全7件 (7件中 1-7件目)
1
以前日記でもご紹介しましたが、動きの少ない古典文学文庫の世界で、突然バカ売れした本がありました。太宰治の「人間失格」。売れた理由は、ご覧の通りの装丁(^^;)デスノートで大人気の小畑健のイラストを表紙に採用したからです。で、二匹目のドジョウを狙って集英社文庫は次々と人気漫画家に装丁を依頼。芥川龍之介 「地獄変」夏目漱石「こころ」と、小畑健を採用して新装丁に。そして、さすがに飽きたのか(笑)、次に、川端康成「伊豆の踊子」では、別の人気漫画家が...じょ...ジョジョ!?まだ幼さの残る、清純な踊子との間に芽生えたほのかな恋...なんて話に、荒木飛呂彦っすか(@@)出版社も大変だな...とは思いつつも、笑いを禁じ得ない今日この頃なのでした。よかったら、買ってあげて下さい(^^;)
2008.08.24
コメント(6)
食事をするのは家族二人ですが、中華の場合、ふたりだとあまり品数が頼めない、という弱点があります。二人用のコースなんていうのも、最近は多くなってきましたが、やっぱり中華の醍醐味は、円卓に一杯の料理(^^)最低4人、できれば8人ぐらいは欲しいなぁ。親族でも集まる宴会じゃないと、無理なんですが...。ふたりで食べると、炒飯(なにがなんでも食べる!大好きなんです)だけで、かなりお腹がふくれてしまうので、あとはせいぜい2-3品になっちゃって...寂しいです!(ザブングル顔で)今月お誕生日なので、楽天からクーポンなど頂きました。500円(^^;)まぁ、気はココロってことで、とりあえず好きなモノを買ってみました。最近マイブームのシュウマイとチャーシューです。チャーシューは、サラダに使ったりしても美味しいし、刻んで葱なんかと合わせても美味しかったですよ。見た目よりずっとあっさり味でした。(これは、麺にのせてもウマイ!)シューマイも大きくてジューシー。肉まんも買っちゃった...って、500円の何倍買ってるんだ、わたしは...まんまと楽天の戦略に...。でも、美味しかったから、いいのよ~。(イマイチだったら、落ち込むところだーー;)
2008.08.19
コメント(6)
「な~にぃ! やっちまったな!!」と、クールポコに一喝されたいわたしでございます。一年前に出た本だったので、買ったかどうかさだかじゃなくて、一応部屋を探したものの見つからなかったので、新刊予約と一緒に購入したわけです。そして、注文一日後に発見!(お得意のマーフィーは今日も健在ーー;)注文取り消しに走るも既に発送済み。そして、発送されたら、もう返品はきかないというネット書店の悲劇。もうすぐ8巻が出る「私たちは繁殖している」が2冊。大きめの本なので、じゃまです。6巻では、3度目だか4度目だかの結婚相手の実家との折り合いの悪さ(主に父親)をネタにしてまして、なかなかげんなりする内容でした。それを引きずった7巻も、実家との付き合いを断つため婚姻状態を解消し事実婚になり落ち着いたものの、まだまだトーンが全体に暗く、内容が重いため、あんまり読んでいなかったんですね、たぶん。で、買ったことすら忘れていた...と(^^;)わたしは、趣味でしか本を読まないので、積ん読はしない主義だし、読んだ本の内容を忘れることは、あまりない...と思っていましたが、記憶力が落ちているのか、最近、怪しいです...トシ?そろそろ、蔵書管理しないとだめかなぁ。
2008.08.17
コメント(4)
