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皆様; 毎日ご来訪してくださいまして、まことに ありがとうございます。 勝手ながら、新しい家で「タイ万華鏡」-3を始めさせていただきます。 待ってますので、どうぞよろしくお願いします。 「タイ万華鏡」-3 のアドレスは下記の通りです。 http://somchai.exblog.jp/ → 注意! 6/13 日から新たに下記のページになりました。↓ ↓ ↓ http://plaza.rakuten.co.jp/thailovers どうぞ、よろしくお願いします。
2009/06/03
タイ料理は、生野菜が添えて一緒に出されるものが多い。 熱い国であるため、年中野菜が豊富。辛いものや脂っこいものに生野菜をともに食べることは昔からの人々の知恵でしょう。北部、東北、中部、南の全国的ではどこの料理でも半分以上の種類は生野菜がつかないものは、まず、ないと言える! その中に南タイでは野菜の種類と量的で「サービス」をすることは他地方より最も多い。 どんなのお料理でも必ず生野菜を無料でだしてくれる。 移動屋台(肩に長い棒で両端に大きなお鍋等に商品の料理を入れ、前後に吊るし担いで歩きながら売る商人)さえも、必ず氷りに漬けた生野菜をキーパーに常備。 約30年余り前、筆者は出張先の南タイ「スラーッタ-二-」県の時、南風のカレーと素麺売り屋さん(移動屋台)に呼び止められた。年輩の方なので気候も熱いし、可哀想と思い、食べてみました。。。。 印象的なのは、その料理よりも、凄く美味しい冷えた生野菜各種!新鮮さでどれでも甘くて美味しい。あまりおいしく食べたのを見て、また、お代わりを山盛りのお皿を出してくれた。。。 画像は、現在の屋台。パッタイ屋さんですけれども、横のテーブルは各種野菜の大山!そして、一皿のパッタイを食べるのに、こんなに野菜をだしてくれた。もちろん、相席なのですが、他客も一緒に好きなだけ好きなように食べる。食べ放題!です。 お店によっては、氷りの大きなボールに野菜をモリモリに入れる。
2009/05/30
実情ではアンシーンタイランドの一つとも言えるこの東海岸の離島。 東海岸地域で一番大きい県はチョンブリであって、観光スポットも多くあり、年間観光客が100万人以上訪れると言われる。 なのに、まだまだ知らされていない素晴らしいスポットがある。 タイ人さえもこの離島郡を知って行った人は、稀にいない! チョンブリ県東海岸のサタヒーッブ島をさらに船に乗って離島へいかなければならない。 サタヒーブ島は海軍基地であって、空軍基地でもあるため、一般観光客はあまり入らないところ。 渡し船は有料で午前中と午後の数便しかなかったので、帰り便をよく時間を見て帰らなければならない。宿泊施設もないし、宿泊は許されないところです。(空軍の管理地域となっている) 離島郡には4つの小島で、真中が一番大きい「サメアーサーン島」。一番小さいはプラムック島、その次ぎの小さいは「コカーム島」である。 ここは、「地上天国」と言ってもいいだろう。無人島なので、どこまでも海と空、砂浜。海底散歩ならば美しい熱帯魚と彩り珊瑚が見られる。コラン、コサムイ、プーケット島等の世界有名島らは、海底の美しさはここを勝ることはないでしょう。アクセス:バンコクからサタヒーブ行き路線バスで、サメアーサーン島へタクシーをのり、船着き場から島へ渡し船を乗る。大人200バーツ、小人50バーツ(片道)
2009/05/28
マンゴーが美味しい季節になって来ました。とっても安い! 大きめの完熟で甘いものは「ナムドックマイ」という品種で日本では輸入品となる。 このナムドックマイは、キロ100バーツ(約300円)で3~4個(中サイズ)。 数日前もらった完熟ものは、もう黒斑点が出始めた。糖度が最高に到達したという。 作り方: 1)マンゴーを2個、皮剥いてサイコロに切ってミキサーに入れる。 2)お水100グラム、砂糖約50グラム(甘い好きだったら足す)を入れてからミキサーをかける。 3)一回濾過してレモン汁(1個分)入れて置いておく。卵1個分(黄身を取り除く)の白身を、ふんわりになるまで泡立器でたて、マンゴ-に入れて混ぜる。 4)甘さと酸味が好きな具合になるまで味調整してからアルミボールに入れ冷凍庫へ。 5)完全に固まらないように注意!中間ぐらいになるまでの硬さになると、出してスプーンで崩してまた冷凍庫へ。このように2~3回繰り返して最後は長い型(パウンドケーキ型)に入れ替え冷凍庫へ数時間。 6)シャーベットを、アイスクリームスクープで取り器に盛り、ミント飾る。
2009/05/27
バンコクから約2時間車で行ける日帰りツアーの中、最も人気スポットはサムッサーコン県であったことは、ここ数回継続で紹介して来ました。 そのもう一つ逃すことはできないのが、ホームステーです。 川岸に立つ家ですので年中涼しい。 忙しい日々のライフスタイルをバンコクに捨てて人情溢れる田舎で1泊2日のプログラムは、非常にリフレッシュされ、元気づけられ、また頑張れる自分作ることができる。 1泊2日、3食付きと、1日のエコーツアー付きで1人950バーツ。 ホームステー経営者自身の家ですので、親友か親戚の家で泊まるような雰囲気。 1日目は到着後(昼から)果物とお飲物でのレセプション後、チェックイン済ませてから家主と一緒に船に乗り周辺(川)へ魚や海老等をとる。網を投げかけたり、釣る等します。その捕れたものは夕食につくってくれる。(海老塩焼き、魚入りグリーンカレー、あお貝のハーブ蒸し等々) 夕食後近所の夜市場見学。 朝はコーヒー後、朝食済ましてから、船でエコーツアーが始まる。 家主自らはガイドしてくれるので、船一隻まるごと「貸しきり」気分! 砂糖製造所、手作り老舗の生菓子屋、果樹園、牡蠣養殖地等体験型の見学が非常に楽しくて印象的。 川を下りながら見学して午後3時過ぎまでの数時間かかってタイ湾の湾口まで着く。 折り返し家へ帰って夕方になり、一旦休憩と果物や飲み物が出してくれる。 終了時間は夕方なので非常に満足でき印象深いエコーツアー的なホームステーである。。。画像は、「プーシット・ホームステー」。家主はとれた淡水海老が凄く大きい。下は牡蠣、あお貝養殖地。
2009/05/19
カニカレー炒めは日本人に人気だそうです。10人中9人か10人全員が「美味しい」とか、気に入って名前を忘れないために書いておく等する。。。 カニの代わりに海老にしてみると、意外と美味しい。カニより食べ易いし、海老肉の歯ごたえはまた格別な楽しみがある。満足できるこの1品。 カレー粉は日本のもので普通に市販のものでいい。小さな缶詰めのものでも数回使えるから便利。 剥き海老は炒め過ぎないことは大切なポイント。硬くなってしまうからです。 1)オリーブオイルを熱したフライパンに刻みニンニクを入れ、香りが立ったらカレー粉、粉唐辛子(好みの辛さでの分量)入れてオリーブオイルとよく解け合うと綺麗な色になる。 2)ネギ、タマネギ、セロリを入れる。野菜は少し色が変わったら(綺麗な緑色になると)適量のナムプラと微量の砂糖を入れて好きな味を調整して、海老を最後に入れる。数回全体掻き混ぜて海老の色が少し白く変わったら出来上がる。 ****好みでとき卵を入れてもいい。この場合は卵の量によって、油をもっと足してカレー粉と粉唐辛子も量的に調整しなければならない。卵は火を半熟の状態でいいですので海老の後、最後に入れて早く上がるように。
2009/05/17
日本の千葉ではアサリ狩りが人気のように、タイはサムッサーコン県のドーンホイローッド町の干潮狩りが今が旬。毎年3月~5月は干潮狩りでこの町へ人がやってくる。 タイ湾に面しているここが水産物は豊富で安い。 先日紹介した「アジバーガー」は、ここで生まれたもの。今観光客にお土産として人気。 観光スポットも魅力的なものばかりで、バンコクから約2時間で行けるため、日帰りツアーが非常に人気。 県の売り物としては、淡水魚介類、海産物、野菜、カピ(海老ペースト)、干しえびと乾物、果物、水上マーケット、ホームステー、アンシーンスポット(カジマルの大樹の根に覆われた古寺)、干潮狩り等々。 ドーンホイローッド干潮狩りは無料で狩るものも無制限。 「ホイフォーッド」という貝は、ここが国内だけではなく世界1量的である。(サムップラカン県にもこの貝狩りができるが、量が少ない) 面積は非常に広いし、湾口でもあるので貝が集まる場所となる。 貝の形は水筒形でストロボのように見えるごとくその名で呼ばれている。(ホーイ=貝、ローッド=ストロボ)。 狩り方は極簡単!地面に見える呼吸穴にストロボで石灰水(その場で買い求める)を少し入れると貝は地面に出て来る。。。 周辺のシーフードレストランが多くあり、新鮮なもののため、殆どが美味しい。 このホーイロッド料理はどこでもやってくれる。辛味炒めが一番美味しいのでメニューの定番になっている。また、海老料理もお勧め。この当たりの捕れた海老が大きくて安い。トムヤムか塩焼き、ニンニク炒め等。
2009/05/16
アジの水揚げ量は国内最高の「サムッソンクラム」県は、美味しいアジの名産地として昔からよく知らされている。 2~3年前、県内の朝刊狩りで人気スポットの「ドンホイロッド」郡では、新しい商品を生み出した。 アジの街ですから、アジを観光客により簡単で味わえるために作った「アジバーガー」。 確かなアジの味では、バーガー風になっても味なアジ! 揚げたアジを生野菜とバーガーパンに挟み。 1個29バーツ(約90円)で腹が一杯になる。 バンコクから日帰りの観光、エコーツアーでしたら、この「Berker Platu Thai」(=タイアジバーガー)という、商品名をみつけたら、お試しを。。。 現地限定品なので、バンコクや他県では手に入れられない!
