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2008.04.07
テーマ： どんなテレビを見ました？(79849)
カテゴリ： ドラマ
『太王四神記』
えー、今頃ヨン様ぁ？なんて思ってちゃいけません。
おもしろいから見て見て！
お話は、高句麗（紀元前37年～618）の全盛期を作り上げた王として韓国の国民的英雄である、広開土大王の一代記です。
歴史大河ドラマですね。
天にチュシンの星が輝く時、真の王が生まれ、封印されていた四神（玄武、青龍、朱雀、白虎）も目覚める、という言い伝えがありました。
その星が夜空に燦然と輝いた日に、王家に生まれた二人の王子。二人は、王位をめぐるライバルとして戦うことになります。
そこに、四神の力を手に入れようとする闇の勢力や、２０００年前の神話時代からの因縁をもつ美人姉妹が絡んで繰り広げられる、スペクタクルで、ファンタジックな、ラブストーリー！！らしい！！
ストーリーの壮大さにも惹かれるし、四神とかかっこいいじゃないですかー。 （≧▽≦）
何の気なしに見たくせに、画面に釘付けになってしまいましたよ。
第１話は、神話の時代に起こった悲劇が中心でした。
争いの絶えない人間界を治めるべく使わされた神の子ファヌンは、神の意思に背いて人間の女を愛してしまいます。
（古代の神話によくあるモチーフですね）
火を操る力を持つ巫女・カジンからその力を取り上げ、「朱雀の心臓」と呼ばれる紅玉に封印して愛する女セオに授けるファヌン。
（身勝手な神様役がヨン様にピッタリ）
嫉妬に狂うカジンはセオの生まれたばかりの赤子をさらい、セオは怒りで暴走した「黒朱雀」を解放して地上を火の海にしてしまいます。
（やはり人間に与えたのは間違いだったでしょーが）
それを止めるために、ファヌンは自らの手でセオを射殺し、四神を大地に封印して天に帰ってしまいました。
（……おいおい）
そして、２０００年後……
真の王を助ける役目を持ったコムルの民の長は、火の力を持つ少女を連れて、王の都へ旅立つのでした。
おわっ。期待が高まります！ ヽ(*｀▽´)ノ
土曜の２３：１０から、全２４話です。
一緒に楽しみましょう！
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