ミステリアスなセラピストの夢ワード

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チベットの天珠

昨日のクリスタルに続いて、私をサポートしてくれたもうひとつの石は天珠(てんじゅ、dzi bead)です。

起源はどうもチベット密教にあるらしく、チベットでは神様の飾り物として貴重に扱われていました。密教僧の方たちはお守りとして、身に付けていたらしく、これが数珠の始まりだという説もあります。もちろんダライ・ラマ様も身に付けていらっしゃいます。

香港や台湾などでは、最高のお守りとして、古い物は、皆さんが競って求め合っているようです。天珠にはいろいろな種類があり、それぞれが異なる役割を持つとされています。以下私のあてにならないリーデングと共にご紹介します。


2005-09-15 03:15:49



まず私と天珠の出会いは、この「天地天珠」でした。これはひとつの珠の中に四角(地)と丸(天)の模様が入っており天のエネルギーと地のエネルギーをひとつに統一するという意味があります。この天珠を手に入れてから、自宅を作る計画が急ピッチで進み、郊外の静かな場所に自宅と広い庭を持つことができました。まさに天と地のエネルギーをあわせたような私どもの憩いの家が与えられたようでした。

2005-09-15 03:09:30


2005-09-15 03:09:15



次に手に入れたのが「2眼天珠」、ひとつの珠のなかに丸い模様が2つあります。豊かさを象徴する天珠です。
そして「金剛二眼二手鼓天珠」通称「サカナゴ」この天珠は人を幸せにする力がとても強いといわれています。
この2つの天珠を手に入れてからは、私の会社も大きく成長し、売り上げも今までの2倍になりました。もちろん苦労も2倍になりましたけれど、でもその苦労こそが、天からの贈り物でした。


2005-09-15 03:06:00



今度は「九眼天珠」です。この天珠はそれほど古いものではありませんが、
確かにすごいパワーです。人間関係を良くしたり、仕事運を高めるはたらきがあるようです。


2005-09-15 03:06:18



これは私の所蔵ではありませんが、「六眼天珠」です。少し片側がかけていますが、それはお坊さんたちが病気をしたり、危機的な状態におちいったりした時に、この天珠を削って飲んだといわれているからです。神様の飾りものといわれる天珠は人の命さえも救うと信じられていたようでした。この天珠の癒し力は、目を見張る物があります。


2005-09-15 03:10:29



今度はインドネシアの「バード・ビーズ」です。鳥の形のデザインです。おそらく200~300年位前のものでしょう。自由になりたい時に使用します。まるで大空に羽ばたく鳥のように。


2005-09-15 03:09:46


2005-09-15 03:10:01


2005-09-15 03:10:15


最後は古代エジプトです。これは古代エジプトのファラオ達が、身に付けていたスカラベです。石を彫って、形を作り、裏には古代の象形文字やデザインが彫られていて、だれの所有であったのか、どのような意図で作られたのかが書いてあるそうです。(私には読めませんが、)譲ってくれた人の話では2000年から3000年前の作品だそうです。もちろん私はまだ生まれていませんので、真偽のほどは分かりませんが、私は「時と空間を越える祈り」と解釈しておりまして、瞑想や特別の儀式の時に使用します。今度のパワースポットめぐりには連れていこうかと思っております。


今日はかなりマニアックな話になりましたね。楽しんでいただければ幸いです。


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