ミステリアスなセラピストの夢ワード

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新しいリフレクゾーン

リフレクソロジー・ダイェットポイント

今日のリフレクのスクールでの1こま。
生徒「親指の大脳の反射区を刺激すると頭が良くなるのですか」
私「確かに親指の先端のふくらみは、大脳の反射区ですから、大脳の働きが 活性化され、脳細胞の活動が活発になります。」


でも親指の反射区の働きはそれだけではありません。大脳の反射区の真ん中には、脳下垂体の反射区があって、ここは女性ホルモンの分泌を調整する場所ですので、女性的なやわらかい身体を作ったり、女性的な感性を育てるのにも役にたちます。もし自分の身体が、少し女性らしくないナーとお思い方にはお勧めのポイントです


そして私が発見した最大のお勧めは、過食症を抑えるポイント。そこは、生徒の中に過食症で悩んでいる人(といっても一度にシュークリームを10個食べたとか自慢しているのですが。)がいたので探してみました。


やはりありました。そこを押すと彼女は顔色を変えて痛がるのです。
彼女だけでなく過食気味の人やストレスがあると食べ過ぎる人も皆さんいたがります。そこは脳幹にある食欲を調整するポイントなのでした。ここを押すことによって、過剰な食欲を抑えることに役立つようです。場所は親指の第2指よりの側面、爪の生え際からやや斜め下にくだったところです。押す方向は、指の中心からやや指の第1関節の側面に向かっておしますここは胃腸の反射区というよりも、過剰な食欲を抑制し、胃腸の働きを調整する反射区のようです。

ダイェットを目指すなら、同時に胃腸の反射区と腎臓の反射区も使用します。また精神的なストレスせいかつが乱れやすい人や、感情的になりやすい人は内くるぶしの下にある子宮・卵巣の反射区も同時に取ってみてください。女性の身体や感情的な部分は生理機能と直結していますので、大切なポイントです。




頭がよくなるポイント。

最近は少なくなりましたが、昔は外反母趾の女性が多く、皆さん肩こりや頭痛に悩まされていたものでした。外反母趾になると親指の側面が圧迫されますが、ここは首の反射区でありますのでここが圧迫されると、脳に流れ込む血液の循環が阻害され、大脳の働きが悪くなります。

また親指の側面(第2指側)は視神経や、視床などの感覚的な情報を理性的に処理する働きとも深く関係していますので、この働きが悪くなると視力がよわってきますし、情報の処理能力が低下してきます。ゲームなどで目がつかれている子供に試してごらんなさい。大騒ぎをして逃げていきますよ。


もし仕事や勉強がはかどらない時、ブログばかり書きすぎて目が疲れ頭が痛くなった時、試してください。(私のことです)

それから、お母さんに一言お願いです。子供には、あまり小さい靴を履かせないようにしてください。子供の足は、常に身体とともに成長しています。
足に小さい靴を、長い時間履かせていると、足の反射区が圧迫されて、身体自体の機能も低下してきます。頭のいい子に育てるためには、素足でのびのびとさせましょう。そして子供の足全体を広げるようにしてゆっくりマッサージしてあげてください。

勉強しろとうるさく言うよりも足裏のマッサージが効果的ですよ。
ちなみに私の子供の最近のお気に入りは、お顔のマッサージです。いつも携帯ばかりしているので、目が疲れるようです。それから彼女ができて、にきび等がきになるようです。




根気が出るリフレクポイント

またまたリフレクでのスクールのこと。
生徒曰く「水曜や木曜になると、学校行きたくないよね。」これ学生でなく学校の先生の言葉。
うーんんん。セラピストTAKESHI★におまかせください。ということで。

本日は、出社拒否、登校拒否になりそうなあなたに送る根性の出るつぼ。

まず元気が出ない。やる気が出ないときに、身体の状態をどう考えるか。このとき役に立つのが、日本伝統的なことわざや言い回し。日本語には人の感情と身体の関係性を、巧みに表現した言葉があります。これが役に立つのです。

