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たらお♪
日常でも、旅に出ても、旨いもの･まずいものと出逢った時の感動をいつまでも忘れないでいたい、たらおの『食い物帳』
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2005.05.15
テーマ： 世界各国に食めぐり(408)
カテゴリ： B級・庶民の味
私は酸っぱいものが大好き！
中華丼やかた焼そばにも酢をたっぷりかけて食べるし、冷し中華も酸っぱいたれのほうが好き。そして、ポテトチップスも酸っぱいのがお気に入り！
５年前、はじめてのホームステイ（といってもたったの３週間だけ）＆２週間ぐるっと一周の旅で計５週間をアイルランドで過ごした私。実は、ダブリンのスーパーで生活に必要なものを買うときに、ついつい職業病で、食品売り場のリサーチを隅から順に一列ずつ開始。気付いたら、実に様々なものを籠に放り投げていた。その中にソルト＆ビネガーのポテトチップスも含まれている。
ホストファミリーは家具屋さんの社長をしている、ひげの似合う優しいお父さんと結構教育ママな肝っ玉母さん、そしてサッカー大好きのしっかり者の長男、甘えん坊の次男、まだ１歳ちょっとの泣き虫娘の５人家族。私の娘といってもおかしくないくらいの実年齢であった私だが、見た目は完全にこの家族の長女といった感じ(^^;) 因みにNZにいた頃は１３歳の少年たちにもてた(^^;)
子供たちは、おやつも制限があったから、家にはあまりお菓子が置いていなかった。私は自分で食べたいものを放課後自分で買って、部屋で食べていたのだが、ある日、次男に見つかった。
しまったっ！
影でコソコソと食っていたので、バツが悪い。
しかたないので、
「ママさんに黙っておいてね、その代わり、明日の放課後何か買ってきてあげるから」というと、
「じゃあ、風船ガムが欲しい！」
おやすい御用。
でも、スーパーには、次男坊ご指定の銘柄の風船ガムが置いていなかった。代わりに別のガムを買っていったが、それでも問題なかったようだ。ほっ。
このときの私はといえば、英語はまだよく話せない状態。
長男と次男は私のよき英語の先生だった。末娘は私の名前をわざと間違えて、以前ここにいた日本人の女子生徒の名で私を呼ぶ。けっ！
次男がガムをクチャクチャ噛んでいたので、今度は長男が次男に問いただす。結局、お兄ちゃんにも次の日買ってくることに。
へいへい。
お兄ちゃんは９歳、弟は５歳であった。
まだまだお子ちゃまなのである。
最終的にはお兄ちゃんも弟もガムをクチャクチャしていたので、ママさんにバレた。当たり前か。片言の英語と申し訳ない顔をしながら、説明した。特に問題はなかったようだ。逆に恐縮されてしまった。
自分に子供がいないので、どういう対応をしてよいのか正直わからない。ものを勝手に与えてはいけない(ペット並み？）とは思っていたんだが、ちょっとくらいという気もあって。
で、私がポテトチップス、特に酸っぱいのが好きだというと、それからは気に留めてくれるようにはなったが、基本的に１０時のおやつとランチにはチョコバーが付いてくる。クラスメイトの中には私の好きなソルト＆ビネガーのチップスを持たせてくれるホストマザーもいたが。
さて、そんな思い出のあるダブリン生活。
２年前の放浪後半、NZのママさん＆パパさんと一緒にアイルランドを旅した。ダブリンに寄った時に、既に引っ越して別の家に住んでいる彼らを住所だけを頼りにバスに乗って、訪ねていった。突然の訪問に皆びっくりだったが、残念ながら、子供たちはこの怪しい東洋人を覚えていなかった。そりゃ、3週間しか一緒じゃなかったからね。末娘は勿論、赤ちゃんだったわけだし。それにしても成長は早い。たった3年ちょっとでね。。。
私はこのTAYTOのチップスの存在が気になっていたが、健在。だが、待てよ、ちょっと、デザインが洗練されてきた気がする。
帰国後、以前のものと比較した。
うんうん、確かに変わっている。
でも、基本的なデザインは変わっていない。
そういうのって、日本でも同じだよね。ちょっとずつ変わっていき、気付かないうちに実は結構、変わっちゃってるの。かっぱえびせんとかカールとか。
ロングセラー商品って、本当にすごいよね～
