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2011年10月13日
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今日の壷は、千代さんが兄・正一さんに言ったセリフ。

千代「お兄様、糸子は、そない健気な子やありません」

笑ってしまいました♪

正一さんも「それもそやな」と、同意してるし・・・(笑)

糸子が母や妹にラクさせたくて働くような健気な子でないと、おじさんまで知ってるというところ、笑ってしまいました。

きっと、よく会っているから、どんな性格なのか分かるのでしょう。

神戸のおじさん、正一(田中隆三)さんは妹と姪達を心配して、時々、岸和田へ様子を見に来るそうです。

優しいですね♪

そして、その結果を両親(糸子の祖父母)に報告しているそうです。

今回も千代に様子を聞いて、元気で変わりないと聞き、すぐ帰ったのですが・・・

道で知らないおっちゃんが、糸子が桝谷パッチ店で働いていると告げ口。

えらいこっちゃと、正一さんは引き返して、桝谷パッチ店に様子を見に行きました。

本当に、糸子がいたので、小原家に連れて帰りました。

と言っても、おじさんは人力車で、糸子は徒歩です(^^;)

丁度、そこへ、逃げていた善作さんも帰宅。

正一さんは、糸子が働いていた事情を聞きました。

勿論、善作さんも千代さんも、糸子が働いていることを知らなかったので、驚きました。

正一さんは、なぜ糸子はあんな、男だけの小さな店で働いていたのか疑問に思いました。

正一「お父ちゃんら、庇うために、嘘ついとるやろ。

 ほんまは、あんなとこで働きとうない。

 そやけど、お父ちゃんの稼ぎだけでは暮らしていかれへん。

 お母ちゃんと妹らにラクさせてられんのは自分だけや。

 それで仕方ないから働きに行った。

 そうちゃうか?」

千代「お兄様、糸子はそない健気な子やありません」

正一「それもそやな」

糸子「おっちゃん、うち、お金なんかもろうてません。

 あっこにおいてもらう代わりに、ちょこっと手伝うとるだけなんです」

正一「分からんなあ。

 何で、そないあの店におりたいねん?」

糸子「ミシンがあるさかい」

正一「ミシン?」

糸子「はい」

善作「・・・」

それで飛んで、夜、糸子が父に、女学校を辞めて、パッチ屋で働きたいと頼むシーンになりました。

飛んでしまいましたが、結局、正一おじさんは、ミシンがあるからということで納得してくれたのでしょうか?

先週の予告編で、おばあさまがミシン買ってやると言っていましたからね。

ミシンのために手伝っているのなら、ミシンを買ってあげれば働かないでいいということになりますね(^^;)

この件、祖父母が聞いてどう思うやら?

そして、思わぬ形で両親にパッチ店のことを知られれてしまったので、この機会に糸子は前述の通り、女学校を辞めて桝谷パッチ店で働きたいと父に頼みました。

善作さんは、茶碗を投げて割り、糸子を殴るや蹴るは・・・

反対しました。

反対するのは分かりますが、こういう暴力は苦手です。 

私の父も子供の頃、怒ると、当たらない所へ物を投げましたが、直接、私に暴力を振るったことはありません。

でも、簡単に引き下がる糸子ではありません。

何度もどこでも頼みました。

食事の前でも、お客さんがいる前でも、トイレに行く時でも構わず、何度も善作に頼みました。

トイレの前で通せんぼして頼んだのは笑ってしまいました♪(笑)

お父ちゃん、いつか折れてくれるのでしょうか?

善作さんは、神宮司さんの娘さんのための花嫁衣裳一式、仕入れ、難航しています。

上物はいつものようにツケがきかず、仕入れられませんでした。

足元見られている感じですね(^^;)

不景気だからとのことですが・・・(^^;)

また、いつものように、神戸の義父に妻の千代を借金頼みに行かせるでしょうか?

でも、正一さんに糸子が働いているのがばれてしまった後だし、以前、借りたお金、まだ返してないようなので、神戸のおじいちゃん、いつものようにはお金貸してくれないでしょう?

どうなることやら?

