが、もし6月の誕生日までにメジャーに昇格することができれば、19才でメジャーデビューした「I-ROD」をも上回る、18歳メジャー捕手ということに!今ならまだキリアンのことを知っている日本人は10人くらいなので、大変お薦めとなっています。2005年は「ビリー・キリアン」に注目!!
2005.01.19
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MLBの、今年の殿堂入りが発表されました!・・・・・・・・・レッドソックス時代に20世紀以降のMLB記録となる「7年連続200安打」を達成した三塁手「ウェイド・ボッグス」と、カブス一筋にプレーし80年代最高の二塁手といわれる「ライン・サンドバーグ」の二人です。・・・・・・・・・メジャーで10年以上活躍し引退後5年以上たった選手が殿堂入りの対象となり、全米野球記者協会(BBWAA)在籍10年以上の記者による投票で75パーセント以上の支持を受ければ晴れて「殿堂入り」となるのです。・・・・・・・・今回選ばれた二人は、もちろん殿堂入りに値する名選手ですが、個人的に、なぜこの人は今年も殿堂入りできないのか?という選手がいます。その男の名は「アンドレ・ドーソン」!・・・・・・・・・・・史上4人しかいない「300本塁打・300盗塁」を達成した万能外野手ドーソン、通算2774安打・1591打点も素晴らしい数字といえます。が、1996年限りでユニフォームを脱いだこの男、資格を得た2002年から4年が経過しましたが未だに殿堂入りとはいかず、今年も52.3%の支持で6位にとどまっています。・・・・・・・・・最近はシーズン記録でも「30-30(30本塁打・30盗塁)」という言葉があまりきかれなくなくなりました。2004年に「30-30」を達成したのは2人。シーズン途中ロイヤルズからアストロズに移籍した「カルロス・ベルトラン」と2001年に続き自身2度目の達成となるフィリーズの「ボビー・アブレウ」。・・・・・・・・・史上初の「50-50」も期待され今オフ最大の目玉となっているベルトランはともかくとして、アブレウのことは皆さんどれほどご存知でしょうか?最も過小評価されている選手の一人ともいわれるアブレウ、現在30歳、166本塁打、210盗塁の通算成績はまだまだ伸びていきそうです。今のMLBで、彼よりも若くてこの二つの数字をともに上回っているのは唯一「A-ROD」しかいません。・・・・・・・・・・昨年のイチローの年間安打新記録によるインパクトでもMLBの「パワー絶対主義」が簡単に揺らぐとは思えませんが、せめて「パワー+スピード」という全く違った側面を併せ持つ「30-30」は、もっと評価されていいと思うのです。・・・・・・・・・・「ウィリー・メイズ」「ボビー・ボンズ」「アンドレ・ドーソン」「バリー・ボンズ」そして昨季300盗塁を達成し285本塁打の「スティーブ・フィンリー」将来的に間違いない「A-ROD」・・・果たして「ボビー・アブレウ」が史上7人目の「300-300」達成者になっている頃、「アンドレ・ドーソン」は殿堂入りしているのでしょうか?注目です。
2005.01.05
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明けましておめでとうございます!2005年のシーズン開幕です。ステルス人の皆さんは早速自主トレに励んでいることと思います。今年のステルスの2大目標・・・北区リーグ制覇・・・北区軟式野球連盟3部優勝・2部昇格へ向けて、一丸となって頑張りましょう!!初練習は2月の第1日曜日から。いきなり紅白戦ができるくらい体をつくってきてネ。・・・・・・・・「ステルス」は、今年も全力で野球を楽しむ!!!
2005.01.01
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