ほほえみの扉

　寒くなりました　ストーブのあたたかな炎が大好きです。
　ふんわりした手袋、マフラーも大好きです

＜Ｎｏ．２４　真ん中　～素顔のままで～＞

　日々の生活で、二極をたくさん見ました。

　目の前の全ては、自分へのメッセージ。以前よりも、強く意識しました。

　そうすると、たくさんの二極が目の前に現れました。

　「クリスマスキャロル」の映画を観に行きました。

　主人公は、精霊により、自分の過去、現在、未来を見せられます。

　今の意識のままでは、クリスマスの日、孤独に死んでいきます。

　自分を見つめ、感じ、現実に帰った彼は、心の扉を全開にし、意識をかえ、行動を変えます。

　彼の身体は、柔軟になり、彼自身やまわりに光がさし、全てが明るくなります。

　ある日、三か所の場に行く予定がありました。

　朝、優しい陽、緑の中、穏やかで温かな安心の場。私の大好きな方たち。

　心地よい中 、自分の中に、薄紫のきれいな丸い光が見えました。

　最初、月かな？と、思いました。そうでは、ないようです。

　しばらく、感じてみました。月と太陽の丁度、真ん中の光のようです。

　それは、私の中の輝きです。

　細胞が、魂がうれしさで振動しました

　午後、荒々しい環境です。自転車で向かいながら、朝との環境の違いを肌で感じていました。

　そう、そう私の目の前にあることは、全て私へのメッセージ。何があるのかな？見てみよう！

　そう思い、自転車を走らせました。

　会議です。内容は、簡単なものではありません。

　ひとり、ひとり、真摯に素直に話されました。良いも悪いも、そのまま。

　荒々しい環境のなか、その場や集まった人々は、私の予想よりも、軽く心地よいもので、私自身、とても楽でした。

　夜、慣れ親しんだ仲間たち。話し合いが進むうち、私は身体がなんだか固くなり、頭が重くなってきました。

　数年前は、こんな感じじゃなかった・・・

　何人かのひとの目に怒りが見えます。身体も表情も硬い。

　エネルギーがこもってる・・・

　素直に自分を話したなら、こんな空気の場にはならない・・・

　一日で、三つの場や人々を体感しました。

　夜の場は、表面的な言葉を話し、エネルギーが流れていませんでした。

　硬い表情のひとびと。心の扉は、閉じている。以前は笑顔が素敵だった。声の音の振動も軽やかだった。

　私には、見える。感じる。その方達の輝き

　今のままでは、もったいない。輝きがみなさんのなかにある。

　さあ、素直に素直に、自分を感じて感じて、話して。

　良いも悪いも。

　私の中には、光と魔がある。それで、ひとつ。だからこそ、その方の光と闇を感じる。

　その真ん中で、ひとつ。私の薄紫の光、輝き

　私は見える。感じる。その方の本質が、光が、輝きが。

　全てを越える。善と悪。光と闇。好きと嫌い。平和と戦い。

　その方の本質、輝き、光は、全てを越える。

　さあ、そこで語り話しましょう。

　いつの時も、そこで語る。感じる。

　さあ、勇気をだし、闇に光をあてましょう。

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