今回は、ちょっと重い話だったせいか、最後にお笑いを入れてくれました♪

桝谷夫婦が糸子が来ないのを心配して、小原呉服店の前に様子を見に来てくれました。

これ、ご主人のトミーズ雅さん、バシっとスーツを着て、お洒落してきましたね♪

コチコチで通り過ぎる時に顔を小原呉服店に2人共向けて見て、すぐに通りすぎます。

でも、精神的に見る余裕がないらしくて、糸子がいるのかどうか分からず、何度も行ったり来たりしました♪

漫才みたいで、面白かったです♪(^^)

糸子は、少し離れた路上で、看板?(ただの板?)を持って陰に隠れて、その様子を見ていました。

2人には感謝しつつ、もう少し待っとってと心の中で、呟きました。

きちっとけじめをつけて、晴れて就職したいと思っているのでしょう♪

様子を見に来てくれた桝谷夫妻も温かくていいですね♪(^^)

小さなお店でも人情味があって、楽しく働けそうです♪(^^)

糸子がパッチ店で手伝っていたこと、皆にばれてしまいましたが、これで、これからどう転がっていくのか、楽しみです♪

神戸のおじいちゃん達がどうでるか・・・

そして、善作さんは神宮司さんの娘さんの花嫁衣裳を無事仕入れられるかどうか・・・

糸子、女学校を中退するのは一大事ですが、糸子にはパッチ店で働いた方が役立つかもしれませんね。 

善作さんの許しが出て、パッチ店に無事、就職できますように・・・

【第10回粗筋】  (Yahooテレビより)

正一(田中隆三)は、めい・糸子(尾野真千子)がパッチ屋を手伝っていることを知り、善作(小林薫)と千代(麻生祐未)を問い詰める。正一が帰った後、糸子は女学校を辞めてパッチ屋で働きたいと打ち明けるが、善作はどなりつけ、殴る蹴るの大暴れ。数日後、善作は神宮司(石田太郎)の娘の衣装を買い付けに行くが、ツケがきかず買えずにいた。糸子は、働きたいと懇願し続けるが、仕事が行き詰まっている善作は聞く耳を持たず...。

【視聴率比較】  (関東地区)

                           週間最高視聴率

「カーネーション」・第1週  初回16.1% 17.4%(10/8(土)) ←尾野さんに代わった日

「おひさま」    ・第1週 初回18.4%  20.6%(4/8(金))←母の死の日

【過去レビューリンク】

第1回[10/3(月)]「だんじり・大工方」

第2回[10/4(火)]と視聴率

第3回[10/5(水)]「ドレスとの出会い」&主要人物一覧表

第4回[10/6(木)]「お団子」

第5回[10/7(金)]「入らない」&『秘密諜報員 エリカ』

第6回[10/8(土)]「アッパッパ」&尾野真千子in土スタ

第7回[10/10(月)]&『おひさま』総集編感想

第8回[10/11(火)]「ミシン」

第9回[10/12(水)]&第1週視聴率

今後のドラマレビューについて (2011.10.7)

昔ながらのおやつ♪ 芋まつば 235g【芋けんぴ】【芋かりんとう】【国産】

連続テレビ小説 カーネーション (NHKドラマ・ガイド) / 渡部あや/作 NHKドラマ制作班

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最終更新日  2011年10月13日 13時56分19秒
コメント(8) | コメントを書く


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※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


「洗濯板」  
1960年代・鬼太郎ファン さん
「糸子は、少し離れた路上で、看板?(ただの板?)を持って陰に隠れて、その様子を見ていました。」

あの板は、「洗濯板」ですね。我家も私が幼児期までの1960年代はじめ頃まで使っていました。

糸子さんは、女学校を辞めるのは もったいないと思います。就職・仕事は学校で基礎を十分に習ってからのほうが将来 役に立つでしょう。

番組は1927年で、世界大恐慌(1929年)になりつつある時代で、当時の日本も不景気だったことでしょう。

もっとも糸子さんは 不景気だから働きたい のではなくミシンに非常に興味を持ってしまったことが理由でしょうね。

私も小学生時代に、新聞記事で「無線通信」に興味を持ち、親に無断で無線通信の通信教育を申し込んで、厳しく叱られたことがありました。

ところが・・・後年 それが本職になってしまった。

子供の頃に興味を持ったことは、その後一旦あきらめたり、忘れたり、他の分野に関心が移ったりしても、後年になって「本職になってしまった」 ということは よくあることですけれど。 (2011年10月13日 19時36分47秒)

