ペルテスっ子

ペルテスっ子

懇談会・第一回

懇談会 第一回  2003年 12月  (発症後 7ヶ月、入院後 3ヶ月 経過時)


病院では、年に2回
『 父母懇談会 』 が有ります。

医師、病室担当の
看護士 、訓練担当の 理学療法士 、生活全般の 指導員の方
普段お世話になっている方達との、 面談 の日です。

皆さん、いつも忙しくされているから、じっくり話を伺う良い機会です。

私達が一番知りたいのは、
takuの骨頭が、今どうなっているか? という事です。
レントゲン写真を見ながら、お話を聞きます。

医師の
M先生 が、takuの発症した頃の写真と、最近の写真を並べて説明してくれます。

「比べると、骨頭が溶けてきてるのが判るでしょう?
まだ溶けている最中 だね。 個人差は有るけど
約一年くらい掛けて溶けて、その後また一年くらい掛けて再生してくるから。」

他の
症例写真 も見せてくれました。

ちゃんと
治った場合 は、骨頭が元通りに近い 丸い形 になり
再生が
上手くいかなかった場合 は、骨頭は 潰れた様な形 になってしまう・・・。

骨頭が、ちゃんと丸くなるように、週末も装具を着けていなきゃ! と改めて思うのだけど
takuは、絶対にちゃんと治る ・・・絶対に! って信じていました。

看護士さんや、指導の先生からも、普段のtakuの元気な様子を聞く事が出来て
身体の事以外は、特に心配する事も無く、ひと安心です。(^-^)


次の 『 父母懇談会 』 は、2004年 7月 です。 待ち遠しい思いでした。


   <  病気の経過は 『 懇談会 第二回 』 に続きます。  >




© Rakuten Group, Inc.
X

Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: