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2011.05.11

【白青黒/次元ハンデス　2011.05】

◇Main　40

4　《超次元ドラヴィタ・ホール》
4　《超次元バイス・ホール》

4　《天雷の導士アヴァラルド公》
4　《王機聖者ミル・アーマ》
4　《エナジー・ライト》
1　《超次元エクストラ・ホール》

4　《ゴースト・タッチ》
3　《マインド・リセット》
2　《アンラッキー・ダーツ》

1　《光牙忍ハヤブサマル》
1　《スパイラル・ゲート》
4　《ザ・ストロング・スパイラル》
1　《魂と記憶の盾》
3　《ローズ・キャッスル》

◇Psychic　8

1　《時空の英雄アンタッチャブル／変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》
1　《時空の喧嘩屋キル／巨人の覚醒者セツダン》
1　《時空の踊り子マティーニ／舞姫の覚醒者ユリア・マティーニ》
1　《時空の戦猫シンカイヤヌス／時空の戦猫ヤヌスグレンオー》
1　《時空の雷龍チャクラ／雷電の覚醒者グレート・チャクラ》
1　《時空の不滅ギャラクシー／撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》
1　《時空の支配者ディアボロスZ／最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ》
1　《超時空ストームG・XX／超覚醒ラスト・ストームXX》

　タイトルにある通り、第1回浜松チャンピオンシップで使用した構築です。身内の邪眼皇君と、ひたすら練り上げました。

　所謂ハンデスドロマー。拘った部分だけ説明を添えておきます。

・《超次元エクストラ・ホール》

　関東CSのミラーマッチで使用されたのをキッカケに、自分でも試してみました。

　お互いの墓地と山札をいじれることが、ミラーマッチで非常に役立ちます。
　また3マナで《時空の喧嘩屋キル》を出せるのが大きかったり、《超次元ドラヴィタ・ホール》との相性がとても良かったりと、とてもこの構築に合ったカードです。見た目以上の活躍をしてくれますよ。

・《ザ・ストロング・スパイラル》

　ミラーマッチ、ウィニー相手に有効なカードです。
　除去はもちろん、自分のアヴァラルドを回収してリプレイなんて使い方もできて、非常に便利。
　今回は、このカードを4投しても問題ないような構築にしました。流石に嵩張ることもありましたが、ミラーマッチなどでは複数あっても困らないカードなので、そこは問題でないと判断しました。

・《ローズ・キャッスル》

　これもミラーマッチ、ウィニー相手に有効なカードです。
　ミラーマッチでは、《ザ・ストロング・スパイラル》や《超時空ストームG・XX》の存在があるので、なるべく《天雷の導士アヴァラルド公》や小型サイキックを場に残させたくない。特にこちらの《ザ・ストロング・スパイラル》の除去能力を無効化させる《時空の喧嘩屋キル》は厄介なので、絶対に処理しなくてはなりません。そこでこれが非常に役に立ちます。
　またウィニーに対する除去能力もなかなかのものです。特に、青黒メルゲなんかは1000ラインが多いので、これ1枚で複数のパンチャーを処理することが期待できます。

　《天雷の導士アヴァラルド公》で引けないカードあったりする為多い枚数は積み辛いカードでありますが、今の環境を見る限りでは必須であると考えました。
　自分は、アヴァラルドでボトムに沈むことも考慮した上で3投です。手札で嵩張るなんてこともなく、正解だったのではないかと考えています。

・《時空の不滅ギャラクシー／撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》

　《ローズ・キャッスル》割りと《最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ》の殴り返しが主な仕事。《ザ・ストロング・スパイラル》での奇襲も、ミラーマッチではやりたくなる場面が結構あります。
　現段階では、この枠を争う《時空の精圧ドラヴィタ》や《時空の賢者ランブル》《時空の封殺ディアスZ》より、欲しい場面がとてもありました。
　ただ闇のサイキックについては、《超次元ミカド・ホール》の採用で優先度が上がるので、その時は枠を譲るかもしれませんね。

・《陰謀と計略の手》

　サイキックに当てれば確かにアドバンテージを稼いでくれるカードなのですが、4マナでレインボーという使い辛さが非常にネック。
　非常に有効だった次元オロチも減少傾向にあり、更に今回は《ザ・ストロング・スパイラル》を最大限に使いたかったので、それに枠を譲る形でこれは不採用となりました。

・《威牙忍ヤミノザンジ》

　今回は採用していませんが、ドロマー使用者が増加したことにより《封魔ゴーゴンシャック》を見かける機会も増加するでしょうから、このカードも必要となってくるでしょう。

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