2009/05/14
今はタケノコが旬。 近所からも数回に渡って数人によりのすそ分けで、食べ切れない程家にあった。 茹でて冷凍して置くことにした。使いたい時に年中できるから便利。 カレーにしてもできるし、スープや、炒めもの、ラ-ブ等々。 季節外でも困らない。。。 小さめの種類があったので、皮を剥いたあと、焙りしてセンきり。発酵タケノコが印象てきに美味しいので、早速つくりました。(イーサーン家庭料理) センきりしたタケノコを、灰汁抜きしてから、水きり。 茹でたニラを適当な量で、切って一緒にまぜる。 持ち米約2さじと塩少々加えてもう一度よくまぜる。 ビニール袋(バナナの葉っぱで包みのが一番いいけど葉っぱが手に入れられない場合)に入れ密封して数日間(5~7日)で発酵させるために、常温に置く。 出来たものをお皿にもり、生唐辛子添え。 これがもち米と食べる。もっと辛さが欲しかったらこな唐辛子をかけて下さい。 辛さと酸味があったおいしいタケノコ。ニラの香りとほんのりの甘さがあり、いいコラボだ!
2009/05/07
涅槃釈迦像は仏教国として、タイは世界一番多い数をもっている。 世界1大きい涅槃釈迦もタイにある。 小乗仏教で独特な理想を持つのため、涅槃姿は昔から人気だった。 キリストの「再臨」に対してタイ仏教は、釈迦が輪廻往生を越した「永遠に天国で生きる」領域へ達したと信じている。 その「永遠に天国」ができることの意味は統べての「苦」から離脱できたこと。これがタイ仏教信仰の最高の理想的な存在となるため、人々は信仰して善徳を積む、「輪廻転生」を超せることは最大の目的である。 「涅槃釈迦象」はその意味を示すことで、仏教信仰するタイ人に人気。最高の願いである。 歴史と言われた釈迦の最期では「右横に寝る姿」であって、伝統的に涅槃姿は「右横」となり、タイ人の常識的なイメージとなる。 しかし、不可思議に「仰ぐ」で涅槃姿が、なぜか、一体があった! ビルマ国境側に位置した「スパンブリ」県の「プラノーン寺」の御本尊さまである。 たった一体である「仰いで涅槃仏像」なのでタイの「アンシーン」スポットとなっている。 この「仰いで涅槃」だから不思議と思われるタイ人は、なおさら不思議かも知れない。。。 人間の自然な「寝る」姿から考えると仰ぐの方が楽。「悟って涅槃」だから、統べてが終わりとしてなので、わざわざと右を横たわるならば、力がいるはずだった。それはできないことが自然でしょう。輪廻転生から離脱できた釈迦さまは、最期のお姿は「自然に任せ」るべく。執着で「右」か、「左」かを持つことはあり得ないと考えたいのですけれども。。。 テレビで人気番組の、日本全国県民のカミングアオウト的なことでしたら、この仰ぐ涅槃を作ったスパンブリ県民だろう。タイ全国民には「あり得ない」ことだったし、吃驚して不可思議になること。
2009/05/05
タイ国ではイーサーンの歴史は最も古い。 中央部のバンコク圏や南タイ地域、また北のチェンマイでのランナー文化よりも先にイーサーン分明が発達した。歴史が古いだけあって、芸術や習慣は奥深い。 現在は貧しい地区のイメージが強いため、あまり観光客が訪れない地域となりがち。 実は、イーサーン地方の美しく豊かな大自然、人々の優しさ、スローライフで温もりが溢れる農村等々は、イーサーンならではの魅力です。 画像はイーサーンの珍しい風景、未だ訪れる人は近隣村民しかない。県外さえも知らない重宝な土地である。 上は「サームパン・ボック」(=「3,000陸」という意味)。日本の三陸とは?。。 ここの広大な岩場と清流で非常に慰められる空間は、最大な魅力。無限大の空と大地、水の恩恵が思わぬ胸に汲み上げられる!ウボンラチャターニー県。 中央は「フオイ・コー」という、いくつかの川の合流点。大きな湖のような内陸落ち合い。この地方の人々の日常生活に大きな恩恵となる。静かな朝夕では、また別の世界を感じさせる。マハーサラカム県。 下左は、世界遺産となった、「プラサーット・ヒンピマイ」。イーサーン地方の最大県であるナコンラチャシーマ県。イーサーン文明の中心地であった時代の王様のお城跡。天然岩石で積み上げ式で作られた数千年前の建造物。アンコールワット文明との同時代。岩石面に彫刻したモチーフは、独特な趣きで、アンコールワット文明とまた違った独立王国だったことが分かる。 右は農村の夕日の風景。畑から帰宅農家と水牛。疲れた同志の一日は、「我が家」へ急ぐ。日様が沈む前に着かなければならない時間帯。真っ暗になると道が見えなくなるし、水牛は苦手で歩かなくなるらしい!都会のバンコクの帰宅時間のラッシュタイムの道路渋滞に比較的なライフスタイルを思わせる。。。
2009/05/04
この画像はヨーロッパのどこかに間違いやすい。 実は、バンコクの度真中にある建物で、約100年余りに建てたものです。 国防省の建物。 正面には昔の大砲等が飾ってあるが、建物の横はこの画像のようになる。 下の画像、奥のところにはワット・プラケオ(エメラルド寺院)が見えます。 国防省の本館は、ラマ5世時代に作られたもので、現在はまだ使っている。 ヨーロッパスタイルでこのような古くて大きい建造物は、現在この建物だけだそうです。 文明開花当時で建てられたこのような形式の建物は、もう一つはエメラルド寺院の奥にある王宮。 王宮の迎賓館もヨーロッパスタイルですが、屋根の部分だけはタイ式にした。 当時のラマ5世王は、タイ式を現代化にする意味ですけれども、タイらしきの趣きをも大事にされた。海外からやってきた「お客さま」をお迎えたり、晩餐会等の目的でこのように御考案を下り、名設計者(イタリア建築家)は入念に建設した。 また、王宮周辺にも合わせなければならないのて、建てられた大きな建造物は同じスタイルになった。
2009/05/02
バンコクとその近郊ではどこの街角でも屋台が多い。 屋台で売っている食べ物は、ラーメン、ソムタム、串焼き類(ソーセージ、鶏、豚肉、肉団子等々)が多い、一般庶民によく消費するものであるからです。 外食が多い生活習慣では、このような屋台は非常に便利し、経済的でもある。 しかし、衛生面では商人も消費者もあまり考えていないようです。 このためか、どこかの屋台の食べもので食中毒にあたった消費者が出現していても、『被害者は「不幸」で当たったから』しょうがないと!消費者自身さえも衛生保護当局へ訴えようもしない。 数週前バンコクで起きた事件。 会合で昼食も食べずに午後3時終わるまでがんばった社員は、会社の横に小さな移動屋台で「ムーピング」(豚肉串焼き)を食べた。仲よしその5人は、その後約30分打ち合わせしてから早めに退社した。それぞれは帰宅路に。 オトバイで通勤したその1人は一番近い。家まで約20分の距離だが、約5分走ったところ、急に目眩と激しい嘔吐が起きたため、オトバイを留め足場で座り込んでしまい、その後なにが起きたか分からなかった。気が失ったという。 気がついたら、病院の救急室にいた自分であった。 医者によりますと、病院に搬送してきた時、脈と呼吸が低下した状態だったので救急室へ。 翌日の問珍で原因判明した。食べたあの「ムーピング」だった。 豚肉串焼きを食べた時妙な匂いが感じたが、無視したとの証言。あまりお腹が空いたため5人仲間は食べてしまった。 問珍で思い出した事は、串焼きの網の下の炭が平ぺッたい板状のものだった。普通の炭であれば、丸太のような形ですけれども、その時見た炭は、1センチか数ミリの厚さのベニヤ-板らしきものであった。 また、彼はちょっと前の新聞記事を思い出したことがあった。。。 洋ラン農家は、非常に大きな被害に遭った。 洋ラン植え変え時期に、平ぺッたい状の炭を資材としてラン鉢に使った。 数週後、ランの根が殆ど腐れて切れた状態になり、苗は全滅だった。 原因不明で、バンコクの「カセッサート」農業大学へ検査依頼で、苗を精密検査(葉、茎、根の細胞を取り、DNA等検査結果はバイ菌等病気ではなく、植える資材の「平ぺッたい炭」は、猛毒の防腐剤等があったとのことに判明した。 平ぺッたい炭販売業者を損害賠償事件で新聞記事に載った。 現在、ベニヤ-板や、建築、園芸用木材等は、多くが輸入品で防腐剤が漬けてあったため、「長もち」から人気。用途に使ったあとの端、切り残した部分等は「リサイクル」業者のところへ回される。ゴミ回収業からリサイクル業へ、そして「再利用」生産から「新商品」となった仕組み。。。 その一部は「炭」になってレジャー用品通販店へ流通された。。 このようなことで、「リサイクル」だから、「トレンディー」的で安いし、見た目も格好よく、小売り業者や、屋台に人気商品となった。 炭焼きとしての燃料だと、防腐剤が燃え、(網焼きなので)直火でお肉へ染み込む! 網焼きの総ての食べ物例えば、「串焼き」、ソーセージ、焼きもち米おにぎり、焼き鳥等が美味しいけれども、屋台業者のつかっている燃料に注意しなければならない。 上で紹介したその被害者たち5人全員それぞれが同じ状態になって、即入院した。命が別途したが、中1人は一番酷い状態で数週間集中治療室に治療を受けた。 海外から豚インフルエンザ恐怖は全世界へ広がった今日だが、何気なくの日常生活の身近なところでも危険があることを、常に注意が必要では。
2009/04/27
このメニューは今、海老が好きの人に流行っている。 名レストランでは伊勢海老を半熟に焼いてソースかける豪華なメニューですけれども、 伊勢海老はなかなか手に入れないので、普通の海老でも十分美味しくできる。 大きめの車海老を処理してから軽く片栗粉をまぶし、半熟程度(70~80%)に油で揚げる。 ソースは、タマリン汁を中火のお鍋に、ナムプラ適量、ヤシ砂糖を入れて潰した唐辛(少々)入れて、全体かき混ぜて、熱く噴き出したら火を止める。 スライスニンニクか、スライス小赤タマネギを油で揚げて置く。 揚げた海老をお皿に盛り、ソースをかけ、揚げたニンニクかタマネギを散らし、パクシー、生唐辛子を添えて出来上がる。 タマリンソースと揚げた海老のコラボでとっても美味しい。 ****生タマリン汁はホイル袋入れ製品がタイ食材店で買い求められるようになった。とっても便利ですのでお勧め。