久しぶりに神田神保町の書肆街へ行って参りました。(夏休みの一番のイベントだったりしてーー;)時々訪れる神田の本屋街ですが、久しぶりに行くと、お店が少しづつ変わっていたりして、楽しいモノです。最近は、ネットでも本は買えますが、実際に読んで確かめて買いたいと思うと、やはり書店へ行くことになります。さらに、専門的なモノの場合は、大型の書店や専門書店でないと、見ることが出来ません。その点、この街はパラダイス(^^)新しい分野の専門書を探していた相方は、地に根が生えたように1コーナーから動きません(笑)その間に、わたしは、大型書店を縦横無尽に回遊...そして、相方のいるコーナーへ戻ってくると、手には大量の書籍が!!やられた!久しぶりの大量大人買いです。しかも、例によって一冊の単価が高い!とはいえ、本を買うことについて文句を言い始めたら、お互いにドツボなので(笑)、買いましたけどね。そして、高い上に重い本を大量に抱えて、灼熱の書肆街をさまよいましたよ。重かった。えーと、わたしは一冊だけ買いました。仏陀とキリストが、地上にバカンスに来ているというコメディです。2巻も買ってくれば良かったと思いました。
2008.08.15
コメント(2)
ときわ荘の住人も、いよいよ少なくなってきました。時代を感じるなぁ。本当に面白いおじさんでした。わたしの大好きなタモリさんが、この世界で成功できたのも、赤塚さんの助力があってこそです。ありがとうございました。かわいい猫の菊千代と遊びながら、ゆっくりお酒でも召し上がって下さいね。わたしの一番好きなキャラクターは、バカボンパパですが、パパの鼻の下にあるのが、髭でなく、鼻毛だと知ったときの衝撃を昨日のコトのように思い出します。(^^;)
2008.08.09
コメント(8)
夜のご飯を食べようかな、と思ったところで暗転(^^;)買いに行くには遅すぎる時間、でもまだ起きている時間。なんでこんなベスト(ワースト)タイミングで切れるんでしょう。マーフィーだ、奴がいる...とほほ。今の蛍光灯は、質が良くなってきているため、最後まであまりチカチカしないんですよ。それに、寿命も長いし、場所も取るということで、買い置きをしておくのも、ちょっとためらわれ...。暗闇での移動で、本を2山ほど蹴り崩して、すねに切り傷を作るというおまけ付き。災害時用ろうそくの光で、ロマンチックな(苦笑)夕食を食べました。明日は絶対買ってこなくちゃ。"If it can happen, it will happen." 起こる可能性のあることは、いつか実際に起こる。そうです(~。~;)
2008.08.07
コメント(6)
ぽーにょ、ぽにょぽにょ、さかなのこぉ~というテーマが、頭の中でエンドレス・リピートしている今日この頃。宮崎駿監督の最新作「崖の上のポニョ」を見ましたので、ちょっとひとこと。「千と千尋の神隠し」の時にも感じた“説明しないから!”という、突き放した感じが、パワーアップしすぎて、脳内補完をしないとストーリーが追えません(^^;)もうほとんど、Don't Think. Feel! ((C)ブルース・リー)の世界。ファンタジー的な世界観に、ある程度なじみがあれば、補完できないこともないんですが、お子様には無理だろうなぁ、と思いました。これを面白いと思えるお子様は、かなり想像力のある、構成力のある頭脳の持ち主なんじゃないでしょうか。大人でも、「?」と思いながら見ていると、次の「?」が出てきて、「?」を追っているウチにストーリーどころじゃなくなってしまう人も多いかもしれません。ここはどこ?これはだれ?これはなに?とにかく、何の説明もないまま話は進行し、そのまま最後を迎えますから、置いてきぼりを喰ったら、もう何がなにやら、って話です(^^;)冒頭に近い部分で、ポニョの世界観を、もう少し親切に描写してあげれば、判りやすい作品になると思うんですがねぇ。じゃぁ、キライかというと、実はわたしはそうでもなかったりしますが。とりあえず、超不親切映画であることは間違いないです。たとえば、これが「ポニョ」という長い作品のプロローグ的な部分で、これから本編が作られ、その中で謎が解明されていく、というような構造なら、理解しやすいんですが、投げっぱなしだし(--;)宮崎監督は、このまま「説明はせん!」路線を突き進むんでしょうかねぇ。
2008.08.06
コメント(10)
全7件 (7件中 1-7件目)
1