平成14年


 母につらく当たって母が怒った。目がらんらんとし睨み付けられた。狐憑きのようだった。申し訳ない。身体が動かないのにつらく当たり、言いたい事を言っても聞いてもらえないなんて一番つらいことだ。だからだまってきいてあげたら少し落ち着いた。

平成14年1月10日(木)
一日母の介護。もっと何かしてやれるはずだ。
お灸をした。

平成14年2月3日(月)
父と言い合った。そのまま自分の家に帰ってきた。悪かったと少々思いつつ一週間程行かない事にした。

2月7日
ずっと行っていない/大丈夫だろうか/


4月11日(木)
母の様子はエクソシストのよう。もうみたくない。

4月17日(木)
陶芸へいくが直前にまた嫌がる。

4月21日(日)
実家泊。母があまりにも父のここが嫌だの、ちっとも面倒見ないだの返事をしないだの、いったり投げやりなものの言い方をするのでそんなに何もかも悪く考えていたらどんな病気だってよくならないよと、大きな声をあげた。すると父が大きな声を出すな、病人なんだから仕方ないじゃ無いかと怒った。たしかにそうだ。
しかし父は甘やかし過ぎの心配し過ぎだ。勝手にしろ。

11月29日(火)
一時間の中で母に切れっぱなし。私は頭がおかしくなっているのか。近頃一人ぽっち感がとっても強い。それは自分のせい。人を信じられないしなんもかんもしらけている。

11月30日(水)
今週デイに行っている時に母が例の発作をおこし、職員さんがびっくりしあわててみなで掛かり付けの医者へ。5日に脳波を見てもらう事に。痙攣を抑える薬を出してもらう。今迄も医者には同じ症状がでると伝えてあったし、医者の前でも痙攣発作の症状を起こしているのに、「後遺症だから」ととりあってくれなかった。大勢でおしかければちゃんとみてくれるのか?

 11月31日(木)
母、薬のせいか?発作起きない。


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