2009/04/23
今日はパクシーが好きな人のためのメニューをもうひとつ紹介しましょう。 「パクシーを食べる」のためのおやつですので、生パクシーを大量にたべること! それは、「サーク・サイムー」(=豚肉包みタピオカ) 材料が多いように見えるが、調味料だけなので、ないものを省いてもかまいません。 大事なのは、中身の味は程度の甘みがあるようにすれば間違いない。 後は簡単なので時間もそうかかりません。「サクー・サイムー」材料: 小粒タピオカ 袋2/3 豚ひき肉 250グラム 粗びきピーナツ150グラム(フライパンで乾煎りしておく) 塩味沢庵(細かく刻み)100グラム パクシー根(刻んで)1/2大さじ にんにく(刻んで)1/2大さじ 粉コショウ1/2大さじ やし砂糖200グラム 中華ソース(薄口)1/2大さじ マッキーソース1/2大さじ 中華濃い口ソース(ウィスターソース)1小さじ ナムプラ1/2大さじ サラダオイル1~2大さじ 油揚げニンニク適量 生野菜(レタス、パクシー、生唐辛子)作り方: 1)タピオカを洗い、水切りしてから少しずつ1/3カップのお湯を足しながら軽く(粘りがでる程度、粒がなくして完全にペースト状ならないように)こねて置く。 2)根パクシー、ニンニク、コショウを一緒に潰してからフライパンで少量のサラダ油で炒めて豚肉と総ての調味料を入れる。 3)最後にピーナツを入れて混ぜてから火を止める。冷ましてから団子に丸めて作る。(直径3センチくらい) 4)1)のタピオカペーストを伸ばして3)を包む。 5)蒸し器で8~10分ぐらい蒸す。(透明になったタピオカペースト皮にならなければならない) 6)できあがった5)をお皿に盛り、油ニンニクをかけ、パクシーをそえる。
2009/04/18
赤シャツ反乱事件は本当にハラハラとなる毎日! 愛するタイ国は幸せになるよう。。。毎日祈ってます! 本当に「タイ」はこれからイバラの道を通らなければならないと、なんとなく気がしてしようがない。 今日はパクシーが好きの方に嬉しいメニューを紹介させていただきます。 パクシーが嫌いタイ人はいないと思います。(いるかも知れないが、聞いた事がないし、見たこともない!) 外人はパクシーがダメな人は少なくないが、好きだと大変好き。不思議なものでドリアンと同じように、最初から臭くなくて美味しいという方ならば、ドリアンが好きで虜になる。最初から「臭い」と感じるならば、好きになれないですね。いくら美味しいと言われても食べてみようもない! 簡単でパクシーがたっぷり味わえるものですので、 材料は、パクシー(好きなだけの量!)細かく刻み。(葉っぱも茎も) 食パン。(イギリスパンの固めか、アメリカン食パンの柔らかなのを厚めに切る=5枚か4枚切りの厚さ) 卵、コショウ、塩。 作り方: 1)とき卵にコショウ少々入れ、塩少々。 2)食パンに卵を全体付けるようにしてから表面にパクシーをふりかける。 3)熱した油に揚げる。狐色になると上がる。油きってから生野菜を添える。(レタス、スライスタマネギ、パクシー等々) *****油を避けたい方は、 パンを片面だけ卵を塗って、パクシーまぶしてからオープントーストに焼くか、レンジで焼く。これによって、脂っこくなくてさくさくと美味しい食感になる。
2009/04/16
昨日、「クングチェーナムプラ」はナムプラが好きな人にはたまらないだろう。 簡単だし、新鮮な海老はタイより手に入れ易いし、すぐにでも作ってみることができるものですね。 今日はタイスタイル焼き鳥が好きな人のためのものです! ちょっと普通の焼き鳥と違って、ココナツミルクで焼く! もちろん、あのタイスタイル焼き鳥は、皮がぱりぱりで肉が柔らかくて香辛料とヤシの香ばしい。 作りかたも簡単です。 材料は: A)パクシーの根(なければパクシー茎を多めに)、生ニンニク、コショウ粒。 B)ヤシミルク 半カップ、オイスターソース、中華ソース。 C)とり肉 500 グラム。(モモ、胸肉、手羽元、手羽先等々) 作り: 1)A)を全部細かく潰してから、B)に入れてかき混ぜる。 2)とり肉を1)に浸けて30分冷蔵庫に冷やす。 3)冷蔵庫から出して、直火(網)焼く。焼きながら浸けた汁をかける。 炭火コンロがなければ、オープンで焼いて下さい。
2009/04/10
お刺身に近い唯一のタイ料理は「クングチェーナムプラ」。 この料理は実は歴史が古い。 約150数年前からのラマ5世王時代に始まった。 料理がお好きでよく御自らお造りになされた。 当初は宮廷料理であったが、段々一般庶民へ広まった。 王様は国民の日常生活を調べるために、内緒で普通の格好し、数人のお供と一緒に小さな船でバンコクから地方へ数日間もかけて船旅をされることがよくされた。 チャウプラヤ川でバンコクから北ルートと南ルートで毎月程旅に出られる。 その数日間から数週間をかけた旅なので、生活の統べてが船の中。炊事、宿泊、シャワー等。 積み込む保存食品の他に、お肉や新鮮野菜は川沿いの庶民から買い、魚、海老等は釣る。 このような生活パターンで、国王の「創作料理」が数々あった。 その中に、極簡単で美味しいものは、「クングチェーナムプラ」です。 新鮮な生海老を剥いた後ナムプラ漬けるだけ。 画像の左上は、本来の伝統的な形の「クングチェーナムプラ」。 剥き海老はナムプラの中に浸し、お皿の中央はレモン汁。向こうのお皿には、スライス生小赤タマネギ、ミント、センきりキャベツ、潰し唐辛子とニンニクのナムチム。 上右は現在のアレンジした形。盛り付けた海老は、既に数分ナムプラ漬けたもの。スライス苦ウリ(茹でたもの)、ニンニク、ミントを一口状で並べてある。中央に潰した唐辛子とニンニク、もろ味噌、レモン汁でナムチム。 左中央は、漬けた海老を中央に盛り、ミント、カナの茎(ケールに似ている野菜=右写真)とナムチムをかけた形。 右下、ナムプラ漬け海老は、生ニンニク、細かく薄いスライスレモングラス、生唐辛子、苦ウリ。ナムチムは濃い口の唐辛子とカピ、ニンニク、レモン汁少々、ナムプラと砂糖。 左下は、茹でた海老なので、「ヤム」となっているもの。材料はまったく同じで、かけるナムチムも同じ。この状態では、あるお店で「クングチェーナムプラ」として出されている!。。 ****ナムプラ漬けは、新鮮な海老に限る。解凍食品は食中毒に恐れがある。 ****頭取り、かわ剥いてからたっぷりナムプラの中に漬け、しばらく冷蔵庫に冷やしてから。
2009/04/09
第2次世界大戦終戦直後、大人の溜り場として生まれたはこのレストラン。 憲法発布記念塔のすぐ側にある「ソーンデング」レストラン。 立地の関係でしょうか、自然に昼夜問わず、政治界、経済界に関する人間がよく使われて来た。 あの時代の政治家、官僚がよく出入りしたところから、料理は慎重に。 現代も変わらない雰囲気が保ちこのレストランは、官僚、各社の新聞記者、エリートな政治家が集会所として愛用されている。 政治集会や、反政府運動等は、憲法記念塔を中心場としては昔から現在までになっている。 このような時でも、不思議に「ソーンデング」だけは被害に遭ったことがない。 レトロな雰囲気がそのまま、料理の味も、さすがのバンコク老舗。 夜は窓越しで「憲法発布記念塔」のライトアップが美しくみられる。 国の運命と国民運動、政治状況等の歴史を永遠に物語っているこの記念塔。 バンコク生まれの中高年世代市民は、このレストランを知らない人はいないと断言できる程。 昼と夜にミュージシャンによって生演奏とシンガーでミュージックが楽しめる。 バンコクで老舗のタイ料理ならば、数カ所の中にこの「ソーンデング」を逃せられない一つ。
2009/04/06
ソムタムは全国的に人気であるため、生パパイヤは年間消費量数十万トンにのぼる。 もちろん、生パパイヤはソムタムの形で食べるに限らない。サワーカレーだとか、ドライフルーツ等にも使われる。熟成のフルーツとして食べるものはまた別の統計だったけど。 タイ果物輸出の中にパパイヤだけは一番少ない。熟成は国内消費のみ、生食用はほんの少しは輸出している。タイ人はソムタムが嫌う人があまりいないでしょうか、海外住居を持つタイ人は生パパイヤが欲しい。海外各国にタイやアジャン食材店にしか手入れられない生パパイヤ。 このような状況で、日本には生パパイヤが今まで全部タイ輸入でタイ人のためだということ。数年前は、始めて沖縄、九州からの生パパイヤができ、東京等に流通しはじめた。それでも、年中あるわけないので、まだまだタイ輸入が多い。 ソムタムには欠かせない生パパイヤの代用が、タイ本土より、このような状況に置かれる海外在住タイ人から生まれたことが多い。 画像のように紹介してみました。 上からはトウモロコシとニンジンが主のソムタム。シオタマゴが塩カニに代用。 次ぎの順番で左はキュウリのソムタム。これが日本生まれだったらしい。キュウリが高い時にニンジンを多めに入れている。 隣は数年前流行り出したバンコク生まれ揚げソムタム。具材をかき揚げのような形でつくり、ソムタム汁の濃い目にディップかかけて食べる。 次ぎの下左は本来の生パパイヤが主のソムタム。 隣は、十数年か20数年前に、シリントン王女が発案でキャロットソムタム。チュラロンコン大学文学部に在学中でタイ東北文化振興会開会式にテープカットされ、御自ら「キャロットソムタム」(ニンジンソムタム)をデモンストレーション。以来、普及されて現在までに至る。 一番下は北部東北地方の「タムムア」、「タムセン」とか等いろいろな方言によってよばれている素麺入りソムタム。ここに紹介したものは、ウボンラチャターニー県のもの。生パパイヤがそんなに使っていなくて、地方のパクワーン(一種の野菜で甘味がある)、小粒ナス(グリーンカレー等に使うもの)、素麺が目立つ。汁が多くて辛さが甘さと酸味より強い。バンコクでよくたべる「ノムチーン」に近い。 他は、フルーツソムタムもあります。ブドウ、パイン、リンゴ、等をソムタム風につくり。センきりキャベツ、乱きり白菜等のソムタム。。。 約20年前筆者のオリジナルでは、ハヤトウリを代用してのソムタム。キャロットソムタムより美味しくできた。キャロットのような癖がないため。 もう一つ、中華によく使われているセンきりタケノコを活かしたソムタム。これも、結構美味しく味わえるソムタムです。 日本の梨、リンゴ等のような果物は、ソムタムにすることが十分美味しくできる。しかし、個人的には果物としての食べた方が好きです。 まだまだ、ソムタムがいくら「着替え変貌」によって変わって行くことがあろうとしても、基本の味は変わってはいけない。刺激な辛さ、酸味と甘味、ナムプラの隠し味。。。これだけはソムタムのアイデンティティーでしょう。