今日は話題豊富  
三連星 さん
「健気ではない」「1回→2回・3回」それに「巨人の星」の星一徹を彷彿とさせる「ちゃぶ台がえし」が見られて、今日は話題が豊富でした。
ショコラさんは割愛されましたが、冒頭は善作・千代の結婚のいきさつが語られていました。ということは、両親のなれそめには時間を割かず、ヒロインのことで爆走するのでしょう。これでは娘親としては「取られた」という意識になるのは、いたしかたないですね。
それでも鷹揚な話し方で、旦那さん役がハマっている正一を時どき寄こすのですから、千代さんには優しい人なのでしょう。なお昨日の吉田屋に続いて、全国のお茶の間の敵となってしまった「告げ口のおっさん」は、正一の命を受けて報告したのでしょう。千代の話だけでは、本当のことはわかりませんから。

また、本作はヒロインがナレーションが兼任しています。しかし、自分のことで手いっぱいの糸子には、世間のことがまるで見えていません。専任ナレーションがいれば説明するはずの当時の世相を、呉服問屋が代わりに務めていたと思います。

ちゃぶ台がえしも、糸子の頬をぶつのもいいのですが、嫁入り前の娘に、他の人にハッキリとわかるほどのアザを残すのでは、善作の行為はDVになるでしょう。つまり、演出はやり過ぎです。それから、またまた勝手口から出ていったところに、善作の人間的な弱さを今一度感じました。 (2011年10月13日 20時08分06秒)

健気  
ひろあき さん
麻生さん、名演技でした
無表情で抑揚のない言い方♪最高ですね
奈津ちゃん、糸子の痣気にしてましたね
心配してくれてるのかな?(^.^)
それにしても同級生の女の子、前は糸子に袋ごと持ってかれたのに優しいですね♪
また持ってかれたけど(笑)

パッチ店のご夫婦、お子さんいないんですかね
糸子を娘のように思っているのかも(T-T) (2011年10月13日 21時51分14秒)

Re:【カーネーション】第10回「糸子vs父」(10/13)  
megumi さん
「告げ口のオッチャン」のせいで、糸子サンのパッチ屋の出入りがばれてしまいました。

パッチ屋は糸子が徒歩で行ける範囲のところにあるので
狭い町だからこそ噂が広がってしまったのではないかと思いますが
「呉服屋の経営が行き詰っているので長女をパッチ屋に働きに出している」という噂を妹でさえも知ってしまったのに
よく今までお父ちゃんに知られずににいたものです。

お父ちゃんにぶっ飛ばされても水をぶっかけられても
「パッチ屋で働きたい」と懇願する糸子サンがたくましいです

糸子サンの熱意、お父ちゃんに伝わるといいですね


(2011年10月14日 07時41分37秒)

Re:「洗濯板」(10/13)  
1960年代・鬼太郎ファンさん
>>「糸子は、少し離れた路上で、看板?(ただの板?)を持って陰に隠れて、その様子を見ていました。」
>あの板は、「洗濯板」ですね。我家も私が幼児期までの1960年代はじめ頃まで使っていました。

確かに、模様は洗濯板みたいでしたね。
でも、あんな街角で洗濯板に隠れていたら、却って目立つのではないでしょうか?
だから、洗濯板ではないのではと思ったのですが(汗)

