2024年11月26日
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カテゴリ: OPERA


Photo Album
Photo:©Shevaibra, courtesy of the artists


Guillaume Tell
Music by Gioachino Rossini
Opera in 4 Acts
2024/2025 SEASON 
New Production

Tue, 26 November 2024, 14:00
OPERA PALACE

Sung in French with English and Japanese surtitles
20 Nov - 30 Nov, 2024 ( 5 Performances )
Running time is approx. 4 hours and 35 mins including intervals.
First time Guillaume Tell is staged in the original language in Japan

Conductor: ONO Kazushi
Production, Set and Costume Design: Yannis KOKKOS
Artistic Collaborator: Anne BLANCARD
Lighting Design: Vinicio CHELI
Video Scenography: Eric DURANTEAU
Choreographer: Natalie VAN PARYS

Guillaume Tell: Gezim MYSHKETA
Arnold Melchtal: René BARBERA
Walter Furst: SUDO Shingo
Melchtal: TANAKA Taiki
Jemmy: YASUI Yoko
Gesler: TSUMAYA Hidekazu
Rodolphe: MURAKAMI Toshiaki
Ruodi: YAMAMOTO Yasuhiro
Leuthold: NARITA Hiroyuki
Mathilde: Olga PERETYATKO
Hedwige: SAITO Junko
Un chasseur: SATO Shoji

Chorus: New National Theatre Chorus
Orchestra: Tokyo Philharmonic Orchestra

ジョアキーノ・ロッシーニウィリアム・テル<新制作>
全4幕〈フランス語上演/日本語及び英語字幕付〉
公演期間:2024年11月20日[水]~11月30日[土]
予定上演時間:約4時間35分(第1幕75分 休憩30分 第2幕55分 休憩30分 第3・4幕85分)     
日本初の原語・舞台上演

新国立劇場 オペラパレス

【指 揮】大野和士
【演出・美術・衣裳】ヤニス・コッコス
【アーティスティック・コラボレーター】アンヌ・ブランカール
【照 明】ヴィニチオ・ケリ
【映 像】エリック・デュラント
【振 付】ナタリー・ヴァン・パリス
【舞台監督】髙橋尚史

【ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)】ゲジム・ミシュケタ
【アルノルド・メルクタール】ルネ・バルベラ
【ヴァルテル・フュルスト】須藤慎吾
【メルクタール】田中大揮
【ジェミ】安井陽子
【ジェスレル】妻屋秀和
【ロドルフ】村上敏明
【リュオディ】山本康寛
【ルートルド】成田博之
【マティルド】オルガ・ペレチャッコ
【エドヴィージュ】齊藤純子
【狩人】佐藤勝司
【合唱指揮】冨平恭平
【合 唱】新国立劇場合唱団
【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団

***

新国立劇場ウィリアム・テル
すごい熱気だった!
ちょっと長いんじゃない?と始まる前は危惧していたが、始まってみると意外とそうでもなかった。1幕はともかく、2幕,3・4幕は一気だった。

歌手が粒揃いで
招聘歌手は3人とも世界的歌手で
バルベラとペレチャツコはRossiniのスペシャリスト

2016年8月ににペーザロ・ロッシーニ・フェスに行った時「 イタリアのトルコ人 」でドンナルチーゾとヒロイン、フィオリッラ役で共演していた。

ミシュケタは初聴きかと思うがすごいです。
すばらしいドラマチック・バリトンで最初から最後まで圧倒的パワー。題名役の存在感ありあり。

バルベラはフランス語も美しく、パワフルでレッジェーロ ではなくリリコレッジェーロ ?やはりパワー半端なくCとかDとか失敗する気がしないぐらいパーフェクト。
まじこの役に合ってる。世界で一番合ってる気がする。

ペレチャツコはリリックコロラトゥーラソプラノで柔らかい美声でとてもすばらしいです。

彼ら3人に負けてないのがジェミの安井さん。
すばらしいレッジェーロ ソプラノで、走り方まで少年になりきっていた。

削除されたジェミのアリア、絶対あるだろうと思ってたらやっぱりなかった。

アルノールの父メルクタール役は田中大揮さんで美しいリリック・バス

最初に歌うテノールの山本康寛さんもリリックで高音も楽々決めてました。

バリトン須藤さんは重要なワルテル・フュルスト役ですばらしく重厚な声で重唱などで大活躍。
「ヴァルテル・フュルストはテルと同じく実在の人物なのか?」とお聴きしたところ以下のように丁寧に返答いただきました。ご許可を得まして紹介させていただきます。