2009/04/02
タイから帰った友人は、印象的な事ばかりだと今でも毎日語り続けている! タイ料理が好きでたまらない。今はタイレストランで毎日の昼食をとっている。 幸いに勤務地は東京ですので、昼になれば、安いバイキングが大抵どこもやっている。 タイ語を習い始めているらしい! ある話しです。 生牡蠣を恐れながら現地の知り合いに勧められたまま、始めて食べてみました。 ということは、魚介類を生で安心食べられることは生食が習慣を持つ日本だけだと、以前から覚えたからです。 チョンブリ県のアンシラ街の海岸沿い屋台で生牡蠣を食べた時、不思議な発見したという。 日本での生牡蠣は、そのままで食べる事が多い。 しかし、タイのあの時で食べた生牡蠣は、ディップのようなものがあって、生野菜と食べるもあったと。。。。 画像で紹介しましょう。 上段の画像は、統べてが生牡蠣と一緒にたべるものです。 左からの時計回り、スライスタマネギフライド、スライス生ニンニク、シーフードのナムチム(ナムプラ+潰し唐辛子+レモン汁+潰しニンニク、少々砂糖)、ナムプリックパオ+小海老+ピーナツ、生野菜「チャ・オム」。 これらは、全部一遍に牡蠣と食べるではなく、それぞれを好むで牡蠣のともに。 この最後の「チャ・オム」は、恐らく「不思議」になった主人公。 「チャ・オム」だけは苦味の癖がある。タイではよくとき卵と混ぜて焼き卵にして食べる定番もの。 この生「チャ・オム」を先に一口かじって食べてから生牡蠣を口に入れる瞬間、「チャ・オム」が凄く甘くなる。牡蠣も美味しく生臭い等がなくなった。 「チャ・オム」の効用は、殺菌の他、コレステロールを下げる、便秘解消、血液を浄化作用等と言われている。 タイ人でも、生牡蠣を食べるには、必死に「チャ・オム」を探してでも! 「チャ・オム」の美味しい時期は春。若葉の目吹きが出る時は今から夏で終わり、そして、雨季の時はまた2回目の目吹きがある。「チャ・オム」は常緑木なので2メートルから5メートルまでの成長する。田舎ではよく庭の隅に植える。茂りの木陰に役立つし、低く切っておけば、若目が採り易くなる。 しかし、忘れないで、生牡蠣は危険なことがあること。 数年前に、このページでも紹介したことがあった。生牡蠣で食中毒死亡事件。血液に乗って猛毒な菌が内臓組織を破壊し即死した事件に遭遇した医学博士。。。 年間、生牡蠣が原因で食中毒で亡くなった事件が多くあった。 新聞の報告では、アジアで一番このような事件が多く起きたのは、台湾。 精力効果等と信じた中国、台湾の食文化圏には、今だ一般的に人気。。。
2009/03/31
数日遊びに出かけました。 埼玉の長瀞です。ここのサクラ名所は3~4年前は行きました。印象的だった。 未だ早いかと思いながら、誘ってくれた人には断りたくないし、未だ早くても回りをみられる。。。 やっぱり、少し早過ぎる感じ。まだまだ2分咲きかないかそのぐらいですね。 全体が蕾みで色もまだまだだった。しかし、寒い!風が凄く冷たくてコートもないし、本当にさむかった! サクラが咲く時期には、日本中イキイキと見える。 すべてが「始まる」。新しい出発、新入生、新年度計画等々。 お花見に、お酒が主でスナック、おやつが一般的。 上野公園には、お花見どころか、お酒飲み大集会に言葉を変えなければならないかと思います。 じつはお花見には関係ないですが、今日の画像は「カウパッ・ネム」(タイソーセージチャーハン)。 ソーセージは赤小タマネギ、ピーナツ、レモン、ショウガ、ネギと食べると美味しい。 チャーハンに入れて、それらのものを添えると、2つの楽しみができる。 生ソーセージとチャーハン。 このお皿をみてみると、なんと「お花見」に相応しく感じて来る! 全体の色からも、サクラ一輪でも添えてみたくなる。。。 せっかく年に一度しか最高に咲いてくれない「サクラ」を、その気持ちでちゃんと見てあげてください。。 そうすると、サクラからなにかを感じ取るかも知れない。大自然から、サクラからです。
2009/03/27
タイ人は卵焼きが好きだと言えば間違いないだという。 日本人はお味噌汁を常習と、似ているようなこと。 卵焼きは簡単で安い。美味しく食べるには、各々の調整にできるからでしょうか。。 朝でも昼か夜でも食べられる。 一般家庭での夕食は、画像で紹介してみます。 一番上は極普通な家庭で庶民的でのパターン。手前からは空心菜(エンサイとか、パクブング)炒め。 その隣は野菜と肉で辛い炒めもの、その向こうは卵焼き。透明パックには生卵ではなく、塩卵(アヒルの卵を塩漬けて茹でたもの) 2番目は、ちょっと客がいるような形のもの、おかずは少し多くなった。手前は卵焼き、前は野菜炒め(ナムプリックパオ入り)、焼き魚、ケングソム(サワーカレー)、ソムタム。右隅はフルーツの西瓜。 下の左は、プレーンなものでの家庭。1品だけのナムプリック・カピ。ともは茹でタケノコ、とり肉、魚、キュウリ、白菜、カリフラワー。 右は、同じ単品だけの夕食。ご飯と生野菜(キュウリ、トマト)、肉タマを赤カレーペストと炒めもの。 一番下の左は、卵焼き、タイ風甘いジャーキー、パッ・ウンセン(春雨炒め)、ナムプリクマンクング(海老油ペスト) 右は、キュウリ、卵焼き、パップリオワーン(甘い酸っぱい野菜と鶏肉炒め)、ごはん。 このようなものは、たいていどの家庭でも普段で食べているもの。カレー以外の汁もの(スープ)は中国系の家庭に多い。 卵焼きは、多分10軒中最低でも5軒は必ず食べる!
2009/03/20
魚が美味しい日本に住む人は、魚を多いに食べなければ損するとは? まあ、思いませんかも知れないが、海、淡水両方ともの魚が豊富な環境には当たり前と思いがちですね。 中東亜の国々から見ると本当に日本のような国は、羨ましい対象です。 この事を自覚を持てるには、あの国へ生活してみないと分からないかもしれない。 サウジアラビアへ派遣された友人からの話しでは、魚が高級品でしかもあまり新鮮ものが少ない! 海水産物はあまりたべなくなることも、その一因。 しかし、最大な原因?は市場ではあまり売っていない。裕福な人だけはスーパーで買い求められる。 その環境に不思議な事には、ある魚料理で全くタイの料理と似ているようなものがある。 向こうでは「プラーアッブ」といって、レッドカレーペストを利用してヤシミルクと卵で魚に味等したこしらえてから焼く。結果としては、タイの「ホーモック」と凄く似ている。 極簡単で美味しい魚料理1品。 材料: 魚10尾(食べ易い大きさのものであまり油が多いものは美味しくないので、白身魚を選びましょう) レッドカレーペスト 100グラム、ヤシミルク300グラム、卵1個 ヤシ砂糖(か、黒糖。なければ普通のお砂糖でも)、ナムプラ:適量 バイマクルーッセンきり多め。 **トッピング用赤唐辛子センきり、パクシー。(焼きあげてから上にかけるものに) 作り方: 1)統べての材料をよく混ぜて味を整えてから処理済み魚を付け込む。約1時間置く。 2)バナナの葉っぱで魚と付けた具ともによく包み、網焼きに10分程できあがり。 **バナナの葉っぱがなければ、銀紙(ホイル)でも結構です。バナナの葉っぱでしたら、バい間グルーッと共に一層香ばしくなる。 **直火で網焼きが出来ない環境では、オープンで焼いて下さい。 画像上段はタイのホーモック(カレーペスト包み焼き魚)、下段は「プラ-アッブ」。
2009/03/19
伊勢海老と言えば、日本だろう。 新鮮で生のお刺身は凄く甘くて歯ごたえがあり、最高です。 この美味しさでしょうか、日本では刺身が最も多く、次ぎはお鍋料理、お汁(味噌汁等)に。 他にはあまりないようですけれども。 タイでは南のプ-ケット島かサムイ島だったら、網元での新鮮なものがある。 しかし、一キロで3,500バーツ(約1万円)という高価なものになる。ちょっと大きめになると、5,000バーツだと! バンコクでしたら、殆どは冷凍のものなので、生食ではお勧めできない。 以下のところでは伊勢海老料理が美味しく食べられるところ。 スクムヴィットの「シーフードレストラン」、シーロム・ヴィレージのシーフードコーナー、シーロムの「シャンガリラ」レストラン、ウィンサーホテル「ゴルデンパレス」、ステートタワーの51階レストラン。 パタヤでしたら「ナングヌアン」レストラン。 画像は伊勢海老料理として筆者の印象的とっておきたいメニューです。 最高は「タマリンソースかけ」というメニューの名前(上)程よい蒸したものに美味しいタマリンの酸味がある濃く深い味のソースでかける。 2番目は右中央:「プァッド・キングートンホーム」(ショウガとネギ炒め)。簡単な材料でとっても印象てきで吃驚した。歯ごたえありの海老とショウガ、ネギに忘れ難い。 3番目は右下:「オブ・ウンセン」。唐揚げのようにしたものを、春雨とネギ、椎茸で土鍋に蒸したもの。粒黒コショウが効いてとっても美味しい伊勢海老料理。 4つ目は左:「XOソース炒め」洋酒入りピリ辛い唐辛子ソースとバター、トマトソースでミックスしたものにパプリカ、タマネギ等で炒めもの。 タイで、特にバンコクの伊勢海老料理が美味しいところを探すにはかなり難しい。「ヤワラーッ」の中華街には網焼きと中華料理もあるが、伊勢海老としての美味しさがあまりない。焼き過ぎて硬い、料理の味付けやあまり手加え過ぎて伊勢海老本来の楽しむがなくなり、「別に高価な伊勢海老を使わなくてもいい」と思われてしまう。。。残念ながら中華街では印象的にはなかった。