やる気がない時やいやな出来事に出会った時に、よく『腰がひける』という言葉をつかいます。このとき腰は肉体的な腰だけでなく、全身の気の流れを束ねる経絡である『帯脈』と自然界から人間が育つ生命力をもらう『命門』
と呼ばれる丹田の機能を含んでいます。

つまり感情的に嫌な気分がする時や、やる気がない時は、『帯脈』の気が弱り、全身の気の流れが乱れてしまい、身体の働きに統一性がなくなりますので自分の思うように身体が、動かなくなります。

また『命門』の働きが閉じてしまいますので、人は自然界から受けるエネルギーが減少して身体がだるくなります。

そこでやる気の出るポイント大公開!
踵から土踏まずに向けてなだらかに下っていますが、踵の中心、つまり足の横幅の真ん中から土踏まずに向けてややくだった所(踵の終わりから土踏まずに向けて1cmぐらい)そこを棒などを使って深く押します。奥に硬いしこりがあるはずです


またあわせて、人の感情や行動をつかさどる脳幹、小脳、中脳のポイントも
とります。場所は、親指の内側(第2指の反対側)の側面、第1指の基節骨の中央です。つまり親指の指先にアル間接の側面から1cmほど下です。



今回のリフレクスクールでは、主婦の方も多いので、よく子育ての話になります。その時に一番話題になるのは、子供たちに対して無関心な親や子供を虐待する親がいるよね、という話題です。私のブログを読んでくださる方の中にも主婦の方が多いので、同じように思われる方も多いと思われます。


そこでリフレクソロジストとしての提案。
まず子供を大切に思う感情は、幼少期からの自分の母親と自分自身の関係において育てられてくる物だと思いますが、その感情をより豊かにしていくのは、女性ホルモンの働きではないかとおもいます。

女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲストロン(黄体ホルモン)があり、両者共に視床下部と脳下垂体の指示をうけて、卵巣が排出する仕組みになっていますが、特にエストロゲンは女性特有の器官を成熟させ、女性らしい身体(妊娠が可能な身体)を作る働きをします。そしてこのエストロゲンは女性としての精神活動を活発にする働きもします。この女性としての精神活動こそが子供を愛し育てるという気持ちと日ごろから子供の世話を喜んでしてあげるという行動になってきます。もちろん母親として、常に安定した精神状態でいるということも大切です。ですから更年期になるとエストロゲンの排出が不安定になり、ヒステリーやノイローゼになる女性が増えてくるのです。

そしてリフレクゾーンで対応させるならば、視床下部と脳下垂体は足の親指のふくらみの中央にあり子宮および卵巣は、内くるぶしと外くるぶしの斜め下にあります。

ここで最近の女性の生活スタイルを考えた時、変わったなと思うのは、素足にサンダル履きの女性が増えたといううことです。ストッキングに靴ばきの女性に比べて、ファッション的には素敵ですが、ただ親指や両足のくるぶし周りが防御されずに、周りの環境(温度や物理的刺激)からのダメージを受けやすくなります。そのために女性ホルモンの分泌を支持する脳下垂体や視床下部に機能低下や異常が生じる可能性がでてきます。もちろん卵巣からの排卵や生理に強烈な痛みや不順が生ることも多いようですが、子供を愛し育てるという母性的な感情や母親としての理性にも問題がでてくるのではないでしょうか。もちろん女性としても体つきや女性特有の器官の生育にも問題がでてくる可能性があります。

以上はあくまでも私の仮説に過ぎませんが、若い女性の施術をさせていただく時に、脳下垂体(親指のふくらみの中央)や子宮・卵巣(くるぶしの斜め下)の反射区を痛がる女性や反対に無感覚な女性が増えてきたように思えますので、ちょっと心配です。もし若い娘さんがいるお母さん、また生理痛で悩んでいるお友達をお持ちの方、試されて見てください。


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