先日のいじめ自殺の中学に
警察が捜査に入った
モット早くに入ればよかったんだと思います
今までもいじめによる自殺とかがあったけれど
実際にいじめた子や傍観していた中学生に先生方が謝るという結論で終わっていた
だんだん先生が悪い 教育委員会が悪いと刷り込まれ
自分のほうが上という意識を持つ生徒
なんだか変だなと思っていた
一番反省しなくてはいけないのは いじめをいけないことだと認識していない本人たち
その次にきちんと判断できない大人なのっだと思う
今回も警察が入って 抑止力になってはいると思うが
校長が放送で謝罪したということに対する生徒の声で
何を言っているのか 遅いとかというものが多かったが
本末転倒であると思う
生徒に謝るのではなく 世間や被害者の遺族に謝って
生徒には精神的にそういうことは絶対にしないという意識を持たせること
和尚さんなどに来てもらい 無常の世界観や
自灯明(自分の中にある正しいことをしようという意識)
に沿って行動することを貫く自覚を持たせることの方が
今やらなければならない子供へのメッセージなのではないかと思う
高潔な意識とは何かを教えることで
子供自身がいじめなんて自分を貶める行動でしかないと自覚してくれたら
亡くなった中学生だって 少しは慰められるのではないかと思う