2009/03/15
大都会のバンコクにはこのような風景が見られない。 お二人兄弟でお使いに頼まれたが、途中、川遊びに寄って夢中に夕方遅くになってしまった。 早くあがり、頼まれたものを買ってから帰らなくちゃと、焦ってしまった。 「お前のせいだ!」と、口喧嘩しながら洋服は前と後ろが間違えながら大急ぎ! 面白い場面に出会った自分の昔も遭ったような事。。。。つい、シャッターをこの一枚納めた。
2009/03/13
タイ僧侶は小乗仏教なので、戒律が厳しく227条を守らなければならない義務ある。 その一つとしては今非常に困難に遭遇されている僧侶たちが少なくない。 それは、病気にかかっても一般病因には珍査を受けることができるが、入院はできない。 どこの病院でも場所が大切なので、男性専用病室はできない。 男性医師や、看護士(男性)ならば、なんとかなるですけれども、病室だけは全男性には不可能。 個室でしたらいいですが、治療と部屋代等は無料にはできない病院の運営上の難問となる。 バンコクでは昔から僧侶専用病院は1軒でやって来たが、今は大変になっている。 入院必要な僧侶患者にはベッドがない! 全階の廊下にベッドを置かれていてもまだまだ間に合いそうもない! 社会情勢の各分野で調査専門団体によると、バンコクの僧侶患者に一番多くかかった病気は、生活習慣病という糖尿、高血圧、心臓病、脳硬塞と癌。 そして、僧侶は2食習慣を調査してみると、なんと、毎朝の托鉢から貰って来た料理は、大部分が市販で買って上げたものだった。 バンコク市民に調査してよりはっきり分かったことになった。 朝の生活習慣は誰もが忙しい。出勤時間帯は非常に早い。市内のどのルートでも渋滞状態。 それで、前の晩から市販で買って置いて、早朝出勤前にあっためて托鉢に。。。 一方、田舎のスローライフでは市販のもので托鉢にすることがまだまだ少ない。 昔ながらの心込めて手作りものを托鉢には間違いないこと。 僧侶の立場では、文句言えない(戒律に反する事になる)し、「市販ですか?手作りですか?」って聞いてから貰うこともできない!(もちろん、戒律反!)。 2食でたべなければならないので、貰えば幸い!経済状況厳しい現代は、托鉢する人も幾らか減って行く。 悲しいニューズですけれども、バンコクの僧侶の大きな悩みです。
2009/03/12
前日の話しに関連することですけれども、例えば、日本のカニかまぼこでタイ料理に作りたい。 なぜ、カニカマですか? 実は、タイの若者では今お寿司や刺身が和食の中に非常に人気です。そして、カニカマが好きな人が多い。 それでは、カニカマをタイ料理でおもてなしに。。 「タイ料理になる」キーポイントとしての調味料は:カピ(海老ペースト)とニンニク、生唐辛子、少々砂糖。 野菜は、サヤインゲン、スイートバジル。 これで前日紹介したような「ム-パッ・カピ」(=豚肉カピ炒め)とまったく同じ作り方ができる。 1)スイートバジルを油で揚げておく。 2)唐辛子とニンニクを一緒に潰し、サラダ油で熱したフライパンに入れる。 3)カピを入れて全体よく混ぜて香ばしくなると、サヤインゲンを入れてよく炒める。 4)インゲンができると、カニカマを入れて、少々砂糖入れてから全体をかき混ぜてできあがる。 5)揚げたスイートバジル(1)をトッピング。 これで、カニかまぼこが主でも完全にタイ料理です。カニカマの代わりにイカとか、鶏肉、豚挽肉等も十分にできる。お酒やビールの肴としても美味しい炒めものです。****カビは塩っぱいなのでナムプラや塩は必要ありません。
2009/03/08
先日、ある日本人友だちがこう言いました。 「タイ料理が好きですが、材料を揃うには大変。なので、あまり作らない」 考えてみると、多分タイ料理を習った外人ではこのような悩みを抱えているだろう。共通問題なのですね。 実は、「タイ料理になるもの」が常時に置いてあれば、いつでも作れる。 「タイ料理になるもの」とは、独特な調味料ですね。大事なものだけあれば十分。 人間に例えてみれば、日本人になる日本人は。。。。もちろん、外観的ではなく内面の方が重要です。 画像のように、例えば、一番上の、カピ(海老ペースト)、唐辛子、ニンニク、お砂糖。これだけでも、下の画像で現わす絶品ができる! 上から順番に「ムーパッ・カピ」(=豚肉海老ペースト炒め)、「パブング・パッ・カピ」(=エンサイ海老ペースト炒め)、「サトー・パツ・カピ」(=サト-海老ペースト炒め)等ができる。どれでも、美味しい絶品です! 海老ペーストはこの中の材料(画像最上の中)で一番個性(味と香り)が強い。なのに、これを主的な存在にして料理を作る。他の材料はこれを補って展開していく。具材の豚肉、エンサイ、サト-は主菜としてなので、カピと如何にうまくできるかがコツです。。。 このような考えを基本にすれば、なんでもできるはずですね。日本に居ても、中国にいても、エジプトにいてもどんな環境になっても美味しいタイ料理ができる。 講習会のように材料がないからできないとは、間違いです。具材を変えても、「タイ料理になる」アイデンティティさえ守れば、立派なタイ料理ができる。 このために、タイ料理が好きでいつも作って食べたい人は、大抵主な調味料、各種カレーペースト等を常備して置くです。どんな大きなレストランでもこの基本ですね。
2009/03/06
バンコクの一番人出が多く集中的に込み合いエリアは、やっぱりサイアム・パラゴンとその向側のサイアム・スクエア。ここでしたら、平日でも昼から夜までは混む。 このエリアでは、ユニークな新製品、食べ物、海外一流ブランド商品等々があり溢れる程。 「買えるならば買ってよし!」と言うような感じのエリア。 画像では、タイで数年前からの、始めてのバナナ専門店。 バナナが好きな人には知らない人がいない。日本は恐らくこのようなバナナ専科はないでしょう。 バナナメニューは驚く程数十あり、それぞれがユニークな名前ばかり。 例えば、「脹らむバナナ」、「ハリケーンバナナ」、「地球極バナナ」、「挑発バナナ」等々。 腹がいっぱいおやつならば、ここへは間違いないですね。 飲み物もバナナ中心での各種シェーク、ジュース、ジェラード等がある。 一回でもお試ししたらハマるかも知れない。 場所は、リドー3の2階。(リド-映画館裏) 画像はお店の入り口と黒板に手書きのお勧めメニュー。 下左は「サンクトング」(=黒の中身は黄金)、脹らむバナナ(右)
2009/03/03
アユタヤ古都観光は歴史の学びと同時に田舎の風景がたっぷり楽しめる。 お米産地の一つとして、美しい水田が至る所にある。 アユタヤでお食事はどこがお勧めですか?と、よく聞かれました。。。 遺跡群を見学するところで、お食事がいいところとしては「サイアム」というレストラン。 遺跡群の中に大きな壁と入り口がある「ワット・マハーターッ」寺院の向かい側にこのレストランは、タイ、中華、ベトナム料理がある。 お味は悪くないが、エアコンの中ですので、走った車で立つホコリ等に心配必要がないから、ここに紹介します。 もう1軒は、バンパイン離宮観光でしたら、是非寄るところです。離宮の近くにあります。 「トンナム」レストラン。川の側にあるため年中涼しい。のんびりした川岸の生活風景、運搬船、魚釣り現地人の船等々を見ながらお食事することがとっても印象的な一時。 ここが、淡水海老、魚が新鮮で美味しくて安い。 統べてのメニューがお勧めできる。メニュー以外でお好みによっての調理も受けたまる。画像は「サイアム」レストランとその人気メニュー。左は「ネムヌアング」ベトナム料理。ソーセージと素麺。右は「トーット・マンクング」エビさつま揚げ。
2009/03/01
バンコクでは食道楽街であることは、地元のタイ人だけではなく全世界の人々でも頷いてくれる。 今回、人気レストランで「タイ生まれ海老フライ」を偶然に出会った。 姿からだと納得できる!なるほど!これが「海老フライ」と言わなければなんと言うだろう! メニューでは「クング・トーッ」という、極普通な言葉ですが、=海老フライなのです。 日本の海老フライより簡単かもしれない。春巻きの皮でクルクル巻いただけで揚げる。 お味は、もちろん海老フライの食感とは申し分ない。元祖のパン粉の衣との対象するカラット揚げた春巻きの皮は、どちらがどうかは様々な好み次第! もう一つの新発見は、タイ料理の進化した形である。 豚肉ラ-ブを焼きイカリングに詰める。美しいお皿に載せ、刻み赤生唐辛子、スイートバジルで敷く。。。 それぞれは違うレストランですが、とっても満足できるお味と美しさ。 恋しいバンコクは一層となってしまう。。。
2009/02/27
今回はバンコクでイーサーン料理探検する機会もありました。 良く知らされ親しまれるイーサーン料理はいいとして、本場のイーサーン人は日常、家庭で必ず食べるもの、大都会のバンコクへ進出しなかったものを探して見てみました。 他地方で東北のイーサーン文化を未だ理解されていないものが多くあります。 食文化から言うと、何でもかんでも「辛い」、「気持ち悪い這虫類」等々のイメージを抱く傾向が多い他圏市民。。。 実は、日常家庭での「普段で食べる料理」が多くあり、その代表の一つは「カイカタ」という、「フライパン焼き卵」の意味。(カイ=卵、カタ=フライパン)朝食には多い。 単純な材料で、簡単に作れる料理としては、イーサーン人ならではのもので、嫌いと言った人は殆どいないと言われるこの「カイカタ」は、イーサーン人の純粋さ、飾り気がないに理解できる。 溶き卵を弱火フライパンへ流し込み、お豆腐、引き豚肉、万能ネギ、甘いソーセージを上にかけて少々粉コショウで出来上がる。 数年前バンコクでは「カイカタ」を売ってるお店は一軒ありましたが、いつのまにか消えてしまった。 この「カイカタ」は、ラオス、ベトナム、カンボジアまでのインドシナー圏へ普及している。 トーストかフランスパンと食べるベトナム、ラオス、カンボジアは西洋の国々に支配された期間中でできたことが、純粋のタイイーサーンの人々はそのまま。しかし、トーストを添えてケチャップや、タバスコ等を一緒に出してくれる「お店」の風貌。普通の家庭でしたらご飯やもち米はなく、そのままでたべる。もち米は各種の地方のナムプリックやタムソム(各種のソムタム)と食べることにすでにあったからでしょう。 この「カイカタ」が食べたことがあるバンコク人始め、他県の人々は必ず喜び、印象的になる。このような美味しさと簡単なものなのに、なぜか、イーサーンから一歩出ると、他県やバンコクには未だ売っている店がない!不思議でしょうがない! これから、「カイカタ」は必ず進出して成功し、今までの「ソムタム」類いに肩並びとなるでしょう。 しかも、今街中で流行っている「ム-カタ」(=チンギス・ハン風の焼き豚肉)、「ヌアーカタ」(=チンギス・ハン風焼肉)へ対抗して、「カイカタ」は健康的で安いから必ず勝利に尽きます。***お豆腐と挽肉は前もってこしらえること。(お塩かナムプラと粉コショウで味つけて煮込んだもの)***甘いソーセージとは、中華ソーセージのようなもので豚肉で出来て甘い味するもの。イーサーンやバンコクの中華街で買い求められる。買う時はあまり脂が多いものを避けた方がいいので、白くて透明な部分がそのものなので、良く注意し選んでみて下さい。
