スーパーマグ


苦手だとは思わないけれど、得意でもなさそうです。

日々の算数(塾オリジナルの宿題用の冊子です。見開き2ページで1日分。半分は計算問題。半分は文章題です。)をやっていて、スタンダード問題の(多分)粘土の玉と竹ひごの問題に、ひっかかっていました。


これは、具体物で説明した方がいいなと思い、そんなに使っていない玩具 スーパーマグ トイ102 を出して、問題と同じ立体を作らせてみました。

スーパーマグ トイ102


こんな感じのものです。
パチンコ玉みたいなものと、磁石の棒を使って、いろいろな立体が作れます。


これ、かなり前に買ったのですが、息子はあまり使っていませんでした。
息子よりも、娘の方が積み木もブロックも、女の子なのに得意。
複雑な立体物を作ってくれちゃいます。


問題と同じ図形を、実際に作っているうちに、息子は、この問題は植木算と同じだと気付いたようです。
もちろん、解き方にはいろいろなアプローチがありますけれどね~。
自分で気付いてくれて、ちょっとうれしい。


分かってしまえば、簡単。
一瞬、2次元上の図では、3次元を想像できないのと不安になりましたが、とりあえずはだいじょうぶみたいで、ホッとしました。


2006.6


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