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『Doctor-X~外科医・大門未知子~(第2シリーズ)』
第5話「神vs悪魔 失敗しない手術のカラクリ!?」
請求書、2千万?! でも、晶(岸部一徳)さん、きっとまた未知子(米倉涼子)には内緒でしょうね(汗)
第5話の視聴率、 23.7% で、 最高視聴率 でした♪
関東では、今期、全ドラマの中でも最高の視聴率でした♪ (^^)
瞬間最高視聴率 は、9時46分の 26.9% でした。
この時間は、未知子達が再手術を終了。
蛭間外科統括部長(西田敏行)が自分の部屋で、日下部(別所哲也)と話しました。
蛭間「日下部君、君の立場を悪くするような事はしませんから。
気をつけて、アメリカへお帰り下さい」
日下部、悔しそうに机を叩く。
そして、屋上で、ガムシロップを飲んでいた未知子の所へ日下部が来ました。
この会話の前半部分位迄が46分でした。
日下部の手術のどこが悪かったのかと、日下部の失敗しない手術のタネ明かしがありました。
そのシーンは、粗筋の後に書きます。
【第5話あらすじ】 (公式HPより)
ゴッドハンドとして世界的に知られる外科医の日下部光彦(別所哲也)が、蛭間外科統括部長(西田敏行)の招聘に応じ、凱旋帰国を果たす。蛭間は日下部による公開手術を全国の大学病院にライブ中継しようと計画。天才ドクターとのつながりをアピールすることで、統括部長としての自分の株を上げようという算段だ。
そんな日下部が、「私は失敗しないので」を世界で最初に使ったのは自分だと主張し、未知子(米倉涼子)にフレーズの使用禁止を言い渡す。確かに、日下部の手術は成功率100%を誇っていたが、晶(岸部一徳)の耳には、何かカラクリが存在するとの噂が届いていた...。 後日、日下部は食道ガンで入院している五味一郎(大河内浩)を対象に、もっとも難易度が高い最新の術式で公開手術を行う。日下部に酔心するフリーランス麻酔科医の博美(内田有紀)は、未知子の冷たい視線に屈することなく、ノーギャラで日下部をサポート。完ぺきなオペを間近に見るが、日下部のわずかな動きに違和感を覚える。
その夜、五味の容態が急変。博美から連絡を受けた未知子は...!?
* * *
最高視聴率だった46分当たりの所から最後までのシーンを書きます。
屋上で、ガムシロップを飲んでいた未知子の所へ日下部が来ました。
日下部「素晴らしいオペだったよ。
君にだけは『失敗しないので』のフレーズを認めよう」
未知子「まだそんな事、言ってんの? 失敗したくせに」
日下部「失敗? 私の手術は完璧だった」
未知子「完璧でも患者が治らなきゃ、意味がないでしょ。
私はそれを失敗だって言ってんの」
城之内博美(内田有紀)が来る。
博美「五味さんは縫合不全による縦隔炎を起こしていました」
日下部「そんな筈はない。縫合も完璧だ」
博美「ええ。縫合不全の原因は他にあったんです。
オペの最中、先生はほんの一瞬だけ、モニターから目を外しましたよね」
<手術の回想>
未知子「それって右手で触った再建胃管が冷たくなり始めたのに気付いたからでしょ。
縫合不全の原因は再建胃管の血流障害。
あえてそれに触れなかったのは・・・」
日下部「なんだ・・・」
未知子「怖かったから~~~でしょ? 手術失敗するのが。
あなたの『失敗しないので』にはタネがあったんですよ。手品と同じように」
日下部「ハハハ・・・タネ」
未知子「初めから失敗しそうな事はしない。それがタネ。
もう2度と『私、失敗しないので』は使わないで下さい。私が迷惑しちゃうから」
博美「日下部教授、マサチューセッツのお話、お断わりします。
マジックのアシスタントは・・・致しません」 と去る。
未知子「『致しません』、パクられた。
じゃあ、私も失礼します」と行きかける。
日下部「待ちたまえ。
4年前、君はニューヨークの州立がんセンターにいたね。
患者の名前は、ダニエル・ジャック。有名な歌手だ。
忘れたとは言わせない」
未知子「知りませんけど」
日下部「病名なら覚えているだろう。
肺や肝臓といった遠隔臓器に転移した食道がん、ステージ4B。
つまり、死を待つだけの患者だった。
当然、私は彼を見捨てた。しかし、ある外科医がそれを完全切除し、完治させた。
