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PM3時30分 竜ヶ岩洞に到着 いまさら長生きの石もね・・・。 神秘の地底探検です。 この竜ヶ岩洞は、全長が約1kmで観光用コースは約400mだそうです。 見学料は1,000円で、年中無休です。 洞窟内は年間平均18℃なので、薄手の上着を持参した方がいいですよ。 地底に架かる虹です。 天女の鏡です。 落差約30mの地底の滝です。 もちろんペットは不可ですが、その方がいいと思いました。 万が一ここでペットが迷子になったら、一大事ですよね。 確かに神秘的な空間でしたが、特別な感動等はありませんでした。 もっと冷めた感想を述べると 「休日に来たら、狭い洞窟内の通路は大渋滞が発生するんだろうな。」でした。 PM4時20分 ホテル着 お宿は「さざ波館」です。 タクちゃん、お疲れさまね。 実はこのホテルには、25年前に一度お世話になっています。 当時の舘山寺温泉街です。 25年前のおにぃとあいぽんです。 浜名湖です。 上の3枚の写真は、当時のネガをフィルムスキャナーで復活させました。 ちょっとセピア系で時代を感じさせますね。 25年前、観光でこの地を訪れました。 予約したのはプール付きのホテルでした。 ところが、到着するとそのホテルは閉鎖状態で 玄関に「先日、当ホテルで集団食中毒が発生し・・・・。」の掲示紙が貼られて 問い合わせると、フロントの方が深々と頭を下げ 「只今代わりの宿を手配しているので、ご案内できるまでは部屋で休憩するか プールで遊んでいてください。」だったと思います。 そして、宿泊するはずだった部屋で着替え、2時間程プールで遊んだのちに お迎えに来たのは「さざ波館」のマイクロバスでした。 当時は「グランドホテル小波館」という名称でした。 純和風のホテルで、私たち一行は20畳程の部屋にとおされ 鰻三昧の料理を満喫しました。 食後には、旅行会社の方が部屋まで訪れて、謝罪と菓子折りを置いていきました。 B型男は夕食のうなぎ懐石が、とても気に入りました。 蒲焼もさることながら、生まれて初めて食べた「鰻の煮込み」が絶品でした。 白焼きにした鰻と肝を、形崩れしないように薄いだしで煮込んだ料理で 口に運ぶと香ばしい鰻の味が広がり 舌にのせただけで「ふわーっ」と溶けてなくなる。 ホテルや旅館の料理で「もう一度食べたい。」と思う一品って なかなかないですよね。 もしかしたら、今回も食べることができる? という期待を込めて、さざ波館に決め「特選うなぎ懐石プラン」に予約しました。 現在の「さざ波館」はリニューアルし、以前あった温泉街から大分離れた 浜名湖東端の湖畔前に移転していました。さらに東側には市営の動物公園があります。 お食事まで時間があったので、とりあえず「ひと風呂」浴びてきました。 大浴場は内風呂1、露天風呂1で、どちらからも浜名湖が一望できます。 浮かぶように浸かっていると、今日の運転の疲れがダ~ァと溶けていきます。 PM6時00分 夕食 夕食は部屋食です。(プランに含まれ) タク、美味そうだね~。 お薦めは「鰻の刺身」です。 〆は「蒲焼」ですよね! 期待していた「鰻の煮込み」はありまんせんでした。 25年経てば、板場も変わりますよね。 でも、大満足の懐石料理でしたよ。☆です 糊の利いたシーツの上で、25年前の思い出やアニマルファームの話をしていましたが お酒も回って、いつの間にか寝入ってしまいました。 「Good-night」 つづく 「パパさん、見えるかワン。ぼくも一緒にいるんだワン。」 (思い出写真)
2015年09月29日
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12年前、タクトにめぐり逢わせてくれたことに、あらためてお礼を申し上げ アニマルファームを後にして、舘山寺温泉に向かいました。 アニマルファームの係りの方が別れ際に 「出産情報を、適時送りますね。」と言っていました。 まだ何も始まっていませんが、小さな希望が持てたような気がしました。 「ありがとうね。」 PM12時20分 はままつフルーツパークに到着 入園料は大人700円、ペット一部制限有。 こんな可愛い送迎バスも走っています。 広大な敷地にはフルーツに関連するにショップやアクティビティが点在し、 すべて見て回ると一日がかりとなるテーマパークです。 (注)でもね。セグウェイがあったよ。 よって、ワイナリーの「ワインカーヴ」、熱帯果樹温室、レストランの「ペルレ」 最後にフルーツ狩りの限定コースでスタートしました。 小規模なワイナリーでしたが、様々な果実酒が陳列されていましたよ。 