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2008.09.21
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
1968年12月10日、3億円事件が発生した。
そして、、、捜査が進まぬまま、
1975年12月10日。
巣鴨西警察署でひとりの容疑者を取り調べる溝呂木(上川隆也)。
が、、、時効は成立した。
その男・内海一矢(遠藤憲一)は、、、最後の容疑者だった。
そして、、、時間は流れ。。。
1990年12月8日
警視庁刑事部長・藤原(長塚京三)に呼び出された溝呂木。
溝呂木は、あの事件のあと、別の所轄で刑事をしていた。
そんななか、、藤原に呼び出されたのだった。

内容2
藤原の話によると。あるタレコミがあったという。
それは、15年前、12月10日
都立巣鴨中央高校の女性教師・嶺舞子(街田しおん)の遺体が発見された。
警察は、状況から校舎の屋上から飛び降り自殺をしたと処理していた。
タレコミでは、、、殺人事件だということだった。
当時教え子だった3人の男子生徒が、ルパン作戦と称して突き落としたという。
何かを感じた藤原は、溝呂木に捜査本部の指揮を執れと命じるのだった。

内容3
3人のうち、
車のセールスマン、喜多芳夫(岡田義徳)
地上げ屋、竜見譲二郎(新井浩文)
の2人が、取調室に呼び出される。
寺尾刑事(津田寛治)、徳丸刑事(塩見三省)らの取り調べを受け
2人は、徐々にルパン作戦について語っていく。。。

当時たむろしていた喫茶店『ルパン』があった。
橘宗一(柏原収史)も含めた3人は、よく集まっていた。
そんなある日のこと。
期末試験の問題を、学校に盗み込んで盗む!
そんな計画が発案された。。。。それが、『ルパン作戦』だった。
当初は、相馬弘(江畑浩規)を加えようとしたが、、、
妹がいたため入れなかったという。

が、、、どうも、2人は何かを隠しているようだった。
橘が上野でホームレスをしていることを聞き出したあと、
2人に問いただしていくと、、、どうも、、そのルパン作戦中に
嶺舞子の死体を3人は見ていたようだった。

内容4
その日、喜多は先乗りしていた学校で、嶺舞子がいるのを見ていた。
そのうえ、同僚教師の日高鮎美(羽田美智子)が職員室に。。
そのあと、、
3人は、試験問題が入っているはずの。。。
金庫の中で死体を見ていたのだった!!



敬称略


公式HP
http://www.wowow.co.jp/dramaw/lupin/



↑一応、、、補足気味のことも入っていますが、
だいたいこれで、、、、3割弱かな。


先ず書いておきますが、いつものことながら原作未読!


今回スゴイですね。。
キャストもさることながら、、
一転、二転していく感じが、
細かい部分にまで散りばめられたネタフリで作ってますからね。



私の印象では、ドラマW史上最高傑作サスペンス。

そう言っても過言ではないんだろう。。
一応書いておきますが。。。感想はないけど、ほぼすべて見ています。

ま、、それぞれ味はあるんだけどね。

今回スゴイのは、そのシチュエーション。
ほぼ7割くらいが、取調室!!!
で、、、あとは、回想なのだ!!



時効が迫る中、数人の容疑者が同時に取り調べを受ける。
基本的に容疑が固まっていないので、参考人。
それぞれが、話をしようとしない中、
ちょっとした突破口により、それぞれの気持ちが動き、
そこから、新たな事実が発覚!

行き詰まったと思ったら、新たな参考人の登場!

それらの展開の仕方のテンポの良さが、尋常ではない。
次から次へと展開されていくのだが、
そこにある真実にたどり着くまでに、
それぞれが『何か』を持ってしまっているために、
どうしても話そうとしないなど。

展開が読みにくい部分もあるのだ。

テンポの良さ、と展開の読みにくさ。
2つが融合したとき、
絶妙なテンポとサスペンス性が生まれてきている。

そして、そこから最後は、
執念とでも言うか、、、、『真実』の登場である。

溝呂木『ナゼ来たのか、考えていた
  15年前と同じ、時効成立の瞬間に立ち会うためだ。
  晴れて自由を手に入れたあの瞬間を忘れられなかったんだ。
  時効成立の瞬間の快感を味わうためにだ。
##『溝呂木。満足したか?
  俺満足したよ。。。ここに来て満足したよ
溝呂木『満足なんか出来るか!
  ただ、残念だ
  どうしようもなく、残念だ


そこにある真実だけでなく、
奇妙とも言える、ゆがんだ心。
愉快犯。。。それを超えた真実があるという感じだ。



ただまぁ、、わたし的な不満もないわけではない。
あの、、女性警官。。。。にしても、バレバレなわけで。
ココはもう1歩『何か』があるのかな???
ここがね。。。ま。。。よくもあるし、強引すぎる部分でもある。


でも、ほんと久々に楽しんだサスペンスドラマでした。

それにしても、まさか、、初めの事件を
こんな絡ませ方をするなんて!!!

なるほどね。




最後に、、
上の感想。一部、ワザとボカして書いていますのでm(__)m







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Last updated  2009.06.16 20:19:15
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