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2024.11.26

日本人の血の中に、ユダヤ人の性格が残ってる…

カテゴリ：学び

「和の国チャンネル」田中英道
『東博「特別展はにわ」徹底解説！
隠れた西洋文化の発見とユダヤ人埴輪の謎 
　みずらの語源はミズラヒム？』の続き。

 というものが多い。 
やはり当時が非常に豊かで
平和だったということもわかる。

 ユダヤ人は少数派なので、戦争には弱い。
だけどこれは逆に言うと、今みたいに
イスラエルで多数派になってしまうと、
少数派を弾圧するようなことを
平気でやるんですね。
 やっぱり自分たちの歴史を考えて、
そういう人（少数派）を大事にする精神じゃないと
いけないんですよ。

だから日本はかなり彼らに土地をあげて、
どんどん各地を開発させる。
各地を開発したのは「泰河勝」
…河に勝ったんですよ。

私はこれからユダヤ人のことを、
「泰氏」と呼ぼうと思った。
（当時）日本に来た人を「ユダヤ人」と呼ぶと、
ちょっと語弊がある。
「もうユダヤ人であることを忘れて、
　日本人になってしまった人」
しかしなお、血液が残ってますからね。
ですからどうしてもそういうユダヤ人と似たような、
自己主張あるいは冒険を平気でやるということも、
日本人の中の血にあるわけね。
そういうことを知らないと、
日本人は自分のこともわからないだろうと、
私は見てるわけです。

ですから「埴輪」は、
ここに書いてあるような解説で済ませられない。
やはり日本人のある種の血の中にある、
そういう彼らの性格が残ってることもまた、
この展覧会をいる喜び、面白さでもあるわけね。