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その名の通り、翅に青い線があるアゲハ科のチョウです。
最初に止まっていた所は、ハンキングバスケットに咲いている ベゴニアの花でした。
2mも離れているのに 逃げられました
次に止まった所は トランペット(花)の葉に止まったのですが、
少し風がありチョウも安定しないようで・・・
移動したのが 梅の木でした。
ここでは揺れも少ないので、
アップで撮ろうと近づきすぎ カメラが翅に触ってしまい 又次の所に
4回目に移動した時は、
しつこく追ってくる女将に諦めたのか? アオスジアゲハはじ~~~っとしていました(笑)
メス、オス同色なので、翅の形、腹部の形にたよるしかないそうです。
女将はよ~~~く見ても分かりません
最近はめっきり昆虫が減っていますが、このアオスジアゲハはよく見かけますね。
アオスジアゲハの幼虫は、となりのトトロに出てくる大木のクスノキの葉が食事です。
街路樹など身近にある木ですね、
樹園の周りにも大木のクスノキが沢山生えています。
クスノキの葉を揉んでみると、清々しいような、薬臭いような、強い香りがします。
昔は、「防虫剤」「かゆみ止め」「湿布薬」などの医薬品として広く使われていたそうです。
他の虫たちが嫌う「防虫剤」の匂いのする葉っぱを好んで食べるように進化したことで、
食べる物をめぐる競争を避け、生き残っているのかな?