唐津焼伝説

唐津焼のはじめは神功(じんぐう)皇后・・・(架空とされる)の時代に

朝鮮から高麗小次郎冠者(こうらいこじろうかじゃ)が来朝して製陶したという伝説があります

本格的に焼き物を作り出したのは室町時代初期

北九州の豪族”波多源次郎が窯業に力を入れてからのようです

むかしから茶碗について、「一楽・二萩・三唐津」とか

「一井戸・二楽・三唐津」といわれていますが、

”唐津”はそのどちらにも取り上げられているほど、

茶の湯の茶碗として重宝されてきたのです。

その理由は非常に「茶味」があるからで、

当時盛んであった”わび茶”に適しており

形状・色彩・保温などの条件にかなっていたからなのでしょう

唐津焼


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