>糸子さんは、女学校を辞めるのは もったいないと思います。就職・仕事は学校で基礎を十分に習ってからのほうが将来 役に立つでしょう。

常識的にはそうですね。
でも、糸子のようにやりたいことがはっきり決まっている人はそれに突き進めばいいと思います。

>番組は1927年で、世界大恐慌(1929年)になりつつある時代で、当時の日本も不景気だったことでしょう。

そうですか。

>もっとも糸子さんは 不景気だから働きたい のではなくミシンに非常に興味を持ってしまったことが理由でしょうね。

糸子は、好きなことにまっしぐらで、はっきりしていて分かり易いですね。
ミシンが好きなだけですが、時代がついてくるようで、結果的には恵まれていましたね♪(^^)
(2011年10月15日 11時48分06秒)

Re:今日は話題豊富(10/13)  
三連星さん

>ショコラさんは割愛されましたが、冒頭は善作・千代の結婚のいきさつが語られていました。ということは、両親のなれそめには時間を割かず、ヒロインのことで爆走するのでしょう。これでは娘親としては「取られた」という意識になるのは、いたしかたないですね。

両親の結婚のいきさつは、思った通りだったので特に触れませんでした(^^;)
善作は、松坂家に出入りする呉服屋の番頭で、娘の嫁入りの衣装を持ってくるはずの番頭が娘を連れて行ってしまったので、おじいちゃんは恨んでるとのことでしたね。

>なお昨日の吉田屋に続いて、全国のお茶の間の敵となってしまった「告げ口のおっさん」は、正一の命を受けて報告したのでしょう。千代の話だけでは、本当のことはわかりませんから。

なるほど☆
スパイみたいに日頃から小原家の情報を伝えていたという説ですか(^^)

>ちゃぶ台がえしも、糸子の頬をぶつのもいいのですが、嫁入り前の娘に、他の人にハッキリとわかるほどのアザを残すのでは、善作の行為はDVになるでしょう。つまり、演出はやり過ぎです。それから、またまた勝手口から出ていったところに、善作の人間的な弱さを今一度感じました。
-----
女性の顔にアザが残るようにぶつのは、親として失格だと思います。
そういう親、いつの時代もいますが(^^;)
この父親は、あらゆる面で私が苦手なタイプです。
ただ、娘への愛情があることだけは認めますが♪(^^)
(2011年10月15日 12時00分26秒)

Re:健気(10/13)  
ひろあきさん
>麻生さん、名演技でした
>無表情で抑揚のない言い方♪最高ですね

千代さん、いいですね♪
おっとりしてて、いかにもお嬢様的な雰囲気で、麻生さん、素敵です♪(^^)

>奈津ちゃん、糸子の痣、気にしてましたね
>心配してくれてるのかな?(^.^)

表には出さないけれど、内心、少しは心配してたのかもしれないですね(^^)

>それにしても同級生の女の子、前は糸子に袋ごと持ってかれたのに優しいですね♪
>また持ってかれたけど(笑)

1本差し出したのに、糸子は袋ごと持って行って、面白かったですね(笑)
でも、怒らなくて、あの子、優しかったです♪(^^)

>パッチ店のご夫婦、お子さんいないんですかね
>糸子を娘のように思っているのかも(T-T)
-----
そうかもしれませんね(^^)
(2011年10月15日 12時04分46秒)

Re[1]:【カーネーション】第10回「糸子vs父」(10/13)  
megumiさん

>パッチ屋は糸子が徒歩で行ける範囲のところにあるので
>狭い町だからこそ噂が広がってしまったのではないかと思いますが
>「呉服屋の経営が行き詰っているので長女をパッチ屋に働きに出している」という噂を妹でさえも知ってしまったのに
>よく今までお父ちゃんに知られずににいたものです。

確かに、玉子屋も告げ口のおっちゃんも知っていたのに、よくお父ちゃんとお母ちゃんの耳に今まで入りませんでしたね。

>お父ちゃんにぶっ飛ばされても水をぶっかけられても
>「パッチ屋で働きたい」と懇願する糸子サンがたくましいです。
>糸子サンの熱意、お父ちゃんに伝わるといいですね
-----
はい。
その逞しさがあれば、これからどんな苦難が来ても乗り越えられるでしょう。
土曜日に、ようやく許しがでて、良かったです♪(^^)
(2011年10月15日 12時10分59秒)

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