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カールホーンを駆動する励磁型のドライバーです。マクソニック社製のD102というこの励磁タイプの磁気回路を持つドライバーは、同形式のD101よりも更に希少な製品であり、同社のカタログに記載されてはいるものの、同社の当時東北代理店であったオーディオショップ店長ですら実物を目前にしたのは初めてと仰られていた位です。私も、他でD102を見たり、その存在を確認出来た例もこれまでに無かったのですが、関西地方に熱心なマクソニック愛好家がおられ、奇跡的に同氏とお会いしてお話をする機会は持てたのですが、残念な事に、滞在時間とかの関係もあってそのウーファー、カールホーン・ドライバー、それにツィーターの全てがマクソニック純正励磁型スピーカーというシステムを拝見する事は叶いませんでした。単体自重が20kgを超える2インチ口径最大クラスの励磁型ドライバーD101のバックキャビティー部に排圧調整口を設けてカールホーン専用ドライバーとしたのがこのD102です。スピーカーのカタログ実は、上記のカールホーンを入手した際に、励磁型のウーファーとツィータも一緒に譲って頂ける事になっていたのですが、その前にも別な方にJBLの375とゴールドウイングをセットで譲って頂いた時も、ゴールドウィングの特性を過去に使用して知っていた私は、375にはマクソニックの301を取り付ける事を決めていたので、他の愛好家に格安でお譲りしたという事がありました。その事と同じ理由で、アルテックの416や515と同様というより同じ出所のフレームと振動版を持つマクソニックの励磁型スピーカーよりも、TADの1601の方が目的に適していると判断した私は、ネームバリューよりもそちらを優先にして採用したのでした。ツィーターも同様の理由からJBLの2405を選んだのですが、超高音域の特性に不満があったので完成当時には色々なスーパーツィーターをプラスして試聴してみましたが、実質的には耳に聞こえていない筈の高音域の出るスーパーツィーターを付けた時と付けない時とでは体感に明らかな差が出る事を確認していますし、1601と特製キャビネットから出る20HZ以下の超低音域の存在も、部屋の脹らむような感じと耳だけではなく体中が圧迫される様な感覚すらも体験可能となり、M誌編集長であったN氏や、P社をはじめその他の複数の国内オーディオメーカーや外資系、海外メーカーのオーディオ機器設計者や担当者達がその音を実際に体験されて行かれました。
2024年11月09日
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中域にカールホーンを用いたスピーカーシステムです。カールホーンの裏側6550 ppp 真空管アンプ 右側 Wウーファー駆動6550 ppp 真空管アンプ 左側 Wウーファー駆動他の駆動 真空管アンプ吸着方式プレーヤーセンター・コントロール系統等
2024年11月05日
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前回は、世に知れた代表的なモニター・ヘッドフォン2機種を掲載したのですが、SONYの方は密閉型、AKGの方はセミ・オープンタイプと呼ばれるハウジング構造ですが、この他にオープン型と呼ばれるタイプの物があります。ヘッドフォンにも大小様々タイプや機種が沢山出ていますし、最近はwirelessタイプの物も増えてきており、ヘッドセットと呼ばれるヘッドフォンとマイクが一体になったヘッドセットと呼ばれるタイプの物がオンラインゲームやオンライン会議等で多用された事から、ヘッドフォン市場はそちらへ移行してしまった感もあります。高級ヘッドフォンで著名なゼンハイザー社も、系列企業名で未来的デザインというか現在流行のゲームに合わせたど派手なゲーマー向けのヘッドセットを販売しています。ゲーム用やスマホ用としてのwireless・headphoneが現在、そして今後も主流である事は当然の流れとしても、その音質に関しての疑問が残るというのが私の感想なのですが、wirelessの方式のBluetooth化が進む中ではあっても、今だに有線接続が残されている事と、音響専門家やプロの現場での有線接続の音質に対する優位性に付いては、今後のBluetoothを含めたwireless接続方式と音質面での通信技術の更なる進歩と進化を期待したいところです。当方が夜間時に使用しているヘッドフォンとオンライン等用ヘッドセット。このイヤホンの登場時点で、これ以上の音質や性能は必要ないと感じられたSonyのイヤホン
2024年10月29日
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モニター・ヘッドフォンと言えば これという程、有名というより日本各地の音楽関係現場で使われているとされる SONY世界の音楽スタジオで多用されてきたとされるAKG
2024年10月10日
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今は昔の CD MD ミニコンポ ミニコンポの正式名称は不明ですが、上記の「CD MD ミニコンポ」が通称名かと。傷や汚れも殆ど見られず非常に良い状態に保たれています。取説デジタル録音再生機器との接続の項目に興味津々でしたので、MD録再生器に使用した専用のデジタルケーブルを引張り出して接続を試みました。 残念ながら音声出力側は光デジタルに対応しておらず、通常のアナログ出力のみでした。とにかく付属する機能が多過ぎる上に、その操作は付属のリモコンと本体CD蓋を開いた所にある隠れスイッチによって操作する機能もあるのですが、コンポの元の持ち主に聞いたところ、リモコンは音量調整に何度か使ってみただけで、digital録音の事や隠れスイッチの存在には全く気付いててなかったとの事でした。リモコン隠れスイッチ
2024年10月07日