そいつの名前は・・・ドクターX。君だね」
未知子「何の事か分かりません」
大学病院の蛭間の部屋にメロンを持った晶が入って来る。
晶「蛭間教授、今回はうちの大門と城之内、2人を使っていただき、ありがとうございました。
メロンです。請求書です」
とメロンを置き、請求書を渡す。
蛭間、請求書を見て、
蛭間「う~ん・・・なんだ、この・・・なんだ、この途方もないこの金額は・・・」
請求書の金額、2000万円のアップ。
晶「日下部教授に支払ったギャランティーよりはいただかないと。
こちらも陰で動いた甲斐がございませんので」
蛭間「う~ん・・・」
晶「巷では蛭間教授の事をもはや神の手ならぬ仏の手、 ブッダハンド と読んでいる患者もいるようです」
蛭間「ブッダハンド? 本当?」
晶「勿論、今回の秘密も大門、城之内ともども墓場まで持っていかせますので。失礼致します」
蛭間「ちょっと待って」
晶「何か?」
蛭間「今度ね、2人分の請求書を私に渡す時にはね」
晶「はい?」
蛭間「メロン、2つにして」
晶「申し訳ありません。気づきませんで」
蛭間「好きなのよ。1個丸ごと食べるのが」
晶、笑う。
蛭間、2千万に文句を言うかと思いましたが、意外とすんなり納得しましたね。
日下部に 1千万位、支払ったのかな??
よく分かりませんが、日下部以上を請求するというのは理に適っていました。
「ブッダハンド」と持ち上げ、抜け目ないですね(^^;)
海老名教授の案で、再手術は蛭間教授がやった事にして、ゴッドハンドの上を行く作戦だったから、世界一の手術の上に、口止め料もあり、納得したのかもしれませんね。
最後に、文句を言うかと思いましたがメロンの要求だけでした(笑)
1度にメロン丸ごと食べるなんて、すごいですね(笑)
それにしても、2千万、きっとまた未知子達には内緒でしょう(汗)
せめて半分以上は、本人にあげてほしいものです。
最後に、未知子と博美が病院内のエスカレーターや通路を歩きながら口喧嘩。
そして、一緒に手術をして終わりました。
仲がいいですね♪(^^)
最初は、ゴッドハンドで失敗しない医者の日下部に憧れていた博美でしたが、一緒に手術をして、目が覚めたようでした。
術後の夜、容態が急変したと電話しても「よくある事だ」と言って来てくれず、逃げるように、米国へ帰ろうとしましたからね。
きっと死んでも、術後、容態が急変しただけと言い訳して、自分の手術の失敗じゃないと責任逃れするつもりだったのでしょう。
でも、博美が未知子に相談して蛭間に再手術を訴え、海老名の作戦で、蛭間が執刀した事にして、未知子が執刀する事になりました。
再手術をしていると電話で聞いて、ようやく日下部が病院へ帰ってきました。
だったら先に来れば良かったのに、自分のプライドを守る事しか考えていないようでした(汗)
蛭間と一緒に手術を見学。
未知子は、2回にかけてやる手術を1回でやり遂げました。
日下部は驚嘆。
蛭間は「ゴッドハンドの対局にいる女・・・デイモンズハンド」と言いました。
第1シリーズでもデイモンと呼ばれていたので、デイモンズハンドは自然な流れでした。
ゴッドハンド=日下部。
デイモンズハンド=大門未知子。
ブッダハンド=蛭間(手術してないけれど、蛭間が再手術した事になったので)(^^;)
「私、失敗しないので」とか「致しません」とか、いろいろ言葉遊びをした回でした(笑)
これまで「御意」がよく出てきましたが、その分、今回は「御意」があまり出ませんでした(笑)
この辺の人気のセリフ、使うのがうまいと思います。
次回は近藤(藤木直人)の父(泉谷しげる)が入院するようです。
泉谷しげるさんから藤木直人さんが生まれたなんて、じぇじぇじぇです(笑)
お母さんが余程、美人だったのでしょう(^^;)
次回も楽しみです♪(^^)
【視聴率 推移】 (関東地区。ビデオリサーチ調べ)
[ 第1話 ]22.8% [第2話]23.1% [第3話]18.4% [第4話]21.3%
[第5話]23.7%
【脚本】
第1話・2話=中園ミホ、第3話=武井彩、第4話・5話=林誠人
(中園ミホ氏は、次期朝ドラ『花子とアン』執筆中)
公式HP・エキストラ募集 (撮影、複数あり、応募締切、いろいろです)
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