砂菩に詠む月

砂菩に詠む月

アルマゲドン



ストーリー
テキサス州に匹敵する大きさを持つ巨大なアステロイド(小惑星)が地球に接近、ニューヨークが無数の隕石群に包まれた。計算の結果、18日後には地球に衝突することが発覚。

人類滅亡を回避すべく、NASA 総指揮官トルーマン(ビリー・ボブ・ソーントン)は、小惑星の表面に穴を開け、地中で核爆弾を爆発させれば軌道を変えることができるという案を聞き、石油採掘のプロ、ハリー(ブルース・ウィリス)に惑星上での掘削を依頼する。


ハリーは長年共に仕事をしてきたチック(ウィル・パットン)、ロックハウンド(スティーヴ・ブシェーミ)、ハリーの娘のグレース(リヴ・タイラー)の恋人のA.J.(ベン・アフレック)らを呼びよせる。彼らは厳しい訓練のあと、二機のシャトルに乗り込み惑星に向かうが、A.J.の乗った「インディペンデンス号」は着陸に失敗。

ハリーたちは単独で掘削作業に取り掛かるが、作業は困難の極みだった。だが、死んだと思っていたA.J.たちが掘削機に乗って駆けつけ、ハリーと共に掘削を成功させる。


喜びもつかの間、誰かが核を手動で爆発させなければならないことがわかる。クジで当たったA.J.が残ることに決まったが、ハリーはA.J.を無理矢理シャトルに乗せ、「お前は自慢の娘婿だ」と言い残して掘削現場に戻り、核のボタンを押す。自らを犠牲にしたハリーの行為により、惑星は軌道を反れ、地球は救われるのだった。

コメント 今更ですが、見ました。泣きましたね、ええ泣きましたとも!
なんか批評サイトとかでボロクソに言われてますが、レビューぽく一言書くと、全人類の為に死を選ぶ男気が陳腐だけど泣かすんですよ。だって、誰にも出来ないことでしょう?
多分架空の世界でしか有り得ない。貴方だったらホントに死ねます?オイラ無理ですもん。口では何とでも言えるけどね。

直感的に面白いかどうかだけだと思うんですよ。映画って。小説でもマンガでもそうでしょう?
ジャンルとか監督とか俳優の、好きか嫌いかが先ずあって、それで「個人的に」面白いとか感動したとかで良いんじゃぁ無いですかねぇ。
まあ、マトリックスも2作目からはボロクソ言われてて、見ちゃったオイラも納得したけど、それでもやっぱ面白かったし。楽天でDVD買っちゃったしね。
文句無しで、何も考えずに見て良い映画です。お勧め度☆5つっすよ。



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