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一昔前に、スマホを買えば付いてくるというコマーシャルで話題になったBlueiooth接続スピーカーです。後方の EIZO 24inch monitorが小さく見えてしまう位大きな筐体はPC用には大き過ぎですね。カバーを外すと中は以前に掲載した内部画像
2024年10月03日
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モニターSP JBL J216 PROネット外しウーファーユニット コルゲート・コーンコーン型スピーカーのダイアフラム(振動板)に施された、同心円状のプレス(補強溝)のこと。一般的には周波数特性上の凸凹を少なくし、平坦な特性を得るために設けられるが、ダイアフラムの強度が増し、共振が抑えられることにより歪みが減少するというメリットもある。更にこのコルゲート加工形状のコーン表面には、透明なトリートメント塗装処理が施されております。背面お遊び樹脂?製コーンのカーオーディオ用スピーカー、何と3ウェイ マルチユニットです。
2024年10月02日
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144:1サイズの戦車模型
2024年09月27日
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1/15 M41初期状態塗装ディテールアップ後屋外撮影理想系
2024年09月23日
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A-JET スピーカーと名付けられた元々はコンポ用のスピーカーとして開発販売された物ですが、このスピーカーはその単体発売型となります。このスピーカーの開発には、当時P社のオーディオスピーカーの開発を担当していたO氏が関わっていたのではないかと思われますが、O氏には事業本部長や他のアンプやCDプレーヤー等のオーディオ機器設計担当者と共に当宅まで出向いて頂いた上で、スピーカーの音質や、その中でも特に低音再生に関するノウハウや理論を実聴を交えながら論じ合った事がありましたので、仮に別な方の設計だっとしても、O氏の設計上の特徴が多く感じられる事から、少なからずも設計開発には何らかの関与があったのではないかと推察した訳です。このスピーカーやその発展型の出現当時は、コンポのスピーカーという事で特に注目される事はなかったのですが、その後は徐々にこのスピーカーの特異性に気付ていた一部のマニア達の間で評判となり、今も時折オークション等で見掛ける事があります。以前のブログに掲載した搭載されるウーフーユニットの画像
2024年09月17日
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DENON SC-E717DENON 電音 でんおん と読むのが本当だと思えるのですが、現在はデノンと読むのが当たり前になっている様です。まっ、CANON も元々は観音 かんのん から来ているのでずが、外圧や外からの影響や流行には真っ先に追従するという民族性や国民性を持つ日本国民ですから。バイワイヤリング スピーカー端子内部の構造 前面ウーファーの裏側に同型形状のウーファーが背中合わせで設置されています。P.D.D Push-Pull Dual Driver方式とは背中合わせに配置された同形状の2つの低域スピーカーが互いの非直線性分を打ち消し合う様にして振動する事により、両スビーカーが振幅時に発生する高調波歪を低減します。上記のメーカーの説明がありますが、歪率の低減というのは何となく理解はしても、実際には説明文の前にある見出しの、この小型スピーカーシステムの低域再生・・・というところには??が付いてしまうのです。前回のスピーカーはもとより、画面左側の当方独自の改造を施したコンポスピーカーと比べても、低音域再生能力は比較にもならず、全体的な音質でさえも完全に負けています。
2024年09月04日
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このスピーカーは、米国製の車載用サブウーファーです。以前カーオーディオに填っていた友人が、廃棄する予定なのだけどここで使えるならと言って置いて行った物です。BOXは自作されたとの事で、30 mm厚の圧縮合板で作られいる為剛性は高く、重量もそれなりにあります。この30 cm口径の米国製スピカーですが、私も同メーカーの同じシリーズの40 cm口径や、その他にも46cm 口径の物を用いての搭載試験の経験があった事から、この手のスピーカーの車内での視聴は正しく拷問と同様で、とある御仁の専用車等は獄門部屋と呼ばれていた程でした。
2024年09月03日
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通常の低域再生限界域を遥かに下回る周波数帯域の再生を可能にしたスピーカーです。実際に試聴した方達は一様にその低域再生能力に驚かれる様ですが、オーディオに詳しい方や、その中でもメーカーの設計者等はどうしても納得が行かないのか、別なサブウーファ等が隠されているに違いないと信じ込んでしまう始末でした。右側の大き目キャビネットに取り付けられたスピーカーの口径は12cmで、画面向かって左側の13cmスピーカーよりも更に一回り小型です。左側のコンポ付属のスピーカーにも同様の仕掛けが施されており、こちらはより小さなキャビネットでありながらも同程度の低音再生が可能となっています。
2024年08月30日
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12 cmウーファーユニットを換装した時の音質特性の比較をしてみました。換装前換装後序に、画面左側の8cmスピーカーの縦置きと横置きのツイン接続時の比較もしてみました。縦置きツイン横置きツイン
2024年08月29日
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タミヤRC1/16シャーマン戦車。クラッチタイプ。部屋の隅に置かれたままになっているので、時々でも埃位は払って綺麗にしてやらないといけませんね。
