RECORDS OF PLEASURE

　ここしばらくパソコンのDVDマルチドライヴの調子が悪く、音楽ファイルを作る時に不具合が出てしまうことがあるため、ずっとCDをインポートすることをためらっていた。

　また、ちょっと前に長女にiPodを買ってやったことに伴い、iTunesを同じパソコン内で苦肉の策で棲み分けたのだが、なぜか急に長女の方に不具合が出てしまうようになった。

　そこで妻のアイデアで、私と長女のiTunesをパソコンごと分けることになり、私は母屋（デスクトップ）を取られて離れ（ノート）に引っ越しという形になったが、むしろこれが良かった。

　離れのCDドライヴは正常に機能するので、今日は久しぶりにたくさんCDをインポートした。

　既に XTC 、スクィーズをはじめ、ニック・ヘイワード、テリー・ホール、ティアーズ・フォー・フィアーズ、イレイジャー、ライラック・タイム（スティーヴン・ダフィ）、ライトニング・シーズ …といった私の専門分野（80年代以降の英国産ポップ）については当然たくさんインポートしてあったが、そこにクリス・ディフォードの新作や最近輸入盤CDで買い直したピート・シェリーのソロ、ヴィサージ、若手フージアーズ、フィーリング、そしてなぜかまだ入れていなかったワイヤー等々、一気にファイルを作ってiPodに転送した。

　これらをシャッフルして聴くのは無上の喜びであり、また、ここからプレイリストを作ったりするのも実に楽しい。

　ちょっと寒くなって来たが、これでウォーキング時のモチベイションも保てるはずだ。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう