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2008年11月01日
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カテゴリ: 映画感想
内容
島原では知らない人がいない町の名士、
島原鉄道社長・宮崎康平(竹中直人)は、盲目ではありながら多くの書物を読み、
ある事を生き甲斐にしていた。
それは、邪馬台国探し。
ある日のこと。その趣味が高じて、福岡のラジオ番組に招かれる。
その番組の司会・長浜和子(吉永小百合)との運命の出会いであった。

そんな和子に転機が訪れる。女性。。。そして、、年齢。。
放送局にいられなくなった和子は、先日の放送で興味を抱いた康平の元を訪ねる。
すると、、、
どういうワケか、、康平は、
強引に新しい事業バス事業のためのバスガール養成の教官に指名するのだった。
だが、その康平の強引さもまた有名で、
気に食わぬと、すぐにクビを切り、次々と社員の反対を押し切って
事業を行うほどであった。

戸惑いながらも、チャンスと見た和子は、
マニュアルを自ら作り、バスガール達を育てていく。

そして、、、バス事業開始。
初めは、客の乗ることが少なかったバスは、
徐々に、鉄道会社の売り上げに貢献していき、大賑わい。
順風満帆に思えた康平に、大きな事件が発生するのだった。

内容2
島原を集中豪雨が襲った。
そんななか、盲目の康平が行方不明になる。
和子を含め社員総出で探すも見つからない。。。。
すると、、、ある鉄橋の下で石のようなものを握りしめ発見されるのだった。
その手に持っていたのは、ちょうど邪馬台国があった頃の土器。
多くの線路が破壊され、その復旧作業を進める間も、
康平は、作業を止めては、発掘作業をしてしまうのだった。
そのため、工期は遅れ、、、ついに、重役達により社長を解任されてしまう。
会社は、バス事業を廃止し、和子もいる必要が無くなってしまった。
そんなとき、康平から声をかけられる。
『まだ仕事がある。宮崎康平の女房だ』と。

和子は島原に残り、
康平と二人三脚で、邪馬台国探しがはじまる!!!



敬称略




簡単に言えば、
盲目の歴史家とその妻の物語。

なんですが。

それ以上に、やはり、康平というキャラの描き方が
かなり際だっていますよね。

それは、ある意味ワンマンであり、強引。
でも、それを『純粋さ』を読み取ることができるのが、ポイントであろう。

きっと、妻もまた、自分自身の過去などもあるが、
その心を読み取ったと言うべきなのでしょう。

そのアタリのメリハリの付け方が、
序盤から、かなりいい感じなんですよね。

だからこそ、最後の『葬式』が、
本当に良い感じで。。。。。花が売り切れている。。。というだけで
『意味』を感じるところです。


まぁ、フィクションも加えられているらしいので、
どのアタリまでが実話なのかは、よく分かりませんが。

わたし的には、
この手の『歴史』が大好きであるため、
結構楽しく見ることがで来た感じ。
そこに『ドラマ』もいろいろとあったしね(^_^)b



ただ、そこだけだと、良い映画に見えますが。
マイナス部分もなくはない。

一番は、和子の過去を入れた割に、
その事をあまり利用していないこと。
次に、序盤からサブとして出てくるキャラが、
途中、、、あきらかに途切れ途切れであること。

この2つがねぇ。。。。何とも言えない部分。

それ以外で『ドラマ』が描かれているだけに、
どうもねぇ。。。。
たとえば、サブの方なんて、
本来ならば、康平と和子のコピーですよね。
なのに、、中途はんぱに飛んじゃって。。。
最後に出てきても、説得力が欠けた状態になっています。



まぁ、それらの部分を気にしなければ、
結構いい感じの歴史物であり、夫婦のドラマだった感じですね。





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最終更新日  2008年11月01日 20時09分58秒


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