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おバカな話 闘病生活中の悲喜交々・・・バカばっか 参考図
その1「天井」
忘れもしない2002年1月9日。
腰痛を患っている上に、事故に遭ってまた腰を痛めた。
地方に貸し出していた「展示用パネル」というものが返却されてきた時の事である。
この「展示用パネル」とは我が社の製品をはめ込み販促用のデモを行う為のアイテムで、
大きさは高さ1.5m×幅2m×奥行き0.8mほど、重さは200kg近い、まぁ巨大な物だ。
運送屋さんの荷下ろしに立ち会っていただけなのだが、
よりによって、これが私の上に倒れてきた!
しばらくして猛烈な痛みが襲ってきたのだ。
会社を早退して行きつけの整形外科へ行き、
「カクカク、シカジカ・・・」
「労災ですねぇ。薬出しておきますから、理学療法とかの治療を受けてください。」
「はーい」
というような若干の脚色を含む案配で治療を受け始めたのである。
数日後、看護婦さんが怪訝そうな顔で尋ねる・・・
「唐変木さん、いったい何の下敷きになったの?」
差し出されたカルテを見ると・・・
「重さ200kgの天井パネル」
と書いてあった。 違うっちゅうに・・・
後日談
この医者の脳内変換が原因で、職場や保険会社から休んでいる理由を追及されることに。。。バカやろー!
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その2「奥」
例によって整形外科クリニックで治療を受けた。
首と腰の牽引をやって、
次はベッドで干渉波治療(いわゆるビリビリ電気)だ。
「唐変木さんは背が高いから奥のベッドね。」
と看護婦さんに奥の方に連れていかれた。
「これなら足と頭がはみ出さないよね。」
「これならいいね♪」
と私。
「じゃ、俯せになってちょっと待っていてください。」
・・・・・・・・ずっと待っていた。・・・・・
しばらくして看護婦さんが戻ってきた。
「あらぁ、唐変木さん。誰も来てくれなかったのぉ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?
「そりゃ、奥は『奥さん』の担当ですから。」
・・・と別の看護婦さんが宣う。
担当の看護婦さんのお名前は「奥」だったんですが・・・・
そういう問題か?!
後日談
このときの看護婦さん、辞めちゃいました。
このクリニック、人間関係がおかしいものね。
患者にも害をなしているし。。。ぷんすか
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その3「アルコホールと薬」
ある夜、いつものようにお気に入りのサイトを覗き見していた。「売り子姫さん」のサイトだった。
PCのハード、ソフトとも実によく勉強されており、単なるPCオタクではなく話題も豊富だ。
大したお方である。この休眠サイトをオープンした時に一番にカキコしてくれたご縁で毎晩覗きに行く。
「あれ?このサイト、こんなデザインだっけ???」
・・・普通なら、そこで気付くはずなのだが・・・
カキコして暫くして気付いた。
「あっ!別人だぁ~!!!」
・・・「うりこひめさん」のサイトだったのだ! (字が違う!)
どうやら「売り子姫さん」のお気に入りサイトをクリックして迷い込んだようだ。
ビールを飲んで鎮痛剤を飲んだのがまずかったなぁ・・・
「うりこひめさん」と「売り子姫さん」に平謝り・・・
しばらくして「売り子姫さん」のハンドルネームに 「☆」
が追加された・・・
教訓
「アルコホール」と「鎮痛剤」は混合利用してはいけません。
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その7「ローヤルゼリー」
腰にいいと聞いて買ってきた。
2軒目の薬局でやっと見つけた。
カプセルだった。
「かじると美味しいよ」
だって。
かじってみたら、 「苦かった!」
成分表示をみると「ビール酵母」が混ざっていて
苦いのは当然!!!
誰だ、かじれといったのわっ!
Ψ( `▽´ )Ψ 前に喰ったときは、甘くておいしかったんだもんだもん
←(--#)
教訓
ローヤルゼリーは、かじる前に成分を確認しましょう・・・
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その8「自覚症状」
それは、事故で頸椎・胸椎・腰椎・骨盤などを痛めて以来、医者やら職場やら身内やらが訊くこと。
原因不明の、身体を動かせないほどの酷い疲労感を説明しても誰も理解はしない。
その後、原因のひとつとして 「無自覚性両側耳管狭窄症」
の疑いが。
これは慢性疲労症候群のような症状が現れるという。
耳管通気治療と、根元的な原因と思われる鼻の炎症の治療を受けて、症状改善へ。
ある日、久々に耳管が狭窄し、酷い疲労感に襲われ、耳鼻咽喉科で治療。
症状はかなり改善した。(やれやれ)
翌日、首やら腰やらの治療の為に、いつもの整体院へ。
一応、病院での事は、いつも報告している。
この日も・・・
ヲレ:かくかくしかじか。。。d(-◇-)
先生:それは持病ですか?
ヲレ:はぁ~(・◇・)? 注:前にも説明したのだが。
先生:事故前から自覚症状があったんですかぁ?!
ヲレ:たぶん事故後でしょうけど、私にも誰にも解りません。
先生:解らないはずがないだろうがぁ! (▼▼#)ごるぁ
ヲレ:無自覚性両側耳管狭窄症って、先生・・・自覚出来ないんですよ。
注:前にも説明したんだが。病名にちゃんと現れているやんか。
だから、いつ始まったのかなんて誰にも解らないっす。
先生:あっ・・・
・・・バカ
2004-02-04
その9「受付」
びょーいんって、いろいろと不思議なことが起きます。
特に私の通っているびょーいんは、院内の風通しがひじょーに良く、
ネタの宝庫です
d(`▽´) ひっひっひ
今回は受付の話。
私の行っているびょーいんには、会計と薬以外に3つの受付があります。
予約済の場合は、「外来受付」だけでOK。
予約外の場合は、「総合受付」を通って「外来受付」へ。
これで、外来へカルテがまわることになっています。
診断書などを頼む場合は「事務受付」へ。
ある日、診断書を頼んだ後で事務から呼び出され、外来受付へ行きました。(あぁ、ややこしい。)
これは、そのときの外来受付でのやりとり・・・
ヲレ:事務受付の方から連絡があったんですけど。(-O-) なんでしょ?
受付:なんて、言われました?
ヲレ:もう一度診察しないと診断書を書けないって。(-へ-) 診察したばかりなのに。
受付:あら、変ねぇ。ちょっと調べてみますね。
と言って、総合受付にカルテを持ってくるように電話する。
ヲレ:・・・・・(・◇・)
待ってる
受付:・・・・・(^_^;
待ってる
ヲレ:・・・・・(・◇・)
待ってる
受付:・・・・・(--) 来ない~
ヲレ:・・・・・やっぱり?
いつものことなのだ
受付:ちょっと、とってきますねぇ~ ヽ(^へ^)ノ
・・・カルテが来て、診察室の中でごちゃごちゃとやっている。
暫くしたら診察室へ呼ばれた。
医者:あれ~、呼ばれちゃった?(^O^;)
ヲレ:先生が「来い」と言ってると言われました。d(-◇-)
医者:ちょっと訊きたいことがあっただけで、
電話で済んだ話なんですけど。
(^^;
ヲレ:・・・。(T_T)
伝言ゲームやってんじゃないよ
後日、事務受付へ苦情を言ったことは言うまでもない。。。 バカ。
2004-02-06