老犬と月

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お月0839

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2007年09月29日
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テーマ: 老犬の生活(43)
カテゴリ: いぬ

 またもや 『 膀胱炎 』 になっちゃった。 

 膀胱がパンパンになってたんで尿を吸引してもらったら、少し尿管が狭いような・・・と言うし、膀胱炎になる前は3ヶ月に一度は 『前立腺肥大』 に苦しんだのに、この7ヶ月の間 『前立腺肥大』 になってない。だから「この子、女の子になっちゃったのかな?」 って、つぶやくと、「あぁ、前立腺のほうかもしれないな」ということで、そちらの薬もだしてもらった。

 結局、どちらかわかんないけど、とにかく尿がスッキリ出るようになって、よかった。

 病院に行ったときにビックリした事が・・・。体重が26kgと、驚異的に減ってたのだ。ずっと30kgを維持してたのにね。実は前回6月に膀胱炎になってから「おやつ禁止」にしてたのだ。

 以前から先生は「おやつは必要ないですからね。」といっていたのだが、「やはり人間もおやつが欲しい時があるし、ワンコだって欲しいよね。」と、うちでは与えていたのだ。もちろん先生には内緒で。 

 父がおやつ係長で、大量に与えていた。見かねた私が「やりすぎ!!」と意見したのだが、聞き入れてもらえず、「これではまた、ブタブタタンタンにもどってしまう。」と、えさをへらしていたんですな。

 膀胱炎になって、散歩量が減ったんで、えさも現状維持でいいだろうと。すると、肋骨が全部みえるくらいガリガリ君に。 でも、股関節形成不全なので、この方が楽かもと思っていた。近所でも「やせたね~。」とよく言われてたんだけど、気にもしなかったんだよね。

 ところがどっこい、先生に「もっと、えさをやってくださいね。」と言われちゃった。「おやつをやめたんでやせたんです。」なんて本当のことが言えるはずもなく、照れ笑いしながら「はい。」と応える事しかできなかったさ。

 膀胱炎が完治してから、言われたようにえさの量を増やしてやると見る見る元気になって、目の輝きが違うんだよん。自力で立つことも増えたし。

 家族にもさんざん言われちゃった。「ひどいよねー、お月は。」「そりゃ、お腹すいたら元気でないよね!」「ひもじい思いをしてたんだね、お月のせいで。」「立つ気力も、力もでないよね。」などなど。「 いやいや今までおやつをやりすぎていたからこうなったんでは?」 と反論したかったが、タンタンが回復してきてるから、まぁいいさ。






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最終更新日  2007年09月29日 23時33分33秒
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