2024年08月28日
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同じ口径で同じ様な形態形状のスピーカーですが、出て来る音の傾向は全く異なります。その違いは何故かという事になりますが、実は、この二つのスピーカーの一方はウーファーであり、もう一方はスコーカーなのです。
2024年08月26日
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PIONEERのPAX-20Gです。購入したのは、確か高校1年の時だったかと? 親戚の電気店で家電の配達やアンテナ建てのアルバイトをして購入資金を作っていました。
2024年08月06日
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「暫く振りでの模型記事投稿」とは言っても、実はHDD内のファイルを探していた際に見付けた模型画像なのてす。上記の車模型はともかくとして、下記のM1とレオパルトⅡを登場させる事には聊か抵抗がありましたが。
2024年07月18日
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破損したスピーカーのレストア。当初は、ここまで直るとはとても思えなかったので、損壊時の写真を撮り忘れたのが残念です。画面左側が修理が終了したspです。
2024年07月04日
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駄目元でネットを検索したら意外にすんなりと、それも低価格で入手出来たパーツ。でも、この様なパーツの性能や特に耐久性等に関する信頼性に関しては当然ですが、標準で付いてくる物に比べると確実に落ちると言うか、「安かろ悪るかろ」が当然の事の様になっています。今回の左側の物は、国内大手企業のネット販売で購入した物で、ノートPC等のAC-DCアダプターのDC側電源供給プラグの交換部品です。このDC電源プラグの規格に関して、私は言いたい事が山程あるのですが、兎に角現在の世に出回っているAC-DCアダプターのプラグ種類の多い事に驚きますが、では、何故規格を統一しなかったのだろう?という疑問も湧くのと同時に、市場を主導又は指導育成していくべきだった大手製造メーカーと、それらをサポートする筈の政府官公庁の生産と消費に関する基本原理や市場育成に関する部分には、米〇の外圧が大きかったのだろうとは言え、日米半導体協定を締結した中曽根を始めとし現在の岸田まで延々と続く米〇傀儡自民政権が招いた最悪のシナリオの結果が今の日本の製造産業メーカーの現状であると。
2024年06月07日
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アナログ・レコード凄く昔のレコードなのに、これって何か音がよくね?と感じるレコードには共通点があった様です。私が育った時代、特に小学校低学年頃迄は、レコードを聴くと言うよりも、ソノシートと呼ばれる書籍などに付属している物の鑑賞が主体であったかと。家には、もう既に使われなくなって置物状態になっていた電蓄があったてのですが、私は母の習い事の為に使用していた小型のポータブル・プレーヤーの方にに興味を惹かれていました。小学校の音楽室には、キャビネット式のスピーカー・アンプ・プレーヤー一体型のレコード・プレーヤーが置かれていましたが、既に幾つかの親戚の家にはあった様な当時流行していた筈のアンサンブル型やセパレート型のステレオの設置はされていませんでした。小学校時代の私は、ゲルマ・ラジオや2石・トランジスターラジオと言った、半導体を使用したラジオやトランシーバーに強い興味を感じ、それが後のアマチュア無線やオーディオにも繋がっていくのですが、元々が大雑把というか繊細な部分はおろか、とにかく鳴ってしまえばOK、動いてくれれば良しという私の基本性質から、レコードの音質? レコードによって違いや、そんなに変わる物なのという疑問を持つ迄には長い時間を要しました。其れでは、その実態を知るには録音の現場に行って確かめるのが一番という事で、実際に某レコード会社の録音現場スタジオを訪ねたのでした。その頃の世の中は既にCDが全盛の時代となっていましたが、当時最新鋭のデジタル録音機やミキシング等の録音機材の他に、撤去が予定されていたアナログ・テープデッキ等のアナログ録音機材による録音との比較までして見せて頂けた事は、それ迄の私のオーディオに関しての知り得なかった事や疑問を納得したり解消の大きな手掛かりとなった事は大きな収穫でした。レコード・ジャケットが録音現場レコードとCD
2024年06月01日
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この処の安価な中華製dacやテスターの外れ記事がない事から、最近の中華製品の信頼性は高いと感じられる方もいらっしゃるかも知れないので、今回は最初から駄目だった物や不具合があった物の紹介です。下記右側のデジタル・フンプ基盤は、電源を繋いでテストをすると、最初から右チャンネルがブロッキング発振の嵐で全く使えませんでした。
2024年05月30日
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オーディオ機器やラジコン製品の修理等に於ける電圧や抵抗値等の簡易測定には、アナログテスターを使っているのですが、視力低下の為に測定値の読み取りが辛くなって来ているので、デジタル表示のテスターを探していたら、これまた非常に低価格な物をオークションで見つけたので、ダメもとで低価格中華テスターがどの様な物かを試しに購入してみました。シリーズ型・定電圧電源の電圧測定国産の定番メーカーの物と比較すれば若干の誤差はある様ですが、この様な電圧とや抵抗の簡易測定には表示画面も大きい事もあり、表示に掛かるレスポンスや安定性にも特に問題や不自由はないと思われます。
2024年05月30日
