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「ベムベラベロ誕生の秘密...さよなら妖怪」
第5話の視聴率は、前回の16.7%より少し下がって、 16.2% でした。
日本シリーズ第6戦「ソフトバンク×中日」(14.1%)と、『蝶々さん』(13.4%)に少し食われてしまったかもしれません(^^;)
内容、素晴らしかったのに、残念です。
今回、まるで最終回直前みたいに大事な回でした。
夏目がベム達を受け入れてくれて、街を出ずにすんで良かったです♪(^^)
緒方教授のお陰で、ベム達の誕生した研究所が分かり、そこへ3人が行きました。
新聞記事の男は、緒方教授の先祖の緒方晋作(柄本明)で、緒方教授と同じく生物学者でした。
3人がその研究所を調べている時、後をつけて来た夏目に、正体を問い詰められました。
ベムが自分達が誕生した経緯の説明を夏目にしました。(そのシーン、後で書きます)
これ、ちょっと意外な事もあり、「おやっ」という感じでした。
生まれた時の記憶がなくて、気がついた時には、森の中に倒れていて、その時、傍にあったのは、ステッキと手帳と新聞記事だった。
手帳には、それまで自分達が様々な街を移動し、この男を探している事が書かれていたとの事。
でも、この手帳、もしかしたら作為的に内容が書かれていて、本当はこの時、3人は生まれたばかりだったかもしれないですね(汗)
夏目は、ベム達の正体を知って、最初は受け入れられませんでした。
最初は、誰だってそうでしょうね。
怖いでしょうし、戸惑うでしょう。
仕方なく、ベム達は街を出る事にしました。
でも、夏目は、3人が懸命に優衣のブレスレットの「I」の石を探してみつけてくれたのを知り、優衣と妻が、本当にいい人達だと言ったのを聞いて、目が覚めました。
戻って欲しいと思い、追いかけましたが、連続警官襲撃犯に襲われてしまいました。
でも、逆に、夏目が襲われたのに気づいた3人が、助けに戻って来ました。
そして、やっつけたと思った犯人に、ベムが拳銃で撃たれそうになりました。
思わず、夏目がベムを守ろうと、ベムの前に飛び出しました。
発砲しましたが、咄嗟にベムは、夏目を抱えて宙返りして逃げ、無事でした。
犯人の男は、ベロとベラがやっつけました。
夏目、ベムが不死身だと知りながら、命を懸けて守ろうとしてくれて良かったです♪(^^)
ここからの会話も良かったです♪(後でこの会話も書きます)
今回の主な話は、夏目がベム達を受け入れられるようになるまでの苦悩。
そして、サイドストーリーが2つありました。
1つは、ベム達の誕生した研究所の廃屋の発見と、誕生させた博士が緒方教授の先祖だった事が分かりました。
そして、もう1つのサイドストーリーは、連続警官襲撃犯と名前のない男。
その3つが複雑に絡み合って、話に広がりが出ていました。
最後に、緒方晋作の前に、杖が3本並んでいる写真を、ベラがその研究所で見つけました。
3本の杖、ベムと緒方ともう1つは・・・
ようやく、もう1つの杖を持つ人がいる事に気づきました。
それが名前のない男ですね。
名前のない男と新聞記事の緒方晋作が、同じ柄本明さんなのが気になります。
べム達が晋作が作った失敗作なら、
もしかしたら、名前のない男は、晋作が作った成功作ではないでしょうか?
晋作のクローンか何かで、不老不死の人造人間では?
それとも、晋作自身が不老不死になった? (どれも妄想です)(^^;)
最後の方で、名前のない男が夏目を見つめていたのも気になりました。
そのうちに、夏目があのスライムを入れられてしまうのではないでしょうか?
夏目はいい人だけど、悪意が全然ない人間なんていないでしょうから、それをスライムで増幅されたら、ベム達と敵対する事もあり得るかも?
