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2008年09月09日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『史上最強の怪物親』

内容
望月(平岡祐太)が、刺された。一命を取り留めたが意識が戻らない。
三浦(佐々木蔵之介)のこともあり、仕事に身が入らない樹季(米倉涼子)
そんななか、城山(草刈正雄)から、新しクライアントを紹介される。
宮園清三(西岡徳馬)は、金と力を持つだけでなく、
仕事は事務所にとっても大きな案件だった。

そのころ、教育委員会では、、、田川教育長(角野卓造)が、
宮園貴代(高橋ひとみ)から、猛抗議を受けていた。
望月のこと、三浦のこと、、、そして自分の息子のこと。
貴代の力により、、、市瀬助役(徳井優)まで、貴代に肩入れ。。。
そして、、その貴代により『モンスターペアレント撃退マニュアル』が、、、
教育長達の会議により作成されていたことが、
雑誌にリークされるのだった。。。。

すべての事実を知った樹季は、事務所を辞める決意を固める。




敬称略



まぁ、、、『不正』『不正』と連呼していますけど
『不正』ではなく『問題頻出』では?

初めの時は、、、そういう言い方だったのに。。
いつの間にか。。。

結構、気になるんですけど!



それはさておき。。。というか。。どうも、曖昧ですが。

問題を指摘され、追い詰められる田川と教育委員会を
何とか救おうと立ち上がる、樹季!!

っていうことですね。


それだけでは面白くないので。
クライアントが『敵』という、、、いつだったかと同じパターン。

葛藤しながら、
三浦、望月と接触しているうちに、、、
『今の自分』に気付く樹季。

樹季『この間までは、仕事で勝つことだと思ってた
  私に大切なのは
  でも、今はそれだけじゃダメになったみたい
  何が出来るか分からないけど
  このままじゃいけないんだって思って。

そして、、、なぜだか、城山も説得して(苦笑)

最後には、『モンスター集会』に乗り込む樹季です。

樹季『何かを教えたり、与えたりする以前に
  保護者や教師が、子供達に恥じない生き方をする
  それが何より子供達のためではないでしょうか
  しかし、常に正しく生きられるほど人は強くありません
  お母さんだって心細い
  先生だって心細い
  だからこそ、お互い助け合う必要があるんです
  教育委員会は、そんなお母さんと先生をつなぐ
  橋渡しの存在に過ぎないのです。

  子供を育むと言うことは、未来を育むと言うことです
  会社勤めのお父さんだけでなく
  子育てをしているお母さんも、日本の未来を作っているのです
  そのお手伝いを教育委員会にもさせていただけませんか
  もう一度信じていただけないでしょうか

  子供にとって何が正しいか分からなくなったとき
  私はある人に教えられました
  もっと目線を下げて考えてみなさい。
  そうすれば、今まで見えなかったことが見えてくるはずだと
  われわれ大人も、もう一度考え直してみませんか
  子供の頃の心を思い出して
  子供達はいつも大人を見ています』



キレイ事ですが、、、今までのことも含めて、
まとまっていると言えば、、まとまっている感じ。


簡単に言えば、『みんな一緒にガンバロウ』ですね(笑)


全面解決はしていませんが、
全面解決するような問題ではありませんので、

ある程度のハッピーエンド、、、と言うことでしょう




さて、ドラマ全般を見て。。。

当初、まったく方向性が見えなかったこのドラマ。
途中あきらかに修正され、ある程度の『ドラマのカタチ』となった。
ま、、弁護士なのだから。。。と言うのは、誰もが思うこと。
それに、モンスターが、モンスターだしね。
これに違和感を感じたかどうか、それをどう思ったか。
と言うのは、サスガにひとそれぞれ。

しいて言えば、、、
『モンスター』を『モンスター』と感じ、
『弁護士なのに頼り無い』と感じた瞬間。

結果的に、『ひとりの弁護士の成長物語』と捉えれば、
それらの感情は、『ひとつの感情移入の方法』であったと言える。

このあたり。。
制作側の意図があったのかどうか、よく分かりませんが
『方法論のひとつ』であるのも確かだろう。

ただ、、そういう『物語』であることを
城山、田川を利用して、強調していれば、
もう少し、納得感のあるドラマをして
みることが出来た可能性があるだけに、
なんだか、、序盤の曖昧さが、、、少し足を引っ張っていた感じだ。

面白かった!!
とまでは言えませんが、
『考えさせられるドラマ』であったのは、事実だろう。


これまでの感想
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話






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最終更新日  2008年09月09日 23時15分30秒
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