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ミリオン@ Re:PMP試験対策 品質コスト(11/03) こんばんは。 嬉しいです。頑張って下さい…
ミリオン@ Re:病者訪問講座に初めて参加しました。(11/03) こんばんは。 嬉しいです。頑張って下さい…
ミリオン@ Re:タラントンのたとえ(11/03) おはようございます。 勉強頑張っています…
ミリオン@ Re:楽天ブログ開設しました!(11/03) こんばんは。 嬉しいです。頑張って下さい…
松本 穣@ Re:ご案内:ブログ異動いたしました。(06/29) こんばんは。僕は松本穣と言います。滋賀…
2007.11.03
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カテゴリ: カトリック
大阪教区典礼研修会の病者訪問時の祈り講座に参加した。聖トマス大学の小田神父様が講師で北野教会で開催されました。

まずは第二バチカン公会議のお話しから始まり、公会議以前のミサの様子や公会議の重要性は「源泉からの回帰と現代への適応」であること「教会は世界に奉仕するために存在する」ことをお話しくださりました。

その次に公会議以降の教皇庁文書から、教皇ヨハネ・パウロ2世回勅「教会にいのちを与える聖体」、教皇庁典礼秘蹟省「指針 あがないの秘蹟」についてご紹介された。
「形式主義」への反動から行き過ぎた「新しい試み」が導入されていること、病者訪問時に心得ないといけないポイントとして、

1.いかなる者の、至聖なる聖体を、法の規程に反して自宅あるいは他のいかなる場所に持ち帰ってはならない

2.司祭か助祭、あるいは叙階された奉仕者が不在かもしくは妨げのある場合に病者に聖体を授けるために至聖なる聖体を運ぶり臨時の奉仕者は、できるかぎり聖体が保存されている場所から病者の家に直接向かうべきである。いかなる俗事も後回しにすべきである。

3.「聖体奉仕者」という名称は正確には司祭のみに属する。

4.正式に選任された祭壇奉仕者はミサの祭儀以外において聖体授与の臨時の奉仕者である。

5.聖体拝領をする病人の両親や配偶者や子供に聖体授与を委任することは決して許されない。

病者訪問については
 病者の歩む道は「キリストに似る者」となるための道であること、病者はキリストのからだの「かけがえのない部分」が苦しんでいること、病人訪問は共同体皆がひとつになるための奉仕であることをお話しくださいました。

小田神父様は大変お話がお上手で1時間があっというまに過ぎました。

次回は11月11日(日)の「病者訪問奉仕者養成研修会」に参加します。
14:00-16:30
北野教会 聖堂
講師:松本親愛神父、Sr.川原スミエ
受講料:1,000円

参考リンク
聖トマス大学






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Last updated  2007.11.03 16:19:43
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Re:病者訪問講座に初めて参加しました。(11/03)  
ミリオン さん

嬉しいです。頑張って下さい。今日の朝は、「オードリー」の再放送の第21回を見ました。 (2024.04.24 21:35:49)

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