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2008.06.19
テーマ： どんなテレビを見ました？(80690)
カテゴリ： ドラマ
『太王四神記』 第11話です。
王殺害の審問が行なわれる天地神堂にタムドク、ヒョンゴ、スジニが現れた。
容疑者の心臓に剣を突き刺して天に罪を問う「カウリ剣」の執行を求める貴族たち。
タムドクは持参したチュモ神剣をホゲに渡し、あえてカウリ剣を受けると宣言する。
タムドクは目の前にいるキハと目を合わそうとも直接問いかけようともしない。
自分を信じてもらえない哀しみに、キハはホゲからチュモ神剣を奪い取り、一気にタムドクの心臓に突き刺した！！自分もすぐに後を追う覚悟で。
確かに深々と心臓に突き刺さった剣は、しかし急に光を帯び、砕けて何か小ぶりな物に変化した。（後にヒョンゴが調べて、古い資料に載っている「天弓」だということがわかる）
衆人環視の中で行なわれた奇跡により、タムドクの無実が証明された。
天地神堂は国中にお触れを出し、玄武と朱雀がそれぞれ推す二人の王候補がいるため、残りの青龍と白虎の神器を先に手に入れて礼を受けた者を王とすること、それまでは暫定的にタムドクが王となることを宣言した。
ヨン・ガリョは思いがけない展開に焦るが、貴族たちを集めて、タムドクが持参したチュモ神剣に細工がしてあったに違いないと言葉巧みに主張する。
ホゲは国中から兵を集め始めた。ホゲを王と信じる者が多く、兵の数はタムドクに比べて圧倒的に多い。
対してタムドクのもとには、太子探索からようやく戻ったコ・ウチュン将軍率いる近衛隊とチョルロ部族、チュムチたち傭兵部族たち、そしてコムル村の者たちが集まった。
帝王学をヒョンゴに教わり次第に王としての自覚を持ち始めるタムドク。
ファチョン会の大長老は、神話時代からの因縁を断ち切ろうと、キハの心の記憶を消す妖術を試みる。しかしキハの中の何かが強い力で大長老の力を封じてしまった。その後キハは眠り続けてしまう。目覚めた時、タムドクの子を身ごもっていることを感じ取るのだった……
◇
ええっ、キハ様ご懐妊……
神話時代には、ファヌンの子を生んだのは黒朱雀の方でした。これは……？
夢にうなされているキハをホゲが抱きしめている場面を、スジニは覗き見してしまいます。
（ヨン家の警護は穴だらけのようです）
見ようによってはすごいラブシーン。
これ、タムドクに言うのかなあ、言うんだろうなあ。
一方、キハがツワリでえずいているところをサリャンが見てしまう。
サリャン、辛いね～～耐えるね～～ （悶え）
キハに片思いして「そばにいてほしい」と呟くホゲもなんだか切なくて……
どうしてどれもこれもうまくいかないのっ。
そこがいいんだけどっ。
女性の心を鷲掴み。
次回も楽しみです。
野球中継が延びませんように！
こちら
です。
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