みずいろ日記

お兄ちゃんの事件簿！ ☆UP☆

お兄ちゃん只今５歳！これまでに色々な事件（イタズラ）をやらかしてくれましたーー！

おにいちゃん１歳代の話

その１誤飲だ～

＊ある日ママはキッチンに背を向けた状態で、ダイニングテーブルのイスにすわり、ＴＶを見ていた。
　すると・・・背後から何か声が・・。振り向くとなんとお兄ちゃんが
　「おえ～っ！」と言って口から何か出してる。
　よく見ると手には「クレンザーが！！！」飲むまでいかなかったけど、舐めていました。もうビックリして水を飲ませ、病院に電話！
　「少量だったら様子を見て大丈夫」と言われ、とりあえず無事でした。

＊その後キッチンには開けられないように色々つけました！「これで完璧！」と思っていた私！しかし甘かった！
　今度はある日の洗面所にて変な様子！見に行くとなんと「ハンドソープをプッシュして舐めてた・・・！」こんなものまで・・・！！

こんな感じでお兄ちゃんの幼少期は誤飲の嵐でした～。

その２　引き出し開け

＊とにかく引き出しという引き出し、扉、どこでも開けられるところは開けてイタズラばっかり！
　ある日はキッチンの引き出しをイタズラ！「ポリポリポリポリポリ・・・・」・・・・「？」・・「！」
　「あっ・・・(@o@!! 節分の残りの豆食べてました！」おいおい・・・。一歳ってまだ喉につかえる食品なんだけど・・。

ぞーさん２

おにいちゃん２歳代の話

お腹がすいた事件

＊２歳のお兄ちゃんは休日の朝起きたんだけど、ママは寝てる。そして遅いママの遅い起床。・・「？！」
　炊飯器を開けてお兄ちゃんが手でご飯食べてました！お兄ちゃんも周りもご飯だらけじゃ～。

＊これまた休日の朝・・寝てるママのところにお兄ちゃんがきて「てがいたい」と言う。「ん？このにおい！」慌てて起きてキッチンに行くと・・・。
　前の日にパパが買ってきたグレープフルーツ・・４つ入りの袋が破かれている！そのとなりには キッチンバサミと包丁！！
二つはキッチンバサミでグサグサ刺した後が！そして残りの二つは包丁で真っ二つにしてあった。ひとつは中身をたべてある・・ものすごくビックリ・・。お兄ちゃんに怪我はなかった。包丁の扉は開けられなくするのを忘れて寝てしまったようでした。
　とにかく怪我がなくてよかったものの、まさか包丁を使うなんて。恐ろしい事件だった。あ～もっと気をつけねば。

脱走事件！

＊ある日の夕方買い物に行こうと玄関へ出た。お兄ちゃんに靴を履かせ、外に。・・・雨降りそうかな～。と思い、お兄ちゃんを玄関に入れて待たせてレインコートを部屋に取りに行った。
　２・３分待たせて玄関へ行くと「！」お兄ちゃんが居ない！庭の方にいるだろうと探した。でも居ない。名前を呼んでも声もしない。
　どこにちゃったんだろう！！！家はアパートで横に細い坂道があるだけだ。車は通れない。とにかく急いで坂を下って道路まで行ってみた。でも見当たらない。誘拐か？知らないおじさんにでも連れていかれたのだろうか？

もう自分だけでは頭がパニックッテどうしていいか分からなかった。二階に住んでいる親しくしてるママさんに助けを求めた。
ママさん　「どうしたの？」
私　　　　「子供が居なくなっちゃって！。探したけどいなくて」
ママさん　「110番しな！」
　私はもうパニックで110が警察だともわからないくらいだった。とにかく言われるままに110に持っていた携帯でかけた。
電話をするとおまわりさんが出た。子供が居なくなった事を伝える。住所と電話番号、名前を聞かれて、「今から家に行きますので待ってて下さい」といわれた。

二階のママさんが 「写真とか用意したほうがいいかも」 というので慌てて写真を出した。おまわりさんがくるのなんて待っていたくないくらい、時間が長く感じられた。もうどうにかなりそうだった。
そんな時、携帯電話が鳴った！警察からだ！「見つかりましたよ！」
「！！」「ちょうど巡回中の警察官がいましてね。小学生の子が小さい子がついてきちゃったと言って保護したんですよ。それで息子さんと家を探してたところ、電話が入りましてね。それではOO派出所まで来てください」

よかった～

電話して結構すぐに見つけられた。私は急いで自転車で息子が保護された派出所へ向かった。

派出所のサッシを開けて中に入る。お兄ちゃんだ！良かった無事で。 「どうもありがとうございました」 お礼を言うと、おまわりさんが 「本当にお母さんですか？」 と言う。「？？そうですけど」
「いやーこの子に窓越しに見えた姿を”お母さんだよね？”と聞いたら”わかんない”って言ったものでね。」
「間違いなく母です！」私は言われたとうりに免許証を提示した。住所と名前、電話番号などを書類に書き、お兄ちゃんは無事引き渡された。

おまわりさんの話によると、お兄ちゃんは外に出て、通りかかった小学生のお兄さんたちについて行ってしまったらしい。そして道路まで出て、左に道を曲がってもずっとついて来たので、小学生たちは通りかかった巡回中のおまわりさんに引き渡したらしい。

それからおまわりさんはお兄ちゃんに名前を聞くと下の名前だけは言えたみたい。で、「家はどっち？」と聞くとまるで反対方向を指差し、その辺をうろうろしていたところへ迷子の連絡。
お兄ちゃんはパトカーに乗って喜んでいたらしい。
とにかく迎えに行っても全然ケロっとしていた。

子供が訳も分からず居なくなるっていうのはこんなにも恐ろしいことだと身をもって知った。ちゃんと部屋に入れて鍵を掛けるべきだった。とにかく反省反省の恐ろしい事件だった・・。

アイロン事件！

＊実家に行ったときのこと。私はまた朝爆睡していた。ジジもババも仕事に行っていなかった。
　「なんかクッキーの焼けるような臭いがする・・」・・「？」起きて辺りを見回すと、 床にアイロンが！スイッチが入ってる！！
オーマイガー！床にはクッキリとアイロンの焦げ跡がついていた。慌てて氷で床を何度も冷やした。
火事にならなくてよかった。お兄ちゃんはコンセントを自分で入れてしまったらしい。今でも実家に跡はクッキリと残っている・・

ぞーさん２

おにいちゃん3～4歳代の話

☆ある日の朝起きてリビングに行くと、フローリングに何やら白いものがたくさん貼ってある？？よく見てみると修正テープがたくさん貼ってある～！
お兄ちゃんに「何これ？何で床に貼ったの？」と聞いてみると、
「アリさんがこないようにしたんだよ・・」 「？・・！」
そうか・・この前アリが家に侵入してゴミ箱まで行列してたっけ・・。

☆またある日の朝、お兄ちゃんが先に起きてて、私が後から起きてキッチンへ。
ラップを取ろうと引き出しを開けると ラップでグルグル巻きにされたお皿を発見！ なんじゃこりゃ～？！
しかもお皿が割れてる・・
そして冷蔵庫の前にホットケーキがおちてるよ～

何だったのかというと、お兄ちゃんがお腹がすいて、冷蔵庫をあけるとお皿に載ったホットケーキ発見♪で、取り出そうとしたら、お皿ごと落としちゃったらしい・・。それでお皿はラップで包んで、引き出しに・・証拠隠滅？？ホットケーキは忘れてそのまま・・。

危ないから自分でやらないでね～と伝えました。それにしても面白いというかなんというか・・色々考えるものだね。

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