須藤慎吾(回答)「私も知りたいことの一つですが、ヴァルターが実在したのかは不勉強ながらわかりません(テルは実在を信じられてますが、実際は伝説と入り混じってるそうです)。
シラーの原作は当時のベストセラーですから、実際は原作の中でテルと同等かもしくはそれ以上に革命への導き手としてのヴァルターという人物には、当時の読者(ロッシーニも含む)は思い入れがあるキャラクターの1人だったのではないかと想像しております。
実際、小説では冒頭からヴァルターの存在感はかなり大きいです。

実在か創作のいずれにせよ、作者や指揮者や演出家たちが、1人の革命のヒーローの表現を求めるのではなく、それぞれの思いが交錯する中で民衆の気運が高まって起きた民衆の革命が主役で、それを丁寧に描いていることが、それぞれが実在したように感じさせるのかもしれません。
シラーとロッシーニという偉大なクリエイターの傑作を日本の劇場で楽しめていること、嬉しく思います。」

須藤慎吾さま、ご教示ありがとうございます!!原作も読んでみたいと思います!

バリトン成田博之さんが追われて逃げてきたルートルド役という豪華キャスティング

紫綬褒章の妻屋さんが悪代官のゲスラー(ジェスレル)役。最後の幕になってようやく登場して悪い役で大爆発でした。

エドヴィージュというテルの奥さん役の斉藤さんは背が高くてど迫力の声。ミシュケタさんがステージドアでマイワイフと呼んでました(笑😆

村上さんは悪役で生き生きと民衆をどついてました。

場所と時代の設定 もしかしてウクライナとナチスドイツかなと思った。ナチスドイツに占領されたポーランドと現代のウクライナ

白い木の柱が白樺をイメージしていた?

だとするとテルたちはレジスタンスということですが

途中出てくる狩人のシーンが多国籍軍(米軍 英軍 イスラエル軍…民間人の虐待シーンあり)
に読み替えられてたような?

赤い衣装のバレリーナはベルリンのキャバレーを思わせる

フランス語読みの名前ですが、あえてフランス語読みせず発音している人もいます。ペレチャツコはジェスレルではなくゲスラーと発音している。予習で聴いたマリーナ・レベカはアルノールはアルノールt(子音)と発音している。

ゲスラーという悪代官は自分の帽子を城門に掲げて人々に敬礼させたという嘘のような逸話があるので、これは演出に絶対取り入れるなと思っていたらやっぱり帽子への敬礼やってました。

***
Guillaume Tell by Gioacchino Rossini
FACH ※複数の資料を参照
Guillaume Tell : baritone Fach : lyric baritone / Heldenbariton /  Baryton-noble
 Arias
  Sois immobile
   part of No. 18, Finale from Act III, Scene 2
    Range : C3 to F4

Mathilde: soprano Fach : lyric coloratura / dramatic coloratura / Lirico Spinto Soprano
 Arias
  Sombre föret
   No. 9, Recitative and Romance from Act II
  Range : C4 to A#/Bb6

  Pour notre amour…Sur la rive étrangère
   part of No. 13, Duet from Act III, Scene 1
    Range : B4 to B6

Arnold Melcthal : tenor Fach : lyric tenor
 Arias
  Asile héreditaire ~ Amis, amis
   No. 19, Recitative, Aria, and Chorus from Act IV
    Range : F3 to C5

