「DRACULA 伝説」4/24（木）仙台公演 | シアター放浪記

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2008年04月24日

いやぁ～～～～～～～～。

いつぞやの岡幸二郎さんのブログ感想そのまんまっ！（爆）

＞『これは娯楽大活劇です』（by岡幸二郎）

うまい表現だわぁ～～～～～(^○^)

これね、キャストの面々を知ってる人なら、そういう角度でしか観れないっちゅうのっ！

えぇっ!?

シリアスにしたいんですかー？コメディーにしたいんですかぁぁぁぁぁぁ～～～～？？？？

って真面目な作品なようで笑える。笑えるんだけど、大真面目な作品。

まだまだ全国公演が続くようなので、以下ネタバレご注意ください。。。

そもそも、マツケンさんのシルバー系のややカールロングのヅラ…。

まるでトート（by「エリザベート」）みたぁ～～～い(笑)

って思っていたら…。

ラストがエリザベートのヅカ版そのまんまで笑えたーーーーー。

ドライアイスが床一面に漂う中、二人で寄り添いながらステージ上方へ上方へと上がっていき、どこぞの世界へと旅立つ二人ドラキュラ（松平健）とアマンダ（ドラキュラが愛した人、剱持たまき）。

途中、マツケンのフライングで歌うシーンあり（しかも、フライングって必要？）

紫吹淳さんのお色気キュートショーあり（しかも、中世ヨーロッパの話なのにそこまでおみ足を出す必要あり？）

光枝明彦さんの執事っぷりが笑える～～～～。

うぅむ、マツケンは全然怖くないドラキュラなの～～～～～。すっごく人間臭いドラキュラなの～～～～～。

綜馬さんの歌はすっごい鳥肌が立つくらい迫力あって上手すぎて良かったわ～～～♪♪♪もっと綜馬さんの歌が聴きたかった～～～。

大澄賢也さんはめちゃくちゃ好青年を演じてて、歌がちょっとアイドルチックだったけど、すごく良い雰囲気を出してました。

というかね、この作品が仙台でも上演って聞いて、「うわぁ～。東京でしかお会いできないと思っていた役者さん達が勢揃いでマジですかぁ～～～？？」ってそりゃもう楽しみにしてましたわぁ～(*^○^*)

地元に居ながらにして、遠征しなきゃ観れないような作品を観れて本当にラッキーでした♪♪♪

ただ…。

やはり、地元民にはマツケン以外は全然お馴染みのない役者ばかりのせいか、今回、一緒に観てた会社の先輩＆後輩（観劇経験値ゼロ）に休憩時間に「ルー大柴にそっくりな人は誰？？？？」ってツッコまれ、よくよく話を聞いたら、綜馬さんのことでした(ーー;)

ルー大柴＝綜馬さん？？？？？（まぁ、メイクのせいもあるだろうけど。。。）

全然違～～～～～～うっ！

って綜馬さんの素顔はさっぱり目だということや、正統派ミュージカル役者だということをしっかりと伝授しておきました(笑)

最後のカテコで全スタオベになったせいか（仙台人はどんな作品でもカテコでスタオベ率が高い(笑)）も皆さんノリノリで楽しかったー♪

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