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2006.08.10
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カテゴリ: ドラマ系の感想
母『もしかしたら、あなたは安土の人間になるかも知れないのに

そう『もしかしたら』ですね(^_^)b
すべてお見通し!!ってコトですね。

誘導尋問で『一郎の女性の好み』まで言っちゃうし(^_^;


いきなり、こう来たか!!!
っていう感じかな。

ま、前回のラストカットが『岩下さんのサービスカット』ではなく(^_^;
『物語につながる重要カット』だったってコト。


そのうえ、今回は『松嶋尚美さん』をウマく使いましたね。
前回までが、『居なくて良い存在』だったので(^_^;

安土家へ投入という展開に強引さはありますが、
しかし、
『明子の気持ちが分かる親友』を『第三者の目』で投入し、
『明子』を客観的に評価するというのは、良いことです(^_^)b


こう言うのがないと、
『明子自身』で結論を出さねばならず、コレはどう考えても無理。
『イベント』で移動ばかりしていますので、
『明子の心』は分かりにくいですから。


強引だが、『宇梶剛士さん』でも同じ。
『お互い好きじゃないって言ってるけど
 1ミリでも好きでない女をニセ嫁にしたんだから
 実はココをの奥底では好きなんだ
と、一郎サイドで同じようなことをしている。


今まで使っていないキャラを、使いました!!
って
ホントはどうでも良いことですけどね(^_^;


強引さがあるモノ の内容的には

『バレても黙っている母』の気持ちを考えた2人に、

『それぞれの気持ちに変化が出てきた』

そんな感じでしょう。



わたし的には、
明子(篠原涼子さん)vs一郎(矢部浩之さん)
が結構良かったかな。

今まで、ケンカは何度もしていますが

今まで以上に
本気で『お母さんの気持ち』を考える明子っていうのが
これまでの
『わがまま明子』ってのと違って

『明子の変化』を表しているのでかなりokですね
希美(松嶋尚美さん)が言ってるだけじゃないのでね。

その上、深い
一郎『自分の都合のいい女の気持ちなんかワカラン
明子『わかってよ
一郎『わからん

実はオンナとして『一郎の本心』が知りたかった。
と言うのも含まれているのかもね(^。^)
お母さんの気持ちを分かってあげて!!
って言うだけじゃなく。


この『変化』がきっと
次回の一郎に何らかの影響を及ぼしているんでしょう。(^_^)b



全体として、『転換点』という印象もあるが
そこそこ面白かったかな。。

ラストで『桃売り』という
『ファーストコンタクト』を持ってくるなど
良い感じです。



ヒトコト言うならば、
もうちょっと『安土家』をいじって欲しかったかな。
そうすれば、
その『お笑いパート』と『明子のシリアスな苦悩』
が対比となり、もっと良かった気がします。




そういえば、どうでも良いことだけど
カットにより
『安土家の玄関』の『灯籠の向き』が違いますね(^_^;



わたし的には、今日は3度目の『蛭子さん』でした

コレまでの感想

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Last updated  2006.08.10 23:32:38


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