Hedwige: Mezzo-Soprano Fach:Lyric Mezzo-Soprano

Jemmy Soprano Fach: Lyric Soprano

Melchtal: Bass

Gesler: Bass

Walter Furst: Bass

Ruodi, a fisherman tenor

Leuthold, a shepherd bass

Rodolphe, Captain of Gesler's guard tenor

A hunter baritone

Peasants, shepherds, knights, pages, ladies, soldiers, bridal couples
***

序曲

抽象的な模様が幕に映し出され、変化する

ときどき農民たちを垣間見せる

スイス兵の行進のシーンでは向こう側が透けて見える

静止している

音楽は動いているのに画面は止まっている

幕が開くと

やはり抽象的な槍が振ってくるようなセット
キース・ウォーナーのリングかと思っちゃったわ

坂道が複数作られており、奥に行くにしたがって高くなっている

一番背景はプロジェクションマッピングがここぞという時に映し出される

とにかく広いステージを広く使っていて演じる人はオケのすぐ近くまで出てくる

テルが舞台のしもて一番手前で寝ている、寝ているんじゃなく苦悶しているんでしょうけど

女声合唱

漁師の独唱は最初そでで歌われる 山本さん

Accours dans ma nacelle

その後ステージに出てくるが漁師には見えずどこかの兵隊のよう
髭に帽子
Paul Austin Kelly のような声
テノーレ・ディ・グラツィアである。
(対してアルノルトはテノーレ・ディ・フォルツア?(クンデとかマイケル・スパイアーズとか))

Nous promet un beau jour.
で高音High C(胸声)
次の高音はB(B♭)(胸声)

テルとエドヴィージュ、ジェミが加わって四重唱となる

ミシュケタすばらしい

第二場

奥から老人メルクタールが歩いてくる。その息子アルノールが後ろについている

赤い服

老メルクタール:
Pasteurs, que vos accents s'unissent

合唱

ギヨーム

第4場
アルノルトはマチルドへの思いを歌う
身分違いの恋

第5場
ギヨームとアルノルト

アルノルト:
Ah! Mathilde, idole de mon âme!
Il faut donc vaincre ma flamme?

 高音連発

アルノルト:
O ciel! tu sais si Mathilde m'est chère,
Mais à la vertu je me rends.

Haine et malheur à nos tyrans!

 二人ともすばらしい!

第6場

三人の花嫁花婿を祝う

第7場
テルはアルノルトがいないのに気づく

ギヨームは彼を追う

合唱バレエシーン
バレエシーンだが
メインダンサーは多分バレエダンサーではないパフォーマーっぽい
それ以外はバレエダンサー
バレエのストーリーは花婿が牛のお化けみたいなのにさらわれそうになるが花婿が助ける…というようなもの

的当ての的が下がり、ジェミの技能を称える。
人が大杉てこの辺ジェミがどこにいるのかわからなかった。
1幕の人の動きはもっとシンプルにしてほしい。

第9場
ジェミが一番奥で逃げてくる人を発見する

ルートルドが血だらけでやってくる。
娘を襲ったジェスレルの兵隊を殺してしまい、追われている

このオペラは非常に登場人物が多く、それぞれに独唱部分があるので、力のある歌手(ソリスト)が多数必要になる。それだけでも上演が難しくなるのだ。お金がかかる。つまり原作をオペラ化する際(ドラマトゥルク)にすっきり整理されていないので多くなるのだ。「ランスへの旅」なんかもやたらソリストが多い。それに比べると同じシラーの小説のオペラ化の大作でも「ドン・カルロ」なんかまだシンプルだ。しかしこういう脚本で作曲されてしまったらそのとおり上演するしかないのである。後世に残る作品を創るのには作曲者を支える回りの脚本家の手腕が非常に重要なのだ。シンプル・イズ・ベストをヴェルディやドニゼッティはわかっていた。
 とにかく1幕は合唱シーンが多すぎる。バレエシーンが全体含め2か所もあるのも長くなる原因。
 とはいえ、Rossiniの時代はともかく、R.Straussのようにすべてが精査されて作曲されている作品をカットするのは愚行の極みである。
 バレエはコテコテのクラシック・バレエにしてゲストダンサーでグランパドドゥを展開してほしい。フェリとカレーニョのように。クラシックバレエのために書かれている作品でコンテンポラリーをわざわざ振りつけなくてもいい。いつも思うんだけど。誰もそれが時代錯誤とは言わない。オペラそのものが時代錯誤なんだから(笑)

第10場

テルはルートルドを助けて舟で逃がす…はずだがこのへんもステージがごちゃごちゃでよく見えなかった。舟はなかったよね?

ゲスレルの部下ロドルフ(村上さん)率いる悪辣な軍隊が突入してきて人々を虐げる。村上さんの声はこの役に合ってるかも。

ジェミがロドルフを挑発する。

メルクタールは裏切り者はいない、と言い、捕らえられ連れて行かれる
処刑されるシーンはこのプロダクションでは描かれていない。

コンチェルタート

安井さんがすばらしいです!

