桔梗日記

父子家庭


母は私に何も言わず私がプールに行っている間に兄と姉(16才位の時に種違いだという事を聞かされる)を連れて出て行きました、平日の昼なのに父が居て「お母さんは今日からおばさんになった」と言った。
次の日荷物を取りに家に来た母に私は「何しに来たのおばさん」と言ったそうです(覚えてない)、子供って残酷だ。

学校では「とらジの親は何で離婚してるの?」と聞かれたり(こっちが知りたいわ!!)、皆が遊んでるのに家事をする為に早く帰るのが寂しかった。

家の父は暴力的(今はない)だったし、借金作る人だったから母は別れて正解だと思う、私は思春期は辛い時期もあったけど片親だからって寂しい思いさせないよう弟と私を毎週日曜日に絶対遊園地や動物園などテーマパークに連れて行ってくれる父が大好きだし尊敬しているからいい。

だが弟は3歳から母親というものに触れていない、それが私が母を憎みむ理由だ。
私には父の目を盗んで1度会いに来たのに、弟の施設の場所も知っているのに会いに来た事がない。

大好きな姉と兄とも離れ離れ、母親の事は一生許せないだろう。

ZEEBRAの曲で「結婚の理想と現実」って曲があって「片親だって日はまた昇る」って詩がある。
きっとこれから幸せになれる、そう思っています。
BASED ON A TRUE STORY BASED ON A TRUE STORY


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