alan＠オーチャードホール

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tak-tak

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カテゴリ： Musique

alan(vocal&二胡)、12名のストリングス、Pf兼指揮、4リズム、マニピュレーター、だったと思う。シューボックスって縦が長いのよ、私は後ろなのよ、PA通しても音響がハッキリしていて目の前というかそんな感じに聴こえて異次元体験なオーチャードホールでした。ポップスの枠じゃ収まらない公演、凄すぎて別世界。内容は、泣ける曲で泣け、アンコールは「ここでスタンディングって大丈夫？」なノリもあり、それはそれはとっても良かったです、という言葉を10倍濃縮してみてちょ。

オーチャードホール、私はどう頑張ってもこのホールで新年のカウントダウンに参加できるような素養のなさと属性でグッスン；；しちゃうほどの素晴らしいホールでした。全てが優雅というか、さすがクラシック！というか、ホールも人間も時間も芸術の構成要件かもなぁと漠然と感じましたわ、溜息もの。客(例えば私。)をお客様として応対してくださるのですよ。つい、ね、楽器って綺麗でしょ？　終演後に「あのスタインウェイは持込ですか？それともホール備え付けのものですか？」と些細な事を案内係の麗しいマドモワゼルに伺ってしまったのですが、とても自然にマドモワゼルは安らぎすら感じるその笑顔と確認の言葉を残し風のように関係者オンリーなところへ消え、そよ風のように優しく戻ってきてくださり「 (言葉遣いを含め大意で。実際はもっと上品に。) 確認してまいりましたところ、(当該スタちゃんは)オーチャードホール備え付けのものとのことでございます。」と親切かつ丁寧に教えてくださりました。マドモワゼルへ感謝と御礼の言葉をお伝えしたのですが、それでも何か足りない自分に反省しきり。私は機知というもの持ちあわせていない、今もっとも身につけたいものは「とっさの日本語会話(キザ男編)」。心に余裕のある状態になりたいなぁ。

ところでこれなんの文章だ…

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