熱帯果樹温室です。 手すりの上に乗っているのは、ママさん手作りのタクト人形です。 前回の「ルーツ」でもちょっと顔を出していました。 我が家ではタクトの位牌の横にいるのですが、今日は一緒に連れてきました。 「タクちゃん、滝が流れているよ。」 特別に珍しい植物はありませんでした。 ☆☆☆かな・・・。 PM12時50分 ランチは「ペルレ」のバイキングです。 ランチとフルーツ食べ放題コースがあって ランチのみは1,000円、フルーツのみは500円。 もちろん我が家は、ダブルコースです 休日は行列ができるのでしょうね。 タクちゃん、フルーツがいっぱいだぁ~ ランチバイキングは、パスタ、リゾット、ピザが中心で 在り来りなメニューでしたが、焼き立て餃子が出てきたのは意外でした。 ママさん曰く、浜松は鰻と同じくらい餃子が名物なんだそうです。 60分一本勝負、しっかり頂きました。 「お腹も膨れたし、少し歩きますかぁ~」 ペルレを出て10分程山道を歩くと、 果樹園行のチューチュートレイン乗り場(無料)が見えてきました。 クールビズ姿の運転手さんが「そろそろ出ますよ~」と手招きをしています。 タク、気持ちいいね~ この吊り橋の名前は「ときめき橋」だワン 実は入園時に告知されたのですが 「フルーツ狩りは、ほとんどの果物の時期が終わっていて 只今は、イチジクしかありませんので、ご了承ください。」 まぁ、イチジクでもいいよね。 フルーツケーキの上にだって、スライスしたのが1、2枚のってるだけだよね。 「今日は丸ごと、かぶりついてやろうじゃん」 (注)イチジクは「無花果」って書くんですね。知らなかったわぁ~ てなことをホザキながら果樹園を目指したのですが、なかなか目的地に到着しません。 途中に、脚立の上でザクロの樹の剪定をしていた係りの人に尋ねると 「イチジク園は一番奥、まだ先ですよ~」 「えーーーっ」ってな感じで歩いていくと・・・「ありましたっ」 エデンの園でアダムとイヴが、イチジクの葉を・・・。の あの葉っぱが見えてきました。 しかし、到着するなり係りのおじさんから 「申し訳ない。さっきのお客さんで取りきっちゃって、もうないんだわ。」 「えーーーっ」 一応、イチジクの果樹園を一巡りしましたが、熟れ過ぎか、青い実しかありません。 でも、帰り際におじさんが、ギリギリ食べられそうなイチジクを 3個プレゼントしてくれましたよ。 「まぁ、こんなこともあるわさ。」 「なっ、タクちゃん」 つづく 「今夜(27日)は十五夜なんだワン」(思い出の写真)
2015年09月27日
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先日、浜松へ旅行に行ってきました。 すこし遅れたsummer vacationってところです。 舘山寺温泉への観光旅行でしたが 「途中どうしても立ち寄りたい場所」がありました。 AM7時30分発 圏央道から東名に至り、そして新東名に入りました。 天気は快晴、気温27℃、台風一過後だったので、風は時々吹きましたが 山の緑が眩しい、爽やかな気候でした。 新東名は初めて走りました。 景色のほとんどが山とトンネルでしたが 斜面に鈴なりのミカン、すそ野のススキ、お空のトンビと初秋を満喫したドライヴでした。 また、タヌキや鹿の道路標識の他に、熊注意の標識を見たときは、ちょっと驚きましたよ。 AM9時30分 駿河湾沼津SA到着 平日でしたがSAは混雑していました。 駿河湾が一望できます。「いやぁ~広いわぁ!」 SAの土産物売り場には、桜えび、しらす、お茶が並び 珍しいとこでは、アーモンドが特産品でしたよ。 浜松浜北ICを降りたのは11時20分頃でした。 「途中どうしても立ち寄りたい場所」、そこはアニマルファームでした。 タクトの生まれ故郷です。 ブリーダーさんにはタクトの葬儀後に 「いつかタクトを連れて、お邪魔したい。」とメールで連絡をしていました。 ブリーダーさんからの返信は・・・ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※ ※ ご連絡ありがとうございます。アニマルファームの**です。 ※ このたびは、ご愁傷様です。 ※ タクト君を大事に育てていただきまして、本当にありがとうごます。 ※ 12年は、ちょっと短かったかもしれませんが ※ 決して短命では無かったと思いますよ。 ※ ※ ここ1年、当方で産まれたコーギーの子犬が、他界していく子が多くなり ※ 月日を経つのを感じています。 ※ ※ 当時の担当は、〇〇でしたか?もしかしたら、私だったでしょうか? ※ もしくは、他のスタッフだったかも知れませんね。 ※ 弊社も入れ替わりがあり ※ 12年前ですと、私と〇〇以外は退職してしまっております。 ※ 〇〇にも報告いたしておきます。 ※ ※ 過去の資料を調べて、なにか情報がわかりましたら ※ ご連絡させていただきます。 ※ ※ アニマルファーム ** ※ ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 12年前に来たときは、圏央道も新東名もありませんでした。 でも、新しい家族を迎えるという期待感で 距離や時間の長さなど、まったく気にもなりませんでした。 もちろん私たちも、12年前の若さでした。 「あっ、この看板見たことあるよ。」 「あの交差点を曲がると、坂道だったよね。」 通り過ぎる街の景色が、なつかしいフィルムのように そして、時間を遡るように流れて行きます。 涙が止めどなくこぼれてきました。 サングラスをかけると、ママさんも泣いていました。 なんで死んでしまったのだろう・・・。 AM11時40分 アニマルファーム到着 建物は古くなりましたが、12年前のままでした。 「こんにちは!」元気な女の子です。 タクトの血統証明書を基に照合を始めて 血縁関係に最も近いコーギーを連れてきてくれました。 犬舎から歩いてきたのは、ちょっと小柄の女の子でした。 穏やかで、可愛くて、タクトと同じ匂いがして タクトと同じように耳を伏せて、上目づかいで甘えてくれます。 柔らかい毛並み、脇の下の温もり、肉球の感触、丸い桃尻 タクトが姿を変えて、戻って来てくれた。そう感じました。 とても、幸せな時間でした。 つづく 「よかったワン。」(思い出写真)
2015年09月26日
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タクトが永眠してから3カ月が経とうとしています。 直後には、多数のわんこ友達に弔問に来て頂きました。 そして、その後におかれましても、職場の同僚や知人たちから 「一緒にどうですか?」と、宴席にお誘い頂いたり 「うちの赤ちゃん犬を見に来ない?」と声を掛けてくれたり また、ブログの古い友人たちからも、あたたかいメッセージをたくさん頂きました。 もちろん、ママさんとあいぽんも友達ルートから、たくさん元気づけられていました。 皆様のやさしさに、心より感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。 8月には、四十九日法要も家族で無事迎えることができました。 タクトのことは、毎日思い出します。 お互いに聞きはしませんが、家族全員がそうだと思います。 でも、それはペットロスという概念だけではなく 本当にいい思い出だけを、タクトが送り届けてくれている。そう思っています。 今年の夏は例年以上の猛暑でしたね。 元気でいたら、暑さ苦手なあいつは、あいぽんの冷房キンキン部屋に 入り浸りなんだろうなぁ~なんて思ったりしました。 後半は台風等の大雨続きで、各地で水害が発生しました。 河川が決壊し、屋根上に取り残されたご夫婦とわんこが 自衛隊のヘリコプターで救助されるシーンは衝撃的でした。 また、救出後に取材を受けた奥様のコメントには感銘を受けました。 きっと、ペットを家族に暮らしている方々には、共感が持てたことと思います。 そして、ここ最近は天候も安定して シルバーウィークは、秋晴れの最高のお天気が続いていますね。 今日も爽やかな朝でした。 あれからしばらくは、休みの日は引き籠りがちだったB型男も 最近ではママさんと散歩に出たりしています。 先日も二人で浜松に旅行に行って来ました。 実は、タクトも一緒に行ったのです。 楽しい旅でした。 詳細は、また後日・・・。 「えっ、ぼくの幽霊と一緒に旅したのかワン」
2015年09月23日
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追記7月20日(月)海の日 ※編集中で未公開でした。 子供たちが誕生日を祝ってくれました。 キエちゃんが「鳥中華」と「餃子」を作ってくれました。 おにぃも餃子も包んだりして、手伝ったようです。 あのおにぃが・・・。(^^)v 初体験の鳥中華、美味でした。 そばつゆに中華麺って、若干無理があると思ってましたが 食べて、不安解消です。相性バツグンでした。 餃子は形の不揃いさはあったけど(たぶんおにぃ)、味はグーでした。 ありがとうね! 注文したストラップが届きました。 こうした“温かい心づかい”や“日常”が、歩き出す力になるのでしょうね。
2015年09月01日
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