今後の展開が気になります。
とりあえず、来週はベラの恋でしょうか?(^^)
あの口の悪いベラが、どんな男を好きになるのか、楽しみです♪(^^)
<研究所の廃屋で、夏目にベムが話した自分達の説明>
ベム「俺達は人の手から生み出されたんです。
全てはおそらくこの場所から始まりました」
夏目「おそらく?」
ベム「生まれた時の記憶がないんです。
気がついた時には、森の中に倒れていて、その時、傍にあったのは、ステッキと手帳、それに、この新聞記事でした。
手帳にはそれまで自分達が様々な街を移動し、この男を探している事が書かれていました。
新聞によると、この男は人工的に人間を作り出そうとしていたらしいです。
きっと俺達は人間として生み出される存在だったんです。
でも・・・失敗作だった。
感情が高ぶると、本当の姿に戻ってしまう。あの醜い姿に。
それだけじゃありません。
俺達は年も取らなきゃ、死ぬ事もできない。
ず~っと、彷徨いながら生きてきました。
ただ、人間になるための方法を探して」
ベロ「おいら達は、人間になりたいだけなんだ」
ベム「俺達は、ただ普通に暮らしたいだけなんです」
そして、事件に関わるのは、助けを求める人間を見過ごす事はできないと説明。
別れを告げて、3人は妖怪の姿に変身。
夏目、間近で見て、腰を抜かしました。
ベラ「怖いかい? 仕方ないよ。それが人間って奴さ」
悲しそうな3人。
<警官襲撃犯がベムを撃とうとして、夏目が庇った後の会話>
ベラ「あんたも馬鹿な男だよ。
あんなもん、くらっても、あたしら、なんともないっていうのにさ」
夏目「でも・・・辛そうだったから。
俺が発砲してしまったあの時、すごく苦しそうでした。
あの日だって、俺を助けてくれたんですよね。それなのに・・・
すみませんでした」
でも、ベム「これ以上、夏目さんに迷惑をかけられない」と3人は去ろうとする。
夏目は止めました。
夏目「この先、あなた達を傷つける奴が現れたら、その時は必ず、俺が守ってみせます。
だから、お願いです。行かないで下さい。
こんな俺なんかより、誰よりもあなた達は人間ですよ。
ベムさん、ベラさん、ベロ君、あなた達は誰より、人間じゃないですか」
「うわあ~」と3人、変身する。
でも、今度は夏目、怖がりませんでした。
ベムの鼻をつまみました(笑)
握手するのかと思ったら、鼻をつまんだので、予想外でした(笑)
夏目が3人を受け入れてくれて、ほっとしました♪
最後まで、この人がいい人、「お人好し」でありますように☆
「おベムよし」、「おベラよし」も面白かったです♪(^^)
【第4話粗筋】 (Yahooテレビより)
ベム(亀梨和也)たちが探している写真の男が見つかったと、
緒方(あがた森魚)から連絡が入る。緒方が見せたのは一枚の写真。
写真の人物が誰なのかはこれから調べるという。
その人物の謎が解ければ人間になれるかもしれない--ベムたちは淡い期待をよせる。
そのころ街では警官が襲われる事件が多発していた。犯人は篠山豊(斎藤工)。
彼はある理由から警官に恨みを抱き、巡回中の警官をスパナで殴りつけるなどの
凶行を繰り返していた。そしてそんな篠山にまたしても名前のない男(柄本明)が
近づいていく。
いっぽう夏目(北村一輝)は事件の捜査をしながら、ベムたちのことを考えていた。
夏目はベムたちが恐ろしい妖怪の姿に変身する瞬間を見てしまった。
やはり彼らは悪の存在なのか--?夏目はベムたちへの不信感をぬぐえずにいた。
そのころ、ベムたちは再び緒方に呼び出される。ついに写真の人物の謎が解けたのだ。
彼は緒方の先祖の緒方晋作(柄本明)で、緒方と同じく生物学者だった。
彼の研究所が残っているかもしれないと聞き、ベムたちは住所を頼りに探しに行く。
果たして、そこには廃墟となった研究所が残っていた--。
何か手がかりはないかと探すベムたちの前に、夏目が姿を現す。
夏目はベムたちをつけていたのだ。夏目に正体を問い詰められたベムは、すべてを話す。
緒方晋作がかつてこの研究所で人間を創りだす研究をしていたこと。
ベムたちはこの研究所で生み出された人間の失敗作であること。
そして人間になるための方法を永遠に探し続けていること......。
驚く夏目にベムは「あなたがた家族は、自分たちを温かく迎えてくれた」と感謝の言葉を述べ、
彼の前から姿を消す。その姿を夏目は見送るしかなかった。
茫然としたまま帰宅した夏目は娘の優衣(杉咲 花)から、
ベムたちが優衣のなくしたブレスレットをわざわざ探してくれていたと聞かされる。
そして夏目は目を覚ます。ベムたちは常に良い行いをする、良い「人」たちだった。
それなのに、一見恐ろしげな見た目に惑わされてしまうなんて......。
夏目は去りゆくベムたちを引止めようと走り出す。
だがそこに、警官を狙う篠山が立ちはだかった......。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)
[ 第1話 ]18.9% [ 第2話 ]17.1% [ 第3話 ]15.8% [ 第4話 ]16.7%
[第5話]16.2%
TB、楽天にはかけられないので、ミラーブログ『 ショコラの日記帳・別館 』へお願いします。
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