アメリカ人て大きいムネ好き?


率直に言わせてもらえば、

「あなたの夫は大きいムネが好きか?」
と、私は問いたい!(はぁ~???)

いきなり、
何言っちゃってんのと思ってるでしょう?
(自分も何訊いちゃってるのと思ってる)

平均的サイズからして、アメリカ人女性の
ムネは、日本人女性のそれと比べれば、
「ズババババーン!」と大っきいわけで、
しかもインプラント(豊胸手術)する人も
多いと聞く。

「Fear Factor」というテレビ番組がある。
これは参加者(男女5、6名程度)が、

ある時は空中に吊り上げられた鉄骨を
渡ったり、またある時は「虫入りピザ」を
食べたり、またまたある時は水の中から
鍵をはずして脱出したり、

様々な「恐怖」を体験しながら競い合い、
最後まで残ると賞金5万ドルがもらえる、
という仕組み。

番組自体はどうでもいい。
そんなガマンくらべの度を越した映像が
ちょっと私には受け付けられないし。

うちの夫が好きなので、たまに見るけど、
その度に思うことがある。

女性参加者のムネがデカイことだ。

彼女たちは挑戦するものに応じて、
ぴちぴちタンクトップや水着になることが
実に多い。

しかも、
「オイ、アメリカ人にぺチャパイ(死語)は
いないのかあああっ~~~」

と叫びたくなるくらいに、バックドロップで
打ちのめされる。(⇒意味不明)

まあ、
私にとっては、そのくらいの衝撃なわけ。

夫の視線が彼女たちのムネに注がれて
いるようにも感じて、

「ごめんねぇ、ちっちゃいオッパイで、」
と、ポツリ言ってみたりする。

が、心の中では、
「えぇ~、そんなことないよ~」と言って
くれる夫のフォローを耳ダンボにして待つ。

・・・が、いつまで経ってもやってこない。

「やっぱり、小さいのかぁぁぁ~、夫ぉ~」

独りで「ああ、無情」状態に陥っていると、
殺気を感じた夫があわてて、

「でもアジア人にしては大きいほうだよ」
などど、のたまわる。

なんじゃい、
その「アジア人にしては」っていう発言は。
ひっかかって脳裏にこだまするではないか。

夫のヘンな思いやりは、時にメガトン級の
ダメージを妻に与えるのであった。




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