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「あなたの嘘が許せない」
遂に、澪の嘘が皆にばれてしまい、「雨降って地固まる」の話でした。
第6話の視聴率は前回の9.1%より少し上がって、 9.2% でした。
大筋は読めていましたが、でも、どうやって呼び戻すか。
それに歌を使ったのは、このドラマらしいですね♪(^^)
市役所の広報の市内放送で歌を流すなんて、びっくりでした♪
確かに、あれならどこにいても聞こえるし、玲奈が市役所の職員なので、身近でいい方法だと思います♪(^^)
玲奈が、迷子のお知らせをしていた広報の放送室を乗っ取って
玲奈「こちらは由芽市役所広報課。 迷子のお知らせです。
かの有名なコーラスグループ・シャンソンズのコーチ、倉坂澪さん、倉坂澪さん、
お言付けがございますので、お聞き下さい」
忠子「あなたからのメッセージ、受け取りました。
でも、あなたはまだ私が選んだ歌を聴いていません。
私が選んだ珠玉の1曲、この町の空に響く私達シャンソンズからのメッセージを聴いて下さい」
<『何度でも』を皆が歌ったのを流す>
私はどこかのラジオ局から歌を流すかと思いましたが、ラジオだと聞くとは限らないですからね。
市内放送、市民から私的に使うなと苦情は来なかったか、ちょっと心配ですが(笑)
今回のテーマは、メッセージソングでした。
メッセージソングで、お互いの心を通じ合わせました♪
香奈絵先生は、澪がブロードウェイスターじゃないと知っていたそうです。
確かに、発注者だし、スターなら月10万円で来てくれるわけないですよね(苦笑)
10万円のコーチ手当てから生活費とピートから請求が来た家賃滞納のお金を支払ったら、手元に320円しか残らなくなってしまいました。
普通、その状態で、ピートに払い込むでしょうか?
私ならそちらの支払いをもう少し待ってもらいますが(^^;)
320円で食べ物にも困り・・・
最後に残った100円で、パチンコをして増やそうと。
パチンコ屋で玉子と会い、よく出る台を教えてくれました♪
パチプロだから、玉子という名前だったんですね(笑)
お陰で、澪は当座の食料品を確保しました。
私ならお金に変えますが(^^;)
玉子の夫は東京のメイドカフェへ通いつめて、玉子は悩んで歌えなくなっていました。
子供の頃からアイドルになりたかったのだけれど、姑からはリボンなどの格好を嫌がられて・・・
玲奈は、解雇通知の件、澪に聞こうとしたのですが、澪はお金がなくてそれどころではなくて取り合わず・・・
哲郎はその後、玲奈から無視されてしまい、澪の情報を得られなかったので、清忠市長から「出て行け」と怒られてしまいました。
それで、玲奈にもそれを伝え、これまで利用してきて悪かったと謝りました。
玲奈は彼が気の毒になり、つい、澪の解雇通知を渡してしまったようです。
清忠が哲郎と共に、シャンソンズが練習してる所へやってきました。
清忠「君はブロードウェイスターなんかじゃない。ただの詐欺師だ」と批判しました。
清忠「確かに、君はコーラスラインの舞台に立った。主要キャストのコニー役として。
但し、6年前の6月21日、たった1度だけ。
その朝、コニー役の女優が怪我をし、その夜の舞台に急遽、君は立った。代役としてね。
それをこの田舎新聞が騒ぎ立てただけの話で、その後、オーディションを受けても落ち続けて、まともなオファーもない」
そして、指を鳴らして、哲郎に解雇通知を出させ、澪に見せました。
忠子がそれを受け取り、皆が回りに集まって見ました。
まひる「コーチ、嘘ですよね?」
清忠「これで分かったろう。
君達が崇めていたスターはまがい物。
行き場をなくした女が苦し紛れにここでブロードウェイスターを演じ続けてた。
これでおまえも目が覚めたろう。
ブロードウェイスターとして集めたこの署名も紙くずだ」
と署名の紙を上に投げ捨てました。
清忠「この女を広告塔として祭り上げてきたシャンソンズも同罪だ」
清忠は勝ち誇ったように、哲郎を従えて帰って行きました。
皆は騙されたと知って動揺し、澪を責めました。
まひる「理由を教えてください。どうしてそんな・・・」
澪「チャンス・・・私がもう1度、舞台に立てるチャンスだと思ったから」
まひる「でも桜祭りでも、こんにゃく・イブニングでもあんなにシャンソンズのために頑張って・・・」
澪「あれも全部自分を売り込むため、ブロードウェイに返り咲くためにあんた方を利用しただけのこと。
ハァー、ばれて清々した。正直、しんどかったのよね。
署名活動だの、しち面倒くさいこと、言い出すし、元々、1ヶ月の約束だったし・・・
私には音楽堂がなくなろうが、この町が消えようが関係ないし・・・」
忠子「何よそれ! 私達を騙しておいて、無責任な」
澪「騙す? でも、私は自分の責任は果たしてきた。
じゃあ、あんた達は私が・・・フン・・・(溜息)・・・
シャンソンズなんてさあ、そこらでないてる蛙と一緒。
どんなに頑張ったって、蛙は蛙。
蛙の合唱団には、そこのお堅いリーダーがお似合い。
この人の言う事でも聞いてさあ」
忠子、澪を殴る。
忠子「もう、結構です。出て行って下さい!」
澪、出て行く。
一希「くだらねえ」
澪が溜息をした所から、もう投げやりになって、わざと怒らせる事を言ったようでした。
ブロードウェイスターという肩書きしか見てくれていなかったのかと、がっかりしたのではないでしょうか?
