ハリーは長年共に仕事をしてきたチック(ウィル・パットン)、ロックハウンド(スティーヴ・ブシェーミ)、ハリーの娘のグレース(リヴ・タイラー)の恋人のA.J.(ベン・アフレック)らを呼びよせる。彼らは厳しい訓練のあと、二機のシャトルに乗り込み惑星に向かうが、A.J.の乗った「インディペンデンス号」は着陸に失敗。
ハリーたちは単独で掘削作業に取り掛かるが、作業は困難の極みだった。だが、死んだと思っていたA.J.たちが掘削機に乗って駆けつけ、ハリーと共に掘削を成功させる。
喜びもつかの間、誰かが核を手動で爆発させなければならないことがわかる。クジで当たったA.J.が残ることに決まったが、ハリーはA.J.を無理矢理シャトルに乗せ、「お前は自慢の娘婿だ」と言い残して掘削現場に戻り、核のボタンを押す。自らを犠牲にしたハリーの行為により、惑星は軌道を反れ、地球は救われるのだった。
コメント 今更ですが、見ました。泣きましたね、ええ泣きましたとも!
なんか批評サイトとかでボロクソに言われてますが、レビューぽく一言書くと、全人類の為に死を選ぶ男気が陳腐だけど泣かすんですよ。だって、誰にも出来ないことでしょう?
多分架空の世界でしか有り得ない。貴方だったらホントに死ねます?オイラ無理ですもん。口では何とでも言えるけどね。
直感的に面白いかどうかだけだと思うんですよ。映画って。小説でもマンガでもそうでしょう?
ジャンルとか監督とか俳優の、好きか嫌いかが先ずあって、それで「個人的に」面白いとか感動したとかで良いんじゃぁ無いですかねぇ。
まあ、マトリックスも2作目からはボロクソ言われてて、見ちゃったオイラも納得したけど、それでもやっぱ面白かったし。楽天でDVD買っちゃったしね。
文句無しで、何も考えずに見て良い映画です。お勧め度☆5つっすよ。