ちょびっとごぶごぶ

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January 17, 2018
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カテゴリ: 乗り物の内装

E655系は、天皇や皇族の方がご乗車になる「お召し列車」としての役割だけでなく、豪華団体列車としての役割もある車両です。お召し列車以外では完全にツアーに申し込むなどでしか乗車ができないので、なかなか乗ることが難しいですね。








列車は全車両がグリーン車(もしくは特別車両)となっています。

































「ハイグレード」と謳う車両なだけに、車内の豪華さは本物。横3列の配置で、全車両がグリーン車となっています。レッグレスト付きで、リクライニングと併せてなんと電動。リクライニングまで電動なのは、東日本管内ではグランクラスしかなかったと思います。


見た目の重厚感は​ リゾートやまどり ​ほどではないんですが…フカフカな座り心地はさすが、ハイグレード車両。10年前に登場した車両とは思えません。私は撮影時は2列席に着席し、相席でしたが隣が気になるほどではありませんでした。

座席にゆとりがあるだけでなく落ち着いた内装になっている、というところも大きいのかなと思います。なお、コンセントはありません。










車内の電光掲示板は、フルカラーLED。グランクラスのような字が浮かび上がる仕様です。














ヘッドレストは上下します。







両端を折り曲げることもできます。










背面テーブルはなく、ひじ掛け収納のテーブル1つになります。














手元のスイッチです。上がリクライニング、下がレッグレストになっています。この電動レッグレストはE3系つばさやE6系などでも見られるものですね。このリクライニングは他にはないはず…?












座席を後側から。ポケットは容量が大きいですが、ドリンクホルダーが座席横に配置しています。












荷物棚はハットラック式。














LED読書灯が頭上にあります。横のボタンでON/OFF。















車内の雰囲気は「豪華旅館」。この高級旅館な雰囲気は、リゾートやまどりよりありますね(笑)











各座席にはモニターが付いています。ビジネスクラスのよう!?







・車内販売メニュー




・放送





・ゲーム






・電車の動画も観られます!












イヤホンの差込口とUSBポートがあります。コンセントはないけど、こちらで携帯電話などの充電が可能(試してないのでわかりません、役立たずでごめんなさい)?













モニターの使い方と、各座席のポケットに入っているイヤホン














車内販売の準備室があり、ツアーで走行する際には車内販売が営業されます。














車内販売準備室のあるスペースも…豪華!












​3号車 モロE654-101














この車両は、VIP車両となっており、通常のツアーでは販売されない席であるか、または追加料金が必要となる特別席です。

















撮影時は販売していない座席でしたので…着席していません。が、革張りというところ以外は特に変わりなさそう?









その後ろには、さらにVIP専用の個室が。こちらは通常では販売が一切ないのでしょうか。
















壁が金色です。この豪華さは、車内に入った人しかわからない☆彡














デッキ







通路のLED照明がかっこいい!E655系は客室以前に乗っただけでテンションを上げてくれるんですね。それが「ハイグレード車両」なんですな!










化粧室













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Last updated  January 19, 2018 12:13:18 AM
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