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格安の中華製dacに続いて、同様のデジタル・アンプも通常価格の半額程度で出品されいるのを見掛けたので、アンプの内容に付いて出品者に幾つか質問をしたところ、未使用の新品箱入りで、配線ケーブルや何とdc電源アダプターも同封されており、国内発送料金込みとの事で即ポチとなりました。箱入り開封 本体と結構大きな電源本体一応正常に動く事を確認全景 デジタル・アンプはとてもコンパクトです。
2024年05月30日
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このところのマイブーム記事となってしまったUSBーDACですが、結局は、10年程前に話題になって流行った低価の中華DACを入手した事から始まったのは良いけれど、中華製DACの価格が欧米の高級ブランド機器は勿論、国産機器と比べても価格の桁が2つや3つも違う事からついつい調子付いてしまい、結局気付いた時点では合計で10個程の中華DACを入手していました。画像での合計は8個ですが、既に友人に差し上げた物も2つあるので合計すると10個という事に。PC自体のDACょ含めた動作環境としては32ビット384000Hz動作と表示されPCの動作も確認されたのですが、アプリやドライバーらよっては対応していない物も少なくはないのです。USB以外のデジタル接続
2024年05月15日
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前回は、USBを介したDACに関するものでしたが、此れ迄のPCに接続して使用されるそれらのUSBには色々な形式が存在し、USB規格の進化に伴うなったUSB1.0からUSB2.0、そして3.0や3.1、3.2と続き現在は3.2規格のGEN1とGEN2に規格名称が変化しております。それらの規格の他にも、異なる接続プラグ形状がいくつも散在しており、AタイプやBタイプ、そのマイクロタイプという小型化された物もありますが、それらとは全く別な規格と形状が進化したUSB-Cという物が現在の主力に変わりつつあります。USB-C規格は、スマートホンでも採用されており、規格的により進化したと思われていたapple社製に採用されたライトニングタイプのプラグが他社採用のUSB-C規格よりも更に高性能である事から、その後の二者の成り行きがどうなるか見ものでしたが、結局は多勢に無勢という事で現在の最新appleも遂にUSB-C端子に統一された様です。当方は、それらの世の移り変わりを殆ど無視してPCに別売のオーディオボードを搭載する事で現時点でのハイレゾ規格音源の再生にも対応出来る様にして来たのですが、前回の記事にありました様な理由で今後の将来性をも加味した最近のUSB-DACの進化の様子を一気に振り返って見る事となったのです。当然ではありますが、それらの全部という訳ではありませんが、その中の幾つかの製品を実際に使用して見た結果、現在のUSB-C接続機器の32Bit、381000hという規格を実行する為には、それなりのハードルが存在する事や、指定したUSB-C規格での動作を安定した状態で実行する為には、其々のPCや機器の性能と機能を使用可能なする為の必要条件が存在している事が判明したのでした。元々pcに関するAudio系統の規格というものは、映像系統と比べればかなり御座なりにされた部分と言えると思うのですが、無線接続やブルーツース接続に比べたUSB、最近は特にUSB-Cによる外部DACとの接続による高性能?ヘッドフォンやイヤーホンとの接続使用の事。そして、それらのUSB-C接続機器流行のおまけやおこぼれ的とも感じられる、PCをそれらの機器と接続して用いるという手法ですが、USB-C端子が搭載された最近のPCでしたら問題はないかと思われますが、少し前のPCで、USB-Cを搭載していないタイプの場合は、USB-2やUSB-3規格の USB-A端子とUSB-C端子を接続する為の変換コネクターや変換ケーブルが必要になるのですが、そのコネクターやケーブルの規格がUSB-3規格であれば一応の対応は可能な筈ですが、 USB-2規格の場合はデータ転送能能力が1/10~1/20に落ちる事から接続したDACの規格と能力性能を使い切れなくなるので注意が必要です。
2024年04月15日
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前回は、ua-2のdacと限界に関しての記事でしたが、今回は、usb-3 に対応したdacを再度友人から借用する事が出来たので、前会のusb-2 dacとの比較を行ってみました。裏面の入出力端子と外部電源端子、モード切りかえ機等の様子。usb-2 dac
2024年04月09日
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この処、USB-2規格のUSB-DACの中古価格が何と送料込み千円台からと非常に低価格である事と、それについつい遊び心も手伝って何個かのDACを入手やお借りして実際の再生音を比べたりして来たのですが、USB-2のバスパワー駆動による電流供給能力やUSB-2の転送能力の限界というか、ハイレゾ対応の NFJ社製のFX・・J+等の製品の再生は、内蔵DAC単体の能力がそれ以上であっても、USB-2規格が足枷となって、24bit-98kが上限となっている様です。もう一段高めのUSB-DACの中には、USB-3に対応したIFI社製のDACの再生能力と音質が共に好評であったので、友人所有の同機を借用して比べて見たのですが、低音部のブースト機能の目的とする処や、如何にもこれがハイレゾという感じの、聞き比べた最初は輪郭のはっきりとした音で良い感じですが、暫くすると聴き疲れるというか意識的に低域高域を持ち上げる音作りをしている様にも感じられたのでした。muse audio銘板入りUSB DAC 初期生産に近い物の様ですが、経年劣化を含む電解コンデンサー周辺がチト怪しいかも。塗装の傷やコネクターの錆や軽度の腐食は落として見栄えは良くなったのですが、コンデンサーの劣化?によって、ヘッドフォン端子の片方チャンネル出力が歪みますが、RCA端子の出力は正常なのでそのままにします。Vasquez mini usb dac Vasquez mini usb dac 内部Vasquez mini usb dac 下側 FX00J+ XP-WIN7時代の 5・1 サウンド・ボード此れもWIN7時代のオンキョー サウンド・ボード当方の様な、極力最低限の費用でもって、標準以上の効果を期待して他の人が廃棄した様な物を好んでリペアやレストアしたりしている方がYou tubeに出ている事を発見したので時々拝聴しているのですが、私はその方の記事そのものよりも、そこに来られる方達のコメント内容を読むのが楽しみとなっています。