2009/02/26
先月の26日午後4時頃から6時過ぎまでは、バンコクの東に日食が綺麗に現れた。 ニューズは出なかったためか、気がつかなかった人が多かった。 この画像は、偶然に部屋から西日を見ると、なんと、美しい日食だった。夕焼けのような色でとっても印象的だったそうです。
2009/02/21
今年、タイ東北と北部は例年より寒くて今年の夏は遅れるだそうです。 例年(日本の)秋から冬にかける期間中では、タイ北部と東北の朝晩は肌寒い季節になり始める。 その頃、コオロギは野山や畑に多くでている。 こどもの時は、「コオロギ相撲」を良く遊びました。 バンコクのような大都会では、コオロギはあまり出現していないが、朝晩だけはどこからか鳴き声が聞こえてくる。 その時期での朝市へ行くのが特別に楽しい。 必ず母親について行く。 その目的は、コオロギ売り田舎からやってきたお爺ちゃんのところ。 なま粘土での篭(小さいお碗形に、格子つまようじで上にとめて蓋とする)に、コオロギ一匹ずつが入ってて売り物で沢山並べている。 どれでも元気よく競い合いの羽擦りながら音を出す(鳴き声として聞こえること)。 元気そうなのを選びながら何回も覗いて欲しがってしょうがない。 黒ッ喝色よりも茶色に近い色が根気(勝っ気)強いだと言われ、黒っぽいよりいくらか値段が高い。 雄が相撲に、雌は殆ど値うちがなく売り場もいない。。。。 このコオロギ相撲の懐かしい思い出話しは、この間のバンコクへ行った時にイーサーン人の友だちの家でのことでした。 きっかけは、「コオロギ入りナムプリック」でもてなされたことからです。 バンコクでは食用としてのコオロギを大量に入手できない。実家から送ってくれたので、「高級品」なのでしかも、ひさしぶりでの友だちに「逸品中の逸品」として手作りしてくれた。。。。! 「食べないよ」と、いくら言っても無視された。気持ちよく楽しく作っていたので、こっちはシャッター押すのも楽しくなった! 彼の傑作は画像のように! 材料は、角ナス、プリックヌム(甘い唐辛子)、小タマネギ、ニンニク。これらの野菜ものは焼いてから。コオロギは羽を取り除き、空炒りしてからある程度刻みしておく。プララー(魚の塩辛)適量。 全部の材料をクロック潰し器に入れて潰す。ナムプラ少々と粉唐辛子で味調整し、刻み万能ネギをまぶしてできあがる。 これは、ナムプリック(ディップソース)として、生野菜か、茹で卵、ご飯と食べる。焼き魚と合わせても美味しい。。。だそうです! バンコク生まれ育ちの筆者は、このような昆虫等のげてものは食べたことがなく、食べようとしてもない! いくら美味しいと言われても、食べたくはないし、無理に食べなかった。
2009/02/20
チェンライはチェンマイのさらに上へ行って北側の国境に近いところ、山岳民族村見学が人気のスポット。しかし、最も人気スポットは最高山の「プーシーファ」。その名前は「空をそびえる山」という意味です。 日の出を見るために前日は周辺の国立公園やチューリップ畑、山岳地帯観光して1泊して、翌朝未明にプーシーファ山頂へ日の出をみる。雲海の上に大自然の力(霊気、エネルギー)をいっぱい体内へ吸い込みしながら新しい出発ができる。 日が高く登り切ると、ラオス側の山々が広く見える。。。 チェンライ県観光ならば、この「天を指す」名のごとく「プーシーファー」は欠かすことができない。 チェンライ市内の各ツーリスト会社に1泊2日プログラムがある。チェンマイや、バンコクからもパッケージツアーもある。
2009/02/16
バレンタインデーに義理チョコ等が多く貰って嬉しいのですが、まだそのままに置いた。 チョコが嫌いではないです。 実は、1ヶ月程前から高級品専門デパートやスーパー等商戦でいいチョコが目まぐるしい程特設コーナーで溢れている。 好きなだけ、食べたくなるようなものだけ自分に買って食べました!これだけは満足になったでしょうか、実際のバレンタインデーで貰ったものに対して「もういいです」! もちろん、くださった方々に対して心から感謝しています。高価なものや、徹夜で手作りもの等、どれでも心が込めたものばかりなのに、すぐには食べたくなるようにならない。 昨日はライチーの話しで、未だ印象残りものを作ってみました。 『ライチー入り寒天』 1)種抜き生ライチーを、ライチーシロップ(ライチー汁+黒糖で煮詰めたキャラメルに近い濃厚なもの)入れて置く。これが中心の部分にいれるもの。 2)ライチー汁(砂糖入れない、そのままの味)と(やや硬めの)溶かした寒天と混ぜて型に流し込み、少し硬くなりはじめると1)のライチーを周囲の約3センチの間隔で寒天の真中になるように押し込み入れる。冷蔵庫で冷やして固めてから、ライチーが中心にあるようにサイコロか三角形の小分けに切る。 3)好きな型(ハートの形等)に、または、約5~8センチの深めの四角いアルミ性トレーに、別の溶かした寒天(少々砂糖で薄い味か)を流し込み、まだ完全硬くならないうち2)を真中になるように押し入れ込み。 4)3)を冷蔵庫に冷やしてできあがったら、型から出して適当な大きさにカットしてお皿に。サンドウイッチのような三角で切ると画像のように綺麗になる。 5)ブラックコーヒーかエスプレッソーを添え、キャンドルライト「ハッピーバレンタインデー」をごゆっくり満喫して下さい!****寒天の硬さは、適度で硬すぎないように注意。(切ると崩れない、シャープな角ができるもの)****2回目の寒天4)のステップは、流した寒天は完全に硬くなってしまうと次ぎのライチー寒天は中にいれられないので注意深く(タイミング)見計らってください。 完成品は画像のように透明な寒天(味無しか極薄い甘さ)の真中にライチー寒天(中心がライチーそのものがある)ようにならなければならない。 これによって、美味しさは、白いの透明寒天と薄い甘いピンク色のライチー寒天、さらに、中心部のライチーと黒糖の不思議な出会いが楽しめる! ホワイトデーにでもできるものなのでぜひどうぞ。
2009/02/14
ファンの皆様! 本当にごぶさたして すみませんでした! タイから帰ってもこのページの時間はなかなか頂けなかった。 タイの乾季の今は、ライチーが一番美味しくて安い!今が旬なので驚く程果物として食べるよりも、いろんな料理に活かされた形です。 面白くて試してみたくなり、ライチーメニューがある処へ歩いてみました。。。 印象的では、ライチー入りカレー。レッドカレーにはライチーが主で、豚肉は鶏や牛肉か魚介類より合ってる。グリーンカレーには不思議な「新感覚」!思い掛けない新しい出合い!鶏肉のグリーンカレーが普通で定番だが、ライチーの独特な香りと甘酸っぱい味で、グリーンカレーの汁に。。。 もう一つは、「パップリオーワン」(甘酸っぱい炒め)は、普通はキュウリ、トマト、パインと豚肉で甘酸っぱい味て炒めものだが、ライチーを多めに入れて、パインを抜きにする新メニュー。結構美味しく食べられるもの。パインの酸味と違って、ライチーの甘い酸っぱいが「上品」な感じ。噛む瞬間でライチーの香ばしさが口中に広がる。。。 デザートでは、ライチーケーキ。これが絶対に食べてみないと、ライチーの美味しさが分からない! また、ライチープッディングは、ライチーを生クリームと混ぜペースト状にしてカップケーキのような作りでこれも凄く香ばしくて上品な味。 ライチー羊羹。誰でも絶対に虜になる!寒天はライチーの汁で、中にライチーまるごと! そして、逃せれないのはライチージュース。誘惑な薄い優しいピンク色で、その味はまた夢中になってしまう。 もちろん、ライチーアイスクリーム、ライチーシャーベット、ライチームースも最高! 実は、もう一つのメニューがあるが、もっと工夫が欲しいとの感じでした。それは、フライドライチー。 ライチーの種をとり出してチーズを詰め替え、薄い衣か、生卵を全体付けてさらにパン粉を付けてから揚げる。 もっと工夫が欲しいというのは、まだなんとか味には物足りないと感じです。 筆者ならば、多分衣にハープ(ミント等)を少し混ぜるか、中のチーズは、ナツ類(粗挽きアーモンドか、ピーナツか、クルミ等)を混ぜて入れる等。。。 このようなアクセント仕方によって、多分この「フライドライチー」がもっと美味しくなります。(お店には提案しなかったけど。。。) ****ここまで書いて始めて気付いたことは、以上のメニューは統べてが「生」ライチー使用したものです。缶詰ライチーはあるが、代用も可能ですが、美味しさは全然違うと思います。シロップ付けたものなので、本当の味と香りは望められない! また、それぞれのものは、沢山のお店からです。全部が1軒からではない!随分歩き探しましたということです! このバレンタインにライチーチョコが欲しいですね!絶対売れると思います。
2009/02/12