第二幕

漁師たちの合唱は、別の軍隊のように描かれる。
誰かに暴力をふるっている。(よくわからない)老メルクタールではない。

第二場
マチルド登場
やっとここでヒロイン登場!ありえない。ここまでが長すぎる
(これは脚本家の問題ですよ)

マチルドは男装している 乗馬服?
本来なら狩りに出たマチルドをアルノルトがつけてきたというシーン?
アルノルトが遠くにいて見ているが、去っていく

マチルド独唱
Sombre föret
    Range : C4 to A#/Bb6

  柔らかく美しい歌唱。

アルノルトが来る

 二重唱

 祖国への使命と支配者ハプスブルクの皇女への愛で引き裂かれているアルノルトは遠くへ行くよう命じてくれと歌うが

マチルド:
Restez

アルノルト:
Doux aveu! ce tendre langage
De plaisir enivre mon cœur.

そこに人影が。ワルテルとギヨームだ。
彼らは恐ろしいことを匂わせる
ある老人が処刑された
それはアルノルトの父だった

三重唱

すばらしい
須藤さんもすばらしいです

第5場

各州でジェスレルの圧政に対抗し立ち上がった人々が集結する。

3州が揃う

ギヨームの演説

全員
Jurons, jurons par nos dangers

第3幕

第1場

アルノルトはマチルドに別れを告げる

Pour notre amour…Sur la rive étrangère
   part of No. 13, Duet from Act III, Scene 1
    Range : B4 to B6

 コロラトゥーラ

第2場

 アルトドルフ

人々
高い演説台のようなものがある

ゲスラー登場!
さすが舞台が締まります!

ゲスラーがここまで出てこないのも問題ですよね
2幕で出しといていいじゃん

ジェスレルは部下に自分の帽子(軍帽)を槍の上に掲げさせ
人々にお辞儀させる

ジェスレル

いつのまにか来たギヨームが反抗する

ジェスレルはギヨームが弓の名人と知り、自分の息子の頭の上に載せたリンゴを射るように命じる

ついにギヨームは屈し、跪く
しかしジェミは父親を鼓舞する

ジェミ:
Laisse-moi par grâce
Mourir dans tes bras!

ジェミのアリアは元々削除されたもので、
今回の上演ではなかった
(ペーザロ版では歌われている)

ギヨームのアリア

一番の聴かせどころ

Sois immobile
    Range : C3 to F4

すばらしい!

(中略)

第二の矢を準備していたことから、ギヨームは逮捕される。ジェミも逮捕されるが…

第4場

マチルドが来てジェミをジェスレルの手から救う。

ジェスレルはギヨームを殴りつけ、民衆が奪おうとすれば殺すと脅す。そして船でギヨームは護送し、死ぬまで拷問すると言う。

民衆は凍り付く

嵐になるので舟は沈没する危険があるがギヨームは優秀な船乗りなので心配ないという

第4幕

最高の聴かせどころがやってきました!

アルノルト
Asile héreditaire ~ Amis, amis
    Range : F3 to C5

最高音は High C
アルノールのアリア

アダージョ部分
Asile héréditaire

序盤からBにジャンプ、が2回 (実は細かい音も含めるとB3回)
(MICHAEL SPYRES 、Juan Diego Flórezも B) 

終わりでHigh C長く伸ばす。
(MICHAEL SPYRES、Juan Diego Flórezは High C)

第二場

 民衆が駆け付ける

アップテンポ部分
Amis, amis, secondez ma vengeance

Arrachons Guillaume à ses coups!
でHigh C2回
この繰り返し
High C
ラスト、High C~~~長く伸ばす

(つまりこのアリアは(楽譜通りだと)B、3回、High C 1回、カバレッタ High C 6回なのです)

バルベラは聴いた感じHigh Dが1回あったような気がしたが…定かでない

めっちゃ血沸き肉躍る最高のシーン!
これが日本で見られるとは!!感涙…

第3場

取り乱しているエドヴィージュ
そこに帰ってくるジェミ
マチルデが連れてきた。

三重唱スバラシイ!

第5場

波が荒れている

ギヨームが戻ってくる

そでで何かが燃えている

闘いののろしだ。

ジェミは武器を父親に渡す

ジェスレルが追いかけてくるが…

民衆が喜びを歌う

マチルドは…

(ここが原設定と変わっています)

<割愛>

お疲れ様でした。

***
まだ記事は完成ではないのですがとりまSNS投下します。
詳細続く。





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最終更新日  2024年11月28日 11時11分27秒


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