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2005.10.16

紫陽花だけじゃないぜ、明月院～鎌倉散策(3)～

(2)

テーマ：ちいさな旅～お散歩・日帰り・ちょっと１泊(42640)

カテゴリ：鎌倉

今までの経緯はこちら

鎌倉散策～プロローグ～
静かな北鎌倉、光照寺～鎌倉散策(2)～

さて、腹ごしらえの後は少し歩いて 明月院 へ。
言わずと知れた「あじさい寺」ですね。
でも、僕は紫陽花の季節の明月院はあまり好きではありません。
ちょっと人が多すぎて、心を落ち着かせられないんですよね。

正式名称は「臨済宗建長寺派　福源山明月院」だそうです。
元々は禅興寺というかなり大きな寺の支院だったそうですが、
今でも充分広いですね。どんだけでかかったんだ、禅興寺？

北条時頼墓所の近くのお堂正面上に家紋を見つけました。
「三つ鱗」と言うのだそうです。
これは、正三角形なので支流の家紋ですね。
宗家の三つ鱗は少しひしゃげた三角形なのだそうです。

kamonn

その上は龍の彫り物かな、これは凄かったですね。
力強く、生命力というか湧き上がるような感じです。
なかなかいいですね。
そのまま歩を進めて山門へ。

meigetuinn

両脇に紫陽花が咲いている写真はよくみますね。
でも、今の季節の柔らかい緑もいいものです。
この山門へと続く階段は行き専用で、帰りは
脇に別の道があります。
他にもお手洗いの前に行列用の花壇があったりとか、
紫陽花の季節の混雑さを想像させる設備がありましたね。
今回は、団体さんが一組とあとはちらほら…
思うままに山門を見上げてぼぉ～とできました。

明月院から鎌倉街道までの道中、御茶屋さんへと続く
小さな石の橋の前で店番？をしている猫がいました。

banneko

う～ん、こいつがなかなか正面を向いてくれないのですよ…
こういう時、写真を撮るかそのまま眺めて愉しむか迷いますね。
今回は写真を撮ってから少し話しかけてみました。

無視されました (T-T)

傷心しつつそのまま鎌倉街道へとテクテク…
小町踏み切りを渡って、次は浄智寺へお参りです。

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浄智寺はいろんな置物がありました。
あれ、なんだったんだろうな…
とにもかくにも続編にご期待ください。
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