2024年03月11日
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そのSPの本来の仕様や用途ではない鳴らし方。
2024年02月17日
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ホロン振動版を持つスコーカーPIONEER製。ウーファーのコーンがカーボン何たらで、高域はチタン。そして中域がこのボロン振動板スコーカーの3WAYスピーカーシステムとは言っても、以前はプロジェクター画面の音響用再生として使用していましたが、現在はそれらの置台になって久しいという悲しいスピーカーです。劣化したエッジを張り替えたウーファーの低域はバンバン出ますし、純粋なオーディオの再生には出過ぎて煩いと感じられる高域も、現在の高解像ギンギラ画像にはピッタシな感じもしますが長時間は疲れる感じなので殆ど使っていません。前面 サイズは13cm口径クラスのスコーカーになるかと。背面のマグネットはでかいです側面から見ると、マグネットがコーンより大きい事が分かります。フレームの材質はアルミ系合金の様ですが、詳細は不明です。
2024年02月04日
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PAスピーカーシステムに使われているユニットを外して見ました。ウーファー後面 12in 30cm口径コーン部分 スピーカーシステムからユニットを外した状態 3穴 1in ドライバー
2024年01月31日
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今回は、フリマで見つけた格安ジャンクノートPCから始まった久々のノートPCマイブームですが、結果的に合計3台のノートPCと格闘?をした事で、この処の進歩が著しい最新式のノートPCの実態と共にWINDOWS11に対する対応と非対応で一気に性能差が開いた第8世代以降の機種と、それに至る迄の各世代ノートPCのCPUを中心とした進歩?の様子を一気に体験学習する事が出来たという結果となりました。その為の授業料としては、現在の中古ノートPCの市場にはそれこそ海千山千で種々雑多なノートPCが溢れているという状態であり、格安な資金でそれらを試せたので良かったと思っています。
2024年01月26日
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今回のお題目は「ジャンクノートPCの活路」等と何ともカッコ付けたものですが、ジャンク品を実際の戦力として実践配備に就ける様にする迄には結構大変な工程が存在したのですが、何とか上手く動く様になったので結果報告です分解した内部の状況裏返してみると 金属プレートが破断しています。こんなので支え切れる訳がないと思うのですが、コストダウンの為の設計?が余りにもお粗末ではないかと。割れて取れてしまったプラスチック部分を何とか接合してみたけれど。途中の工程をカットして、一応立ち上った状態。これは危険、トロイの木馬が潜伏していました。別なPCを使ってトロイの木馬を駆除した後に再セットアップして準備完了
2023年12月15日
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CDデッキの内部です。中央のリニアトラッキング、ターンテーブル方式のルカ部分は外れてしまったレンズを修理する為に長い間開けたままになっています。本器はメーカー公認の改造機?で、私としてはフィリップスLHH1000の再生音をターゲットにしていましたたが、本音はLHH2000の何ともアナログ的な図太い再生音を意識していました。改造後の再生音は、元器の設計者も同席して比較試聴して頂きましたが、あれから既に30年近い時間が過ぎた事を改めて実感しました。
2023年11月30日
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最近の当方ブログに載せたミニコンポ・スピーカー等は、フリマのメルカリを通じて入手した物ですが、その送料を差し引いたら本体価格は何と数百円という物も存在しているので、柳の下に・・・というラッキーチャンスを期待して時々周辺界隈を探索する事があります。今回はBGM再生に使用している一体型PCが突然ストールダウン現象に見舞われてしまったので分解してみると故障個所は電源部である事が判明したのですが、一応小さなファンは付いているもの通気環境の劣悪な中で長期間に渡って高温に晒されていたコンデンサーや半導体を始めとする構成パーツの劣化は顕著である事から、直接の原因となっている故障パーツの交換をするよりも電源部そのものを新しい物に交換するのが一番の近道と考えたのですが、この一体型PCの電源を色々検索していると、検索案内に格安ノートパソコンが多数表される様になったのです。ディスクトップPCがメインの私としては、ディスクトップと比較した以前のノートパソコンとの性能面での劣勢やバッテリーの駆動時間の短さとバッテリー本体の短命な事は明白でしたので、移動時の使用や緊急時の予備使用を目的としたノートPCを備えていた事はありましたが、それをディスクトップと置き換えて使おうという考えには長い間なれませんでした。その考えが変わってきたのはここ数年の事ですが、タブレットやスマホの発展が著しい現在の状況下でのノートPCの立場は悲惨とも感じられる様な状況に置かれており、その中古市場では個々のスペック性能や状態にもよりますが、こまめに探せば十分使える出物に巡り合えるかも知れないという事で色々見て行く事に。そして、何時もの様にオークションを見て行く内に、これは中々使えそうと思える物も結構見つかったのですが、今回はネット内でも良く言われているメルカリではpc関連の物やその中でも特にノートpcを買うのは駄目よ。というタブーを無視した上に、何とジャンク品と表示までしてある物を購入してしまったったのです。届いたノートpc を開封