澪は町を出て行きました。
ヒッチハイクで車を止めようとしましたが、止まってくれなくて、大きな荷物を引きずりながら歩いて・・・
一希が来ましたが、話をしただけで、澪はまた歩いて行きました。
皆は、その後、澪のメッセージソング「歌うたいのバラッド」を聴いて、考え直しました。
忠子「あの人の歌に嘘はなかった。
ごめんなさい。私、間違ってた」
まひる「私、コーチに戻ってきて欲しい」
皆も戻ってきて欲しいと思い、方法を考えました。
それで前述の市内放送を実行しました。
澪はそれを聴いて、「バッカじゃないの」と涙を流しました。
一希が皆を市の境にいた澪の元に連れてきました。
忠子「ただ、変わりばえのしない毎日を過ごす事しかできなかった私達に、変わる事を教えてくれたのはあなた。
だから最後まで戦い方を教えて下さい」
一希「どうせおまえ、行き先なんかねえんだろうが」
澪「だから、行き先は・・・」
忠子「ここです。これからは私達があなたを雇います。
必要なんです。私達が進むために」
そして、戻ってきて、香奈絵さんの前で、2人は本気だと頷き合いました。
良かった良かった♪
嘘がばれて、澪も気がラクになり、皆との結束も強くなりました。
次は、群馬県の合唱コンクールに出て、優勝して、音楽堂の存続を訴えると、香奈絵は清忠市長に言いました。
香奈絵「もう清ちゃんがどんなに邪魔をしてもシャンソンズの結束は壊れない。
一枚岩になった彼女達は強い」
喫茶店で忠子は哲郎と会い、どうしてコーチの私物をあなたが持っていたのかと問い詰めているところへ、玲奈から電話が。
出ませんでしたが、忠子が折り返し掛けました。
忠子からだとは知らず、玲奈が別れを宣言。
忠子に浮気がばれてしまいました(汗)
署名活動を皆とする清々しい澪と、深刻な忠子達3人との対比で終わりました。
とにかく、嘘がばれても皆が受け入れてくれて良かったです♪
次回は、石井竜也さんが登場♪
澪の昔の男?
楽しみです♪(^^)
【第6話 劇中使用曲】 (全てYouTube:無料動画)
・ 「それが大事」 (原曲)大事MANブラザーズバンド
・ 「それが大事」 第6話 シャンソンズ歌唱版
・ 「歌うたいのバラッド」 (原曲)斉藤和義
・ 「歌うたいのバラッド」 第6話 倉坂澪(天海祐希)歌唱版
・ 「何度でも」 (原曲)DREAMS COME TRUE
・ 「何度でも」 第6話 シャンソンズ歌唱版
・ 『浪漫飛行』 第2話 シャンソンズ 歌唱版 (WEB限定)
【公式HP・スペシャル動画】 ← 第1~6話の劇中曲が全て見られます
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区)
[ 第1話 ]9.0% [第2話]10.7% [ 第3話 ]9.7% [第4話]9.0%
[ 第5話 ]9.1% [第6話]9.2%
楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『 ショコラの日記帳・別館 』へお願いします。
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