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最近不思議なことが多くて、
懐かしい偶然の再会があったり、
波長の合う友人が、意外なところでつながっていてビックリしたり、
もう少しこうなったらいいのに、と思うことが、次々と叶ったりしている。
(もう少しお金があったら、といった個人的な欲の願いは叶わないけれど(笑))
そして、あの暗黒の時代。あの時私が考えていたこと、
夫以外の誰からも共感を得られず、苦しんでいたこと、
それが決して無駄ではなかったことに、再会した友人を通じて気づいた。
小さなか弱い声だったけれど、やっぱり間違っていなかったって
そう思えたことは収穫だったし、彼女との再会はすごく意味のあるものだった。
彼女と私は、自分の感覚を信じて他の道を進んだけれど、
まだ残っているAさんに前日に会ったという彼女は、
Aさんがあの時のまま、進歩することなく、そこに留まっていて
話を聞いているとイライラするほどだった、と話していた。
頭がキレるAさんのことだから、きっといつか気づいて立ち直ってくれるだろう。
あの時、その頭の良さを、間違った方に使ってしまっていたけれど。
偽の正義の剣で切りつけられた、あの傷を、友人たちは癒すことができただろうか。
あんなことしちゃいけなかったのに、
あんなことさせちゃいけなかったのに。
私ができることは、本当にちっぽけだった。
正解なんてわからない、
本当に正しいのが何かなんて誰にもわからない、
でも、時がたって見えてくる答えもある。
その時、この道に進んでよかったと、
自分に後悔しないためにも、
自分の声を信じていきたい。
例え、そのとき、その意見に共感者が現れなくても、
その意見を突き進むことで孤立するとわかっていても、
心がそうだと思う道に進む勇気は、
意地や頑固にならない程度に
日々必要だと思う。
あの時、あの魔女狩りのような状況のとき、
私がとった行動は、やっぱり間違っていなかった。
集団の意見がいつも正しいとは限らないから。(むしろ間違っていることが多い)
苦しかったけれど、自分で誇れる態度だったと思う。
本当に、あの時のみんなは愛を失っていた。
魔女狩りの時代、あの時代を繰り返してはいけない。
ナチスの時代、あの時代も繰り返してはいけない。
日常に隠れる、小さな魔女狩りや反ユダヤのような感情。
その感情に流されることなく、本当に正しいと思うことを淡々とやれたらと思う。
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