2023年11月20日
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PAスピーカーのダイアフラムという題目ですが、このダイアフラムというのは中高域用ホーンスピーカーの振動板の事です。低域のウーファーの振動板は、コーンと呼ばれています。中高域用スピーカーにもコーンタイプの物が存在しますが、コーンとダイアフラムの違いって何でしょね?ダイアフラムのエッジ部分を拡大
2023年11月06日
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いつつもの友人から、PA スピーカーを処分するんだけど要らないかという電話が来たので、そのPAスピーカーどんな音がするのか興味もあったので、置き場所に出向いて聞いてから引き取るかどうするか決めるからとの返事をしたのですが、それからのこの数日間は、月末の事務処理の仕事に加え私の体調がすぐれない事もあって聴きに行けなかったのですが、余計な荷物などは到底積めない筈の2名定員の窮屈な愛車のおそらくは助手席に載せて届けに来てくれたのです。個数は当然ですが、1つだけ。実はもう一つあるのてせすが、引き取るかどうか曖昧な態度の私に対しては先に届けてしまえば後はいつも通りという思惑があったのではないかと。職場の玄関に置いてあった充放電能力の低下した非常用バッテリーは、先日業者の無料回収で片付いたと思ったらそれも束の間でした。この前のコンポスピーカーもそのままあるし、なんて言い訳すんべ。まっ、そんな事でどうするか悩んでいてもしょうがないので、もう一つが来てからその先どうするかを決める事に。
2023年11月05日
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前回記事のイコライザー基板に搭載した半導体素子に付いて。 搭載されている1チャンネル当たり2個の半導体の製造年は確かではありませんが、2SC537Fと2SC870という印字が確認されます。初段に使った2SC537Fというリードが金メッキされたトランジスターを調べてみると、三洋製の砲弾型と呼ばれる初期製造タイプであり、三重拡散の電極構造を持つトランジスターである事が判明しました。 三洋の初期タイプ以外の物は、マイクロプレーナー構造への転換と共に外装ケースの材質と形状が変わり、リーも金メッキされていない物に代わりました。次に2段目に使われている物は、三菱のロゴと2SCタイプを示すC870という表示が確認されます。三菱の2SC870の電極はマイクロプレーナー構造ですが、リードはしっかりと金メッキされております。SONYの2SC870のリードは、金メッキではなく銀メッキとの事ですが、銀メッキのリードはイオンマイグレーションが発生する可能性があり、特に高温多湿の環境下での経年変化が懸念されます。おまけこの基盤には使用されてはおりませんが、一時期、経年変化が原因と見られる大量不良が発生した日立製の2SC458ですが、それらの殆どは中期後期生産の物であり、左端の赤い最初期やその隣のやレンジの低雑音タイプの物の性能や耐久性は別格であり、リードも金メッキされておりました。
2023年10月18日
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当方のメインオーディオシステムは、プリアンプ、メインアンプ共に真空管式であり、オルトフォンやEMT等の昇圧には専用のトランスを用いていましたが、自作した半導体を用いた電流電圧変換型のヘッドアンプを試したところ明らかに後者の明らかな優位性が認められた事から、それ以降トランスに戻す事はなくなりました。トランスをヘッドアンプに換えてから続く現在も、ヘッドアンプと接続するプリアンプは真空管式ですが、適材適所という事で、方式や素子の違いには拘らず、実質的にそのパートに一番合うものを選んで行くのが良いかと思っています。下記の画像は、最近二階の倉庫代わりにしている部屋の片隅で発掘された当方の最初期頃に組み上げたトランジスター式のイコライザー基板です。基板の裏側メーカー製のキット基板と並べたところ基板の裏側
2023年10月15日
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祭りの後は?一つ一つはコンパクトサイズであっても、数が増えるといつもの様に結果は「後の祭り」という事に。
2023年10月10日
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AKAI GX-400D pro 現在の様子
2023年09月30日
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友人から頂いたコンポのスピーカーがきっかけで始まった今回のマイブームですが、結局の処は何時も通りの遠回りを重ねた挙句の終着点は意外な程に呆気ないものでした。「家に同じ物があるけど、次の家電回収日に出す予定」という天の声に対して当然の様にはい喜んで頂きますと即答した私でしたが、〇〇は・・でも治らないの通り、これ以上置く所がないという現実を無視してしまった事の今後の顛末がどうなって行く事やら。電源が落ちてしまう本体を分解故障個所の探索後続機種の完動品を付属スピーカーやリモコン、説明書を含むフルセットで頂いたので、電源の落ちる前機種の修理意欲は一体何処へやら状態に。結構な重量の電源トランスとディスクリートで組まれた出力段に加え、CD、MD、 CASSETTE TAPE の駆動部が其々独立した構成ですので、リモコンで操作できるDSPと光デジタル入力への期待は結構大きかったのですが、出て来た音はその当時のオーディオ各社の単体アンプにも共通した、あれ、何でという様な感想でしたが、ハーネスとコネクター接続を多用している事や電子ボリュームを初めとするデジタル制御やコントロール系統の音質に対する影響が大きいのではないかというのが正直な感想です。