タイを愛する仲間の新年会を終え、しばらくアップしてなかった。 そして、急にタイへ出発しなければならない私用があって、明日からまたしばらく留守です。 読者の皆様に大変申し訳ございません。 画像は単なるパイナップルジュースですけれども、中身はちょっと違う! ということは、この間の新年会では、最後には凄くジュースのようなさっぱりした飲み物が欲しかった! 帰路でわざわざと生ジュースのお店を探していっぱいオレンジジュースを飲みましたが、少し薄過ぎると感じた。。。多分水で薄めすぎたのだろうか、氷りをいれ過ぎたなのか、分かりません。 丁度その時、タイで美味しいパイナップルジュースの印象が浮かんできた。 友人の家での夕食会での生ジュースだった。 彼は手作りパイナップルジュースの他に、ライチジュース、フルーツパンチがあった。 どれでも美味しかったが、パイナップルジュースは凄く爽やかで一番印象的だった。 聞いてみると、やっぱりいいパイナップルにこだわり、そして、一般的では蜂蜜と微量の塩での割合ですが、彼はそれ以上のものを入れた。 それは、レモン汁を加わったです。 ミントの葉をただ飾りとして浮かべるではなく、本当に活用したことで、簡単に中でかき混ぜて香りが移してから取り出し、上に浮かべることだった。 このコツは、自分流でよく研究して味見ながら最終のいい割り合いがこのレシピーだと。 やっぱり、味がしつこくなく、爽やかでミントの香りがほんの少しあったからでしょうか、一口の後はまた続けて飲み干してしまった。お代わりも頂きました。
2009/01/22
明後日の新年会のメニューの中にあるもう一品を書いてみたいと思います。 ダック(カモ)と豚足香味煮込みは中華料理ですけれども、タイ人社会に定番人気物となっている。 豚足ご飯を始め、豚足香味煮込みは日常で食べられていますが、最近、豚足唐揚げ(足まるごとをから揚げ)は非常に人気となっている。皮がパリパリで中は柔らかさの美味しい。また、ジャーマン(ドイツ)豚足唐揚げという、本当にジャーマンから輸入した豚足がある。ドイツでは豚肉消費量がヨーロッパで一番多いらしい。また、豚肉をソーセージの材料にもあることで、美味しい豚肉がある。バンコクで有名なレストランでは「ジャーマン豚足唐揚げ」メニューがある。。。サイズがなんと、本当に大きいから、4~5人でしたら丁度いい量になる! カモの足は近年来増々人気上昇している。ちょっと前だったら、煮込みや揚げるものですが、最近は中の骨を取り除き、いろんなものを入れて赤ワインと煮込んだり、衣付け揚げるものが新メニューとなっている。 また、味を滲んだ煮込みを、さらに炭火焼きは、ビールや肴メニューが人気。 柔らかく煮込んだダック足を、土鍋蒸しラーメン入りは、中華レストランが人気メニューになっている。 豚足とダックが共通しているものは、煮込みものは皮の部分が弾力があって歯ごたえでの美味しさ。 今度の「ラムヤイ」レストランでは、このメニューを含めていろんなものはどんなものを出してくれるでしょう。。。。楽しみにしています。
2009/01/15
今度17日のオフ会のメニューに辛いものの2品目は「トムセッブ」です。 これは、国民レベル人気的なイーサン料理の一つ。世界トップランクのバンコク料理の「トムヤムクング」に似ているものだが、辛さが主なので酸味等は程度だけある。 トムヤムクングとぼぼ同じ材料ですが、「カウクオー」(粉炒りもち米)とパクシーラオ(大葉パクシー)が欠かせない。 肉類は牛か豚か、鶏。魚介類は使わない。また、内臓のものや、筋肉、軟骨が人気。 最近、「ママー」(一番人気メーカーカップヌードル)のトムセッブ味は新製品として出回っている。 画像:トップには、豚肉軟骨と筋肉トムセッブ。バンコクでは軟骨と筋肉が一番人気ですね。 下段右かは、豚内臓(小腸)とマッシュルームが主のトムセッブ。 左は軟骨とラーメン入りトムセッブ、麺類(ラーメン、センミー(ビフン)、クェッテェオ)入りも人気。 下は牛肉といろいろの内臓(胃、小腸、肝臓、胆、筋等)で細かく刻みで「ヤム風」にしたもの(スープが少なめ)。これが、イーサン地元の人に人気。 辛さが中心にした味は人気のポイント。辛さの限度は無いですが、中度からでなければ「美味しいトムセッブ」とは言えないですね。 本場のイーサンならば、豚肉よりも牛、水牛、カエル、トカゲ、鹿等が一般的家庭での日常食。本流と言えばこれでしょう。
2009/01/14
今日の題名は長~い! ということは、昨日紹介した今度の新年会に出されたメニューは、辛いが好きと辛いものがあまり食べられないの、両者に配慮している! 主催者がここまでに参加者のために考えている。 辛さが刺激的なものは2品だけです。他は辛くない。また、少し辛いか中レベルの辛さが好きな方にも数品がある。これならば「万人のためのオフ会」だ! 画像には、一番上はオリジナルコームーヤング。コー=首、ムー=豚、ヤング=焼く。つまり、豚肉(首)焼き。なぜ「首」でなければならないのかって、「首」が柔らかくて美味しいからです。日本人好みな食感でしょう。丁度牛肉でいえば「松阪牛」のようなものですね。赤身に脂肪が散らばって柔らかくなるもの。。。 本来はこの首肉を焼き、ナムチムチェウ付けて食べる。しかし、段々と進化することで、現在は「コームーヤング・ナムトック」とか、「コームーヤング・ソムタム」、「コームーヤング・ヤムテング」等がある。 コームーヤングナムトックは、焼きコームーを、ナムトックつくりにしたもの。焼いた肉を、ナムプラ+レモン汁+唐辛子+炒り米粉。ネギ、パクシーか、ミントを散らす。 首の部分の肉では、本物ならば画像の最上段ではっきり見えると思いますが、赤身と白い脂肪の重ね合っている。首肉がないところは、バラ肉に似ているようなところを代用するのが少なくない。また、首肉は焼くとこのような色ですね。赤身は薄い、脂肪は透明で細かい線となっている。脂肪の段は厚くないのが、もう一つの見方ですね。
2009/01/12
実は、ファンの皆様にもっと早くお知らせるべきですが、うっかりして今日までになってしまいました。 タイに関わる総ての職業の方々のための「新年会」が開催することになります。 タイを愛好家の集いと言ってもいいですね。例年で開催するなので、お互い知り合いを広がるチャンスで、助け合い話し合える仲間です。1人でも多く参加できるようにお願いしたいと思います。 主催者は、このページでお世話になります「タイスポット」ですが、もう大分迫ってきましたので、参加者限定なので、興味のある方はお誘い合って大至急に連絡と申し込み下さい。筆者も参加しますので、お会いできると嬉しいです。また、タイに関する質問や、いろんな話題等直接できると思います。 このページのファンだと言ったら優先してくれると思います。 詳しいことは主催者へメールして下さい。アドは:info@thai-spot.com 会場と詳しい事は次ぎの通りです。画像は会場となるレストランとその地図。 「ラムヤイ」レストラン、電話03ー3205ー3219 ●場所:ラムヤイ 都営大江戸線東新宿駅より徒歩2分 ●日時:1月17日(土)17:00~19:30 ●会費:4,000円 ●メニュー (ここならではのお勧めー自慢料理)1、ネームクルック(タイソーセージと香菜のサラダ) 2、コームヤンナムトック 3、アヒルと豚足の煮込み 4、クンパップリックオン(海老の辛し炒め) 5、トムセップ(内臓のスープ) 6、ムーマナーオ 7、カオマンガイ 8、デザート 飲み物は基本的に飲み放題 但し、ビン物は制限あり ※お問い合わせ、参加ご希望の方は、info@thai-spot.com へメールでお願いします。 では、来る17日に会いましょう。
2009/01/11
あまり寒くてコタツから出たくなくて動きたくない時は、数分でできて美味しいものは画像のようなものは一例です。身体をあっためながら美味しくできるものですね。 各種ルックチン(魚、豚肉、海老等)を利用すると一番簡単。この画像にはルックチン・プラー(魚玉)と豚肉。このような材料を簡単に茹でるだけ。大事なのは、油ニンニクをかけて、美味しいナムチム。 ナムチムは、ニンニク+唐辛子+ナムプラ+レモン汁+微量砂糖。 画像の下段は、おでん。おでん鍋にするか、おでんの具を茹でて油ニンニクかける。同じナムチムで食べる(本来は練りからし)。
2009/01/10
カピが主原料とする料理にはいいカピを選ばないと、美味しい味にはならない。 普通でカレーに入れるものは構いませんが、ナムプリックとか、炒めもの等に入れるんだったら、いいカピにこだわらなければなりません。 市販カピは様々があり、一缶(約300グラム前後)数バーツから数百バーツまでがある。いいカピは、かなり高価ですけれども、本物でなければ単なる高価なもので意味がない! カピ生産は東海岸地方の各県で、中部はサムッソンクラム県とサムッサーコン県だけ。南地方ではカピを使う文化ではなく、カレー粉(黄色)が主なのでカピ生産はありません。 いいカピは産地によって多少味が違う。 東海岸沿い地方だったら、ラヨング県に決まる。この地方のカピは少し甘みがあって適度な塩味で美味しい。色が赤紫系が殆ど。 中部のサムッソンクラム県のカピは、甘みが弱くて塩分が多い。色が灰色混ざる赤紫か、濃い赤紫。 この両産地でのハイグレードのものならば味と香りが保証できるということ。 カピの原料はエビと塩だけ。 いいカピ作るには、原料から新鮮なエビと天然塩にこだわらなければならない。 新鮮なエビを潮水で綺麗に洗って水きった後、適量な塩に混ぜてペースト状に潰す。そして、ある程度の時間において発酵させ、綺麗な赤紫色になり、香ばしくなる。完全に出来上がるペースト状になるまでは数ヶ月かかります。 いいカピの見分け方: 1)非常にキメコマカなペーストで重みがあったもの。乾燥または水分が多すぎないもの。 2)自然な香りがあって、魚の臭みがなく、アンモニアー酸のような臭いがないもの。カビ臭みがないもの。 3)苦味がなく、ちょうど美味しさの塩倍旨み。 4)自然な色(カピの本物の色)で、濃い赤紫、灰色と赤紫、赤紫。鮮やかの色は着色なので要注意。 5)異物(添加物)が混ぜていないもの。例えば、タッピオカの澱粉、芋類の澱粉、砂、魚等。 6)清潔でちゃんとした容器に入れたもの。画像はラヨング県中央市場でのカピ産者直売場。