私が企画開発に携わった商品も、もう１0年以上になるけど、食品業界でそれだけ持つのって、結構すごいことなんだよね。お客様に愛されてるってのもすごいけど、会社の努力も大変なのだ。
2000年6月時点でのパッケージ
2003年9月時点でのパッケージ
中華丼やかた焼そばにも酢をたっぷりかけて食べるし、冷し中華も酸っぱいたれのほうが好き。そして、ポテトチップスも酸っぱいのがお気に入り！
５年前、はじめてのホームステイ（といってもたったの３週間だけ）＆２週間ぐるっと一周の旅で計５週間をアイルランドで過ごした私。実は、ダブリンのスーパーで生活に必要なものを買うときに、ついつい職業病で、食品売り場のリサーチを隅から順に一列ずつ開始。気付いたら、実に様々なものを籠に放り投げていた。その中にソルト＆ビネガーのポテトチップスも含まれている。
ホストファミリーは家具屋さんの社長をしている、ひげの似合う優しいお父さんと結構教育ママな肝っ玉母さん、そしてサッカー大好きのしっかり者の長男、甘えん坊の次男、まだ１歳ちょっとの泣き虫娘の５人家族。私の娘といってもおかしくないくらいの実年齢であった私だが、見た目は完全にこの家族の長女といった感じ(^^;) 因みにNZにいた頃は１３歳の少年たちにもてた(^^;)
子供たちは、おやつも制限があったから、家にはあまりお菓子が置いていなかった。私は自分で食べたいものを放課後自分で買って、部屋で食べていたのだが、ある日、次男に見つかった。
しまったっ！
影でコソコソと食っていたので、バツが悪い。
しかたないので、
「ママさんに黙っておいてね、その代わり、明日の放課後何か買ってきてあげるから」というと、
「じゃあ、風船ガムが欲しい！」
おやすい御用。
でも、スーパーには、次男坊ご指定の銘柄の風船ガムが置いていなかった。代わりに別のガムを買っていったが、それでも問題なかったようだ。ほっ。
このときの私はといえば、英語はまだよく話せない状態。
長男と次男は私のよき英語の先生だった。末娘は私の名前をわざと間違えて、以前ここにいた日本人の女子生徒の名で私を呼ぶ。けっ！
次男がガムをクチャクチャ噛んでいたので、今度は長男が次男に問いただす。結局、お兄ちゃんにも次の日買ってくることに。
へいへい。
お兄ちゃんは９歳、弟は５歳であった。
まだまだお子ちゃまなのである。
最終的にはお兄ちゃんも弟もガムをクチャクチャしていたので、ママさんにバレた。当たり前か。片言の英語と申し訳ない顔をしながら、説明した。特に問題はなかったようだ。逆に恐縮されてしまった。
自分に子供がいないので、どういう対応をしてよいのか正直わからない。ものを勝手に与えてはいけない(ペット並み？）とは思っていたんだが、ちょっとくらいという気もあって。
で、私がポテトチップス、特に酸っぱいのが好きだというと、それからは気に留めてくれるようにはなったが、基本的に１０時のおやつとランチにはチョコバーが付いてくる。クラスメイトの中には私の好きなソルト＆ビネガーのチップスを持たせてくれるホストマザーもいたが。
さて、そんな思い出のあるダブリン生活。
２年前の放浪後半、NZのママさん＆パパさんと一緒にアイルランドを旅した。ダブリンに寄った時に、既に引っ越して別の家に住んでいる彼らを住所だけを頼りにバスに乗って、訪ねていった。突然の訪問に皆びっくりだったが、残念ながら、子供たちはこの怪しい東洋人を覚えていなかった。そりゃ、3週間しか一緒じゃなかったからね。末娘は勿論、赤ちゃんだったわけだし。それにしても成長は早い。たった3年ちょっとでね。。。
私はこのTAYTOのチップスの存在が気になっていたが、健在。だが、待てよ、ちょっと、デザインが洗練されてきた気がする。
帰国後、以前のものと比較した。
うんうん、確かに変わっている。
でも、基本的なデザインは変わっていない。
そういうのって、日本でも同じだよね。ちょっとずつ変わっていき、気付かないうちに実は結構、変わっちゃってるの。かっぱえびせんとかカールとか。
ロングセラー商品って、本当にすごいよね～
私が企画開発に携わった商品も、もう１0年以上になるけど、食品業界でそれだけ持つのって、結構すごいことなんだよね。お客様に愛されてるってのもすごいけど、会社の努力も大変なのだ。
2000年6月時点でのパッケージ
2003年9月時点でのパッケージ
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