2023年09月05日
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通常のLPが33回転だった頃に突然の如く出現した45回転のLPでしたが、その出現した当時のオーディオ業界は正に隆盛を極め様としていた時期にあり、町のレコード店の陳列棚には高額なLD(レーザーディスク)のスペースが増え始めた頃で、CDはまだ発売されておらず、コンサート等の音楽系LDの音源もその後デジタル化されましたが、当初はFM変調のアナログ音源でした。しかし、その後のオーディオ特に音楽ソースのデジタル化の予想は直そこまで近づいて来ており、DENON等のデジタル録音機器を用いて収録されたデジタル音源をレコードにカッティングした物が市場投入され、当初の33回転の物の他に45回転の物が出現したのでした。
2023年08月18日
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暫く振りでLPレコードを聴いてみたのですが。やはり、夏と言えば 山下達郎。テクニクス・アナログプレーヤー音は良くないのですが、耐久性は特に優れているかと。最初から付いていた純正カートリッジと奇跡的に見つけた交換針で、当時の音を再現。カートリッジとシェル。これは、このプレーヤーには付けられないオルトフォンのMCカートリッジ。吸着・糸ドライブ・プレーヤー
2023年07月04日
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pcスピーカーの続編2です。〇〇カリで見付けたKenwoodのspですが、実は、これに至るまでの経緯は結構遠回りしました。この製品も、断捨離とかで殆ど送料だけのプライスであり、ジャンク扱いの為か正確な製品名すら記載されていない代物でしたので、正直なところ全く期待していなかったのですが、実際は大当たりとていうか籤運の悪い私に取って久々のヒットでした。ウーファーユニットを取り外してみたところですが、実はこのユニット、少し前に隠れた名器?として結構話題となった製品のspユニットと酷似しており、私的にはそのなん分の一かの費用で試す事が出来るのはとてもラッキーであったかと。この3台並んだspは何れもKenwood製ですが、実はこの一番右の製品は以前このblogで記事紹介した物とは同一ではなく、また新たに〇〇カリで入手した物なのです。柳の下のドジョウが3匹ならぬ3台ですが、真ん中の物だけは他の2倍近いものでしたが、それでも十分価値ありと納得出来るプライスであり、他の2つは安過ぎたかと。以前紹介しました右端と同型のspは、改造後の音に驚愕した元の持ち主である友人が引き取っていきました。2つのspユニットを取り外して比較してみると、フレームし磁気回路は同一の様で、コーンだけが異なっている様に見えますが、実はダンパー部分にも見た目だけでは分からない違いがある事が判明したのです。エッジとダンパーの軟化処置後の次は、ネットワーク等の改造から始め、箱やバスレフダクトとのバランスチューニングを丁寧に行って行きます。 一応仕上がったので試聴です。↓の二つの外形そっくりのspですが、その違いが分かるかな~っ。でも多分分かんないだろうな~っ。結局、pcの傍に置くにはこれでも大き過ぎて邪魔だからという事になって、いつものお蔵入りになる公算が大かも。大きな音は迷惑騒音の元でもあるし。
2023年06月09日
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pcスピーカーの続編です。pcに接続するスピーカーは、今思い起こしてみただけでも結構な数になるのですが、一番なのはやはりその置き場所と占有スペースの事が一番の問題であり、良い音というか、ダイナミックレンジを端的に広げるには、sp自体が大きい方が優位で或る事は事実であり、小型軽量化の進む今であっても小型化とその再生能力の限界点との関係を縮めるのは技術革新やコストだけではどうにもならない領域が存在する様です。一番手っ取り早いのは、pcにpc用のスビーカーを繋ぐのではなく、通常のオーディオ機器にpcを繋げは良いのではという事であり、実は私も色々と悩んだ末に採用した方法は通常のオーディオ再生装置と一体型のpcを組み合わせて使うという手法に落ち着いたのですが、それは偶然にも友人から故障して使えなくなった一体型pcを頂いた事からでした。一体型のPCは、HDDが故障しる事が判明したので、SSDへの換装とRAMの増設を行い、外付けのUSB-DACを介してオーディオ装置の音源として使用する事にしたのですが、やはりと言うか、オーディオ再生は文句なしにはなったものの、今度はそのPCとしては決して小さくはない筈の22インチの画面が、オーディオ装置の迫力と沿ぐわない小さ過ぎる画面に感じられたという訳です。現在のaudiovisualの世界では、その画面は高解像度4K画面の40、50インチが普通サイズとかですのでまっ仕方ないかなと思いますが、FHDが限界で、外部出力を備えていない機器の限界と納得しています。それとは別にして、普段使用しているPCの音楽再生用としてのスピーカー等の周辺機材はという事になる訳ですが、それにはハイレゾ対応のヘッドフォンとUSB-DACの組み合わせで十分という話を聞きました。当方のPCは、何とか24bit192kハイレゾ音源に対応しており、搭載するグラボも4k画像対応ですので、FHDのEIZOモニターを4K対応のモニターに換える事で現在の高画質ハイレゾ音源の再生が可能になるかと。ここで現実に立ち返って見れば、国産EICO製24インチFHDモニターの画質には何の不満もなく、更にハイレゾ対応の表示こそはないものの、購入した当時は可聴周波数を超える高域特性とされた手持ちのヘッドフォンの再生能力は10KHZを少し超えた辺りから怪しくなる私の聴力には十分と感じられるのです。現実に戻ったところで、ソニー製の小口径10cmスピーカー5.1用のspセットですが、経年変化によりエッジがカチカチに硬化していた事から地元の〇ー〇オフ店でジャンクとして売られていたものです。外観には傷も見られず箱が厚みと重量のあるしっかりしたものでしたので、箱だけでも良いなと思って反射的にゲットしてしまいました。分解してみると、搭載されているspユニットは予想していた以上のしっかりした製品でした。エッジとダンパーの軟化処理に関しする実験素材としても最適と思われましたので、失敗を恐れずに色々な事を験す事が出来たので良かったです。