2009/01/06
お正月休みはあっという間に終わってしまいました。 明日からは通常な出勤日となると思うと、なかなかその気持ちにはならない! さて、バンコクよりチェンマイは今が一番美しい季節となっています。気候も大分住み易い涼しさとなり、美味しい果物や、バンコクではない野菜等が沢山種類が出回っている。やっぱりチェンマイの魅力を一番感じるのがこの季節ですね。 チェンマイ料理と言えば、本場のチェンマイでも本当に美味しいところがそんなにありません。一般的なところでは不味くないですが、本当に美味しいところはやっぱりいい材料にこだわり、脇役の些細な材料でも欠かせないところに決まっている。 バンコクではチェンマイ(ランナー)料理専門レストランも数軒ありますが、本当に本場の美味しさは、残念ながらまだ到達したお店は見つかりません。評判がいいところは数軒とも試しに、去年の帰ったところで行きました。一言を強いて言えば「何とかものたりないような感じる」。。。 その中に、偶然、姉の家から車で数分で行けるところに「スターニーチェンマイ」(=チェンマイ駅)という、レストランがあります。ここは、バンコク、チェンマイ、中華、シーフードレストランなので、主はチェンマイの人。コックはチェンマイ料理ベテランに、もう1人は中華ベテラン。 ここは、ランナー料理メニューから、代表的なものを選んでみました。美味しくて間違いない。 多分、代表的なものですから、他所の客(チェンマイ現地人ではない人)は、このようなものしか知らないだろう。これで、代表的なものをしっかりしておけば。。。 画像は、当店の看板とトレードマーク。右から時計まわりでは、中華の「ポピア・ホンテ」(皇帝お焼き)春巻きの皮で挟んだものは海老、塩卵、中華ソーセージ。とっても美味しい。名中華レストランに負けないこのディッシュ。 次ぎはバンコク料理の定番、グリーンカレーとナーン。吃驚したのが、美味しいグリーンカレー。ナーン(ローティー)ももちもちとクリスピーな食感で、とってもよかった。ここのグリーンカレーの味が、ナーンと合わせた作りで、よかった。ご飯と食べるのカレーより濃い味。 次ぎはここの看板メニューと言ってもいい「チェンマイ・オードブー」。チェンマイの代表なナムプリック2種、サイウオー、ムーヨー(ソーセージ2種)、ケブムー(豚皮油揚げ)と野菜。これも間違いない本場の美味しさに納得できる。 もう一つは、「ノムチン・ナムギオー」ランナーのノムチンですね。ここのナムギオーは美味しい。辛さと味が非常に旨くできる。お肉には、軟骨(リブ)も入ってて凄く柔らかくて美味しい。 他のランナー料理は、ケングハングレー、カウソーイ、ケングホを注文した。これらも美味しい。注文してなかったリストにはまだまだ沢山あるが、食べられないので止めました。それらは、どうですかね。。。? 結論は、ここのランナー料理は、代表的なものならば、間違いないです。所在地:ラムカムヘング地区のスカービパン3ロードを進み、東海岸へ向かう高速をくぐってから数分で左側にある。年中無休。
2009/01/05
日本は元旦を過ぎると、書き初めから始まり、消防士等のいろんな職人の仕事の始めるためのマークとなる儀式が多く見られる。日本程多い祭りは、世界中どこの国もないと思います。「祭りに祭り」を感じる。しかし、とってもいいことですよ。非常に奥深い風習ですね。 ニューイヤーパーティーでのタイ料理とすると、食べたいものを組み合わせて紹介してみました。そして、各品のレシピーを、ファンの希望を応じて紹介して来ました。今日は最後のもので、グリーンカレーとナーン。大好物の一つはグリーンカレーです。素麺と、ご飯と、そしてロティー(ナーン)と食べる。どれでも美味しい! 実は、グリーンカレーは市販のペーストを使って、生青唐辛子とニンニク、タクライを少量を足して一緒に細かく潰すかプロセッサーかけてから使えば、より綺麗な緑と香ばしくいい味になる。これが、短縮でいいグリーンカレーになるコツですね。もちろん、統べての材料を生から手作りが一番いいのですが、材料を揃うには海外では難しいと言う方がおられると思います。このような活かし方によって簡単にでもできる。(足す材料は大抵入手し易いもの) もう一つ大事なコツは、作るの最初の段階にあります。 どのカレー種でも同じです。それはペーストは一気にヤシミルクに煮てしまうよりも、最初はペーストの量と同じか少量のヤシミルクで炒める(煮詰める)。ペーストがミルクに完全溶け込んで、農混なものになります。この段階ができてから、次ぎにお鍋へ移し、お肉や野菜等の具と簡単に炒めて、残り全量のヤシミルクを入れて煮はじめる。。。味を整え、最後はバイマグルーッや、生唐辛子、ホーラパ(スイートバジル)等を入れて火を止めて出来上がる。。。。 グリーンカレーだけは、他のレッドカレーや、サワーカレー等と違って、洋食風に食べられます。中々合って美味しい!例えば、ナーン、トースト、パスター(油で絡めた茹でラーメンも含めて)、クロワッサン、チーズパイ。タイではナーンと食べるのが人気ですけれども。筆者はナーンの他に上で紹介したような洋食風に好きです。 クロワッサンの場合は、中身があるようなものを選びましょう(画像のようなもの)。中が身があると、ある程度もちもち感がありながら、表面がクリスピーなパリッと、香ばしいグリーンカレーには最高!あまり軽い(空洞で完全な薄いパリパリだけのもの)ものでは、物足りない感じられるかも知れない。 チーズパイの場合は、市販の無塩パイ生地に、いろんな種類のチーズ(パルメザン、ピザチーズ、クリームチーズ、チェダーチーズ等)を一面散らしてクルミや刻みアーモンド、ピーナツ、胡麻等を足して焼く。出来上がるものはグリーンカレーと食べると、また不思議な最高な味!これがお勧めな食べ方で是非お試しを!(画像下段右)
2009/01/03
海老玉はより美味しくなるのは、やっぱりこの野菜と炒めるですね。 日本ではあまり普及されていない「青大菜」。この野菜は日本ではどう呼ぶか分からないが、中国産地の野菜なので、向こうは「ターサイ」と。漢字では「大きい野菜」と言う意味ですが、「青」色なので(濃い緑の葉っぱで茎が画像(下段の端左)のように青い。タイでは華僑の人々は「シェアトアチャイ」(=青大菜)と呼ぶ。味は苦味が強いなので、「大人の味」であるから、好まれる。葉っぱは塩漬けて乾燥させ、長く保存でき年中使える。豚肉と煮込みに使う。茎は炒めたり、スープにしたりする。また、缶詰めの漬け物もあります。 海老玉と炒めるには、海老玉の他に、椎茸、オイスターソースと塩で味を整える。砂糖を微量で隠し味程度でいれ、片栗粉を少量水で溶けて加わると、とろ作り。(ナムプラは、癖の匂いを避けるために使わない) 画像の下段中央は青大菜がなければ、チンゲンサイを代用してもいいです。しかし、美味しい苦味がないから、物足りないかもしれない。下段端右は生の海老玉。******この青大菜は、先に茹でてから炒める。生のままだと、食べれる程度になるまでは時間かかります。 ●●訂正! 大変もうしわけございませんが、「ホーモック」で紹介したところに、作り方の大事な段階を忘れました。ここでお詫びと訂正をお願いします。 最初は、使うヤシミルクの分量に対して2分の1(ヤシミルクは1カップだったら魚肉が1/2カップ)に、茹でた魚肉を入れて、カレーペーストと一緒にミキサーかける。ヤシミルクとカレーペーストだけだとホーモックが柔らかすぎてしまうし、味がたりない。もちろん、魚は白身のものを使う。生臭み等を押さえるためです。
2009/01/02
HAPPY NEW YEAR 2009
2008/12/31
タイソーセージは少し酸味があった方が美味しいなので、購入する時に少し時間を経つものを選びましょう。 この「生ソーセージ」とは、市販で売っているソーセージではなく、手作り「ネム」(=ソーセージ)を示す。画像のように、材料は、挽き豚肉(茹でてから)、豚肉の皮(茹でてセンきり)、ピーナツ、揚げ乾燥唐辛子、粉唐辛子、センきりショウガ、レモン(サイコロきり)、ネギ、パクシー。 この材料で混ぜてナムプラで味を調整してレモン汁を適量にして出来上がる。簡単なネムの味で美味しい。生野菜とたべる。これが、「ヤムネムソット」という。画像の下段左側。 画像の下段右側は、「カーウトーット・ネムクルック」ですね。このヤムネムソットを、揚げおにぎりを加わって簡単に混ぜていれる。この「カーウトーット・ネムクルック」は「揚げご飯とネムを混ぜる」の意味ですね。 言葉通りにネムソットを、揚げおにぎりと和える。 ここの、「揚げおにぎり」は、ご飯を、レッドカレーペーストと刻みソーセージを混ぜて、食べ易い大きさに握って(丸い玉)天ぷらのように(衣付かない)たっぷり油で揚げる。揚げできた「おにぎり」を砕いて、ネムソットと簡単混ぜて出来上がる。 この「カーウトーット・ネムクルック」は、数年前有名な料理研究家が始まって発表した。あれから、非常に人気メニューとして「新世代料理」で若者に喜ばれる。揚げおにぎりの香ばしさ、ピリット辛さがあってパリパリの食感で、ヤムネムソットガより美味しくなる。****皆様、大晦日の今日は、後数時間だけで新年になります。 毎日応援して下さった皆様に、なによりも感謝しています。エッチサイトからの宣伝等を利用ならないために、カキコページでは受けないセッティングなっています。大変申し訳ございませんが、直接メールでよろしくおねがい致します。 jottermail@yahoo.co.jp へ 良いお年をお有りますように。 タイ太郎
2008/12/31
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