食い意地っ張りっ！

明治蔵 での焼酎試飲と 花渡川ビアハウス での芋ビールでちょっぴりいい気分な私。で、腹は減っていないけど、夕飯をさっさと食ってしまいたい。そう、この頃はすでに胃袋が大きくなり、常に何かを食っていないと落ち着かなかったのだ

駅周辺をいろいろ回ったが、前日は なにわ へ行ったし、かつおラーメンの店は夜のオープン前だったしと今日はついていない。だが、駅前の 味処 一福 が営業しているようだったので、入った。

客はまだ私だけ
なにわで食べなかった　 かつおのビンタ を食ってみたかったのだ。
やはり枕崎に来たら、 ビンタ 食わないとね

ビンタというのは鰹の頭の部分 のことで、塩か味噌で味付け。
一福では塩味を勧められたのだが、なぜか、 みそ味 でお願いしてみた

鰹のビンタ　600円(塩なら530円）

食べ方を念のために聞いておく。
目ん玉 からいただくことに。これが結構イケル
周りのトロッとしたゼリー状の部分、ここが旨い！
そして、 ちんこ ！
ちんこっていうのはね、 心臓 のことなの。 珍子 って書きます。
カマの部分にあるから、ビンタを頼めば、両方味わえるというわけ。
鰹のちんこ料理 については ここ をご覧下され！

味噌と生姜で臭みもなく、普通においしい！だけど、ここの味付け、私には少し塩辛さが気になった。

青魚の目の裏側には、 ＤＨＡ（ドコサヘキサエン酸） が 含まれているので、私の頭もよくなるのだろうか？だがしかし、最近、物忘れがひどい。もっともっと目ん玉食わないとだめなのかも知れぬ

食い意地っ張りな私、このビンタだけで済むはずがない
当然、普通の食事もいただく

かつお定食(梅)　950円

右上の浅葱とたまねぎにしか見えない皿の下には 鰹のタタキ がびっしり！
温泉卵には 酒盗 がのっていて、ちょうどよい塩加減
酒の肴にはぴったりだが、酒は頼んでいない。
かつおみそ をチビチビ舐めながら、ご飯をいただく。

さすがに 満腹満足！

もう、食えんっ！

だけど、テーブルの上にはこんなものがっ！

幻の黒豚 ってなに？
何で幻なの？
う～む、気になる
タダモノではなさそうだな、この幻の黒豚とやらは！