2023年06月08日
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pc オーディオ等というタイトルを付ける程の大した物ではないのですが、pcに接続して音出しをしているspを載せてみました。確か記憶に残る最初の物は、パソコンショップで安売りされていたwin95世代の富士通のpcのオプションスピーカーだったかと。見るからに華奢なプラボックスの中には6~8cm程のスピーカーと1~2W程度のICアンプが入っており、音質的には低音域は期待出来ないものの、その中高域は結構クリアーでモニターSP的なものでしたのでwin95時代はこれで通していました。W98時代に入って間もなくして運よく箱入り新品状態のCOMPAQのPCセットを半額以下で入手する事になったのですが、それに付属していたのは何んとパッシブドロンコーン搭載のJBL製SPで、ありゃpcにJBLそりも付属でと驚いたものです。その後も単に安かったからというだけで購入してしまったHPのPCに付属していたSPには、5cm程のspが搭載されていたのですが購入した当時は、spの秘められた再生能力に気付く事ないまま御倉入りというか廃棄待ちのジャンクとなっていました。ダイソーsp 用の箱作り組み立て開始箱内部カンナ掛け穴開け前工程穴開け穴開け完了内部配線sp取付位置確認半田付け
2023年06月08日
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この処、当方の手作りオーディオ再生システムは長期に渡り音出しする機会も無く、その機器の殆んどが頂物である職場のBGMシステムで十分用は足りているのが現実です。その様な状況の中で、唯一多少なりとも動きがあるのがパソコン周辺の機器です。機器等とは言っても、実際はその多くが頂き物か、ハードオフやヤフオク或いはメルカリで見つけた超格安品で構成されたています。現在は、USB-Cを介してのスマホやゲームPC向けヘッドセットに適したハイレゾ対応の超小型DACが幅をきかせているその中で、何時もの様な一汽車、二汽車遅れのDACで遊んでみました。2つの瓜二つの製品ですが、中のバルストランスの所やDACの製造元等がちょっと違います。
2023年05月31日
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ディアゴスティーニ・・・週刊90式戦車・・・販売直後に即売り切れという情報で諦めかけていたのですが、友人がまだ在庫のあった書店を知らせてくれたので何とかゲットする事ができました。中身
2023年01月20日
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ダイアトーン・スピーカーの換装です。DIATONE DS-28-Bという3ウェイSPシステムは半世紀近く前に製造された製品ですが、今も現存する程度の良い物は名器として珍重されています。今回は、DS-28-Bのウーファーとスコーカーの換装です。ウーファーはDS32B-MKⅡの物をスコーカーには暫定的にKenwood製の物を設定しましたが、予備候補としてSony製の物も用意しました。一時期、DIATONEスピーカーシステムの多くに共通するウーファーエッジの硬化現象という問題から、そ現象の為に低音が出なくなってしまった物が廃棄されてしまうという事が多くありました。その時期に廃棄されようとしていたDS-28Bを引き取った私の感想は、確かに単体で使うには低音域の再生能力は多少下不満は感じても、他のシステムと組みあわせるには問題なしと感じられたのです。そして、大型システムの中低域の補間補正に使用しているDS-900と時々切り替えて使用する事になったのですが、使用している内には当初カチカチだったエッジも徐々に硬さが緩むというか、音質の方にも明らかな変化が感じ知れ取れる様になっていったのです。それからは当方のメインシステムの一員として頑張ってきたのですが、ある時、エッジの軟化剤という画期的なアイテムの存在がある事が判明したのです。そのエッジの軟化剤の硬化は、エッジが硬化ししまったDIATONEスピーカーに取っての救いの神であり、その使用によってカチカチになったエッジが新品の時と同様の柔軟性を取り戻せるという謳い文句でした。しかし、「うまい話の裏には」というのと同様、この魔法の様なアイテムは、やはりというか軟化剤にも色々な種類があり、それらの対応製品の適正や選択が重要てあり、実際の使い方や施工の仕方にも注意を払わないと大変な事になるという伏兵が潜んでいたのです。最近のYouTube等でよく見掛けるリペアや修復に関する動画ですが、それらは正に「玉石混合」が溢れかえる様な状況にあるのですが、いい加減というか鵜呑みにすると大変な事になる様な動画が多い事に注意が必要と思われます。という私もエッジの軟化には幾度も挑戦し、中には大失敗という事も何回か経験しております事から、今回の記事内容に関します「エッジの軟化」に付きましても同様に、YouTubeの動画の様に単に軟化剤を塗って作業したら出来るという簡単なものではないという事をご承知願います。 DS-28-BにDS-32B-MKI Ⅱのウーファーを装着Kenwood製のスコーカーを小加工して装着DS-28Bの元のウーファー
2023年01月15日
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