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2008.06.07

『女医の（秘）誘惑』

内容
殺人現場から逃げた男と女。
男は記憶を失っていた。。。
女・ミヤビ（金子さやか）は、号外を持ってくる。
爆殺団の首領として全国に指名手配を受けた木下元（高橋光臣）
その写真が、男そのものだった。
新東和日報の記者であったことも分かるが、
まったく記憶を思い出せない元。
殺人を犯したかどうかさえ、分からない。
そんなとき、突然頭痛がして何かを見た元。
元はそれを『幻影』だという。
赤いもの、星形のもの、懐かしいもの。。。。

それを聞いたミヤビは知り合いの女医・キヨミ（田島絵里香）を紹介する。
キヨミのカウンセリングで、
ナイフで女性を刺したイメージ。。。
元が刺したのだろうとキヨミは言うのだった。

一方、
川上刑事（蟷螂襲）を中心とした捜査は、
新東和日報へと。。
編集長のサヲリ（押谷かおり）の話では、
爆殺団の犯行日と、元の欠勤日が重なることが分かりっていき、
容疑は徐々に確定していく。
そんなとき、元を慕う編集員の１人アオイ（御秒奈々）は、
元の書いた記事を川上にわたし、無実を訴えてくる。
『佐山信之助、高田栄蔵、大原康二郎、宮川弘明、米倉サクラ』
５人の被害者に関連性がないこと。
そして、元の記事を読み進める内に、川上は奇妙なものを感じ始める。。。
そんな中、突如タレコミがあり、元の潜伏先へ向かう川上。

敬称略

↑
今回も、気合い十分。

というか、、、

いまだによく分からないんですよね。

まさに『幻影』に飲まれている状態というか。。。。
それに近い状態。

完全に、現実なのは
記憶をなくした男を、川上という刑事が追っていること。

だけなのだ。

それ以外に登場する人物たちの、怪しさが。。。。とんでもない。
誰ひとり、『嘘』が見えない人がいない。

すべての人が、『嘘』を言っているように見えてくる。

そんな感じなのだ。

最も怪しいのは。
瀬川源太郎（姜暢雄さん）である。

それが、設定上。総理秘書だというのだから。。。

ほとんどの部分で繋がらない状態。

言ってみれば

『視聴者自体が、元である。』
と言うことなのだ(^_^)b

いや、、、だからこそ
『答え』を求めるために、見ているのかも知れませんね。

そう言う戦略なのだろう。

そう！
まんまと乗せられているのだ！

う～～～～ん
かなり不思議なことばかりで、先が見えないこのドラマ。

どこかに答えがあるだろうし
どこかにネタが隠れているのだろう。

わからん。。。。。

先が知りたいという欲望と
何も分からない状態の渇望感とイライラさ
これらが戦っている状態ですね。

これまでの感想
第壱話

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