ゴーヤ料理いろいろ・２
ゴーヤ料理、書ききれず２ページ目突入。
食べ飽きても、まだゴーヤ好きです。
栄養があるとか、身体にいいとかより、それ以上に何かひかれるものがあるんですねぇ・・・
それがゴーヤマジック（笑）
＊ゴーヤたしやーめー＊
琉球料理の重鎮ともいえる、山本彩香さんが紹介していました。たしやーめーとはチャーハンのこと。
ゴーヤのチャーハンってうまいですよ。
＜材料＞２人前
ゴーヤ １本
にんじん １／２本
ちりめんじゃこ ２０ｇくらい
シーチキン 小１缶
ごはん 茶碗２杯
卵 １個
ナンプラー
塩
こしょう
しょうゆ
ごま油
＜作り方＞
（１）わたを取ったゴーヤは薄切り、にんじんは千切りにします。
（２）フライパンにごま油とシーチキンの油を入れて熱し、まずちりめんじゃこを炒めます。
（３）ゴーヤとにんじんを入れて炒め、シーチキンとごはんを入れて炒めます。
（４）ナンプラー小さじ１～２を回しかけ、塩、こしょうで調味。
（５）とき卵を回しかけ、最後にしょうゆを鍋肌からかける。
＊材料は合いそうなものなら、何を入れてもいいです。しいたけや、ベーコン、豚肉など・・・
私はこの組み合わせが気に入っています。色も綺麗だし。
＊ゴーヤのお寿司＊
料理人の藤清光さんが著書に書いていました。夏に食べたいお寿司です。
ちりめんじゃこを入れないで、づけのお刺身を乗せてもいいですね。
＜材料＞２～３人前
ゴーヤ １本
大葉 ５枚
みょうが ２本
ちりめんじゃこ ２０ｇ
白ごま 大さじ１～２
酢飯 １合半分
紅しょうが
のり
＜作り方＞
（１）ゴーヤはごく薄切りにして、塩もみをして水にさらし、絞っておく。
大葉、みょうがは千切りにする。
（２）酢飯に、（１）、ちりめんじゃこ、ごまを混ぜる。
（３）最後に紅しょうがや細く切ったのりをかける。
＊どろりあげ＊
九州・阿蘇地方の料理。これはびっくりします、全然苦く感じません。
＜材料＞４人前
ゴーヤ １本
かぼちゃ １／８個くらい
ちりめんじゃこ ひとつかみ
だし汁 １カップ弱
小麦粉 大さじ２
塩
しょうゆ
＜作り方＞
（１）わたを取ったゴーヤはやや厚めにスライスし、かぼちゃもおなじくらいに切る。
（２）だし汁を温め、かぼちゃを煮る。かぼちゃに火が入ったら、ゴーヤを入れる。
柔らかくなったらちりめんじゃこを入れ、しょうゆと塩を入れて味を見る。
（３）同量の水で溶いた小麦粉を回しかけて、からめる。
＊サラダ＊
ゴーヤ初体験の人は、食べてはいけない料理（笑）でも、身体が元気になる気がします。
＜材料＞
ゴーヤ、トマト、きゅうり、レタス、キャベツ、たまねぎ、カラーピーマン、豆類、海藻など、好きなだけ。
ゆで卵 ひとり１個
ケチャップ
マヨネーズ
＜作り方＞
（１）わたを取ったゴーヤは薄めにスライスして、氷水につけて水気を切る。
あとの材料もサラダとして食べられる大きさに切って盛る。
（２）ゆで卵をつぶし、ケチャップとマヨネーズを混ぜて（１）にかける。
＊酢の物＊
これまたゴーヤ初の人は禁断の料理（笑）身体がしゃきっとしますよ。
＜材料＞
ゴーヤ
たまねぎ
みょうが
他、オクラや山芋の千切り、もずくやわかめなどお好みで
ポン酢
＜作り方＞
（１）ゴーヤとたまねぎは薄くスライスして、氷水につける。
（２）みょうがを千切りにする
（３）（１）の水気を切り、みょうがや、あればオクラ、山芋、もずく、わかめなどとポン酢であえる。
＊ゴーヤジュース＊
青汁なんかよりよっぽど苦いです！でも慣れるとうまいんですよ～。
＜材料＞２人前
ゴーヤ １本
はちみつかシロップ
サイダーやリンゴジュースなど
＜作り方＞
（１）おろし金で、ゴーヤの緑のイボイボ部分だけをすりおろす。
（２）（１）をグラスに入れ、はちみつかシロップで甘みをつけ、サイダーや水で割る。
リンゴジュースを混ぜても飲みやすい。
＊ゴーヤハンバーグ＊
ハンバーグ変形です。でも大人向けのハンバーグかな。意外と苦めです。
＜材料＞３～４人前
ゴーヤ １本
ハンバーグの種 １００～１５０ｇくらいかな
小麦粉
油
ケチャップ
ウスターソース
（１）ゴーヤは端を切り落とし、丸のままスプーンでくりぬく。
（２）中にハンバーグの種を詰め、１～１．５センチ幅の輪切りにする。
小麦粉を両面につけて、フライパンで焼く。
（３）焼きあがりにケチャップとウスターソースを混ぜたものをかける。
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