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2008年12月29日
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カテゴリ: 映画感想
内容
電王堂が進めるプロジェクト『フラワー・アース・フェスタ2008』の
メインキャラクタ-・シルビア(秋山莉奈)が、
ビールのキャンペーンガールに選ばれた発表イベント。
無事終了しようとしていた時、突然セットが崩れてしまうのだった。
もう少しで大けが。。。。
そんななか、黒川会長(梅宮辰夫)に、只野仁(高橋克典)が呼び出される。
脅迫状が届いていると言う事で、警護命令が下った。
電王堂が手がける様々なイベントにシルビアを使っているため、
もしもがあれば、電王堂にまで関わってくることだった。
アース・フェスタの責任者・山西(赤井英和)を影ながらサポートしつつ、
森脇(永井大)とともに、調査するのだが。。。。。
マネージャー・加藤(西川史子)らが監視する中、
いつの間にかシルビアは行方不明に。
イベント開始まで、あと少し。。。。。



敬称略



TVで3シリーズ、数回のSP
その劇場版である。

ま、、完全に『只野仁』であるので、
特にあれこれという必要はない。


基本的に、昼の只野、夜の只野
そして、

エロ、オモシロ、殺陣を含む只野の格好良さ!

見事なまでに、『集大成』と言って良いくらいの
描き込みである。

どの部分を切り取っても、『只野仁』なのだ。


レギュラー中は、息切れしている部分などもあったが、
そんなもの、全くない状態で

お話の展開もテンポが抜群に良いし、
そのうえ、
黒幕のミスリードのさせ方が本当に良い感じで、
『きっと、あいつだろう』と、登場時から分かっていても

多彩な人物の暗躍が、
人間関係のボカシと、ミスリードを誘発させ

サスペンスモノとしても、
一定の面白さがあるのだ。

そこに、『只野仁らしさ』を、『これでもか!!』と行っているので
面白くないわけがない状態である。


本当に、爆笑ポイントも多かったしね!

数カ所ある殺陣も、
描き方がまったく違うために、飽きない仕掛けになっている。

ホント、カッコイイ感じでした。

そして秀逸だったのは、
今回の『テーマ』とでも言えるモノだろうか。

山西という黒川をずっとサポートしてきた男を、
特命である、只野仁と、完全に重ねているのだ

山西は、只野を理解するだけでなく
只野もまた山西を理解し、
黒川の『親心』も感じ取れる展開となっている。

当然、、必死になる山西の姿、、その後の切ない展開も、
ある意味、只野と重なる部分があり、、
涙を誘うお話となっている。


いままで、只野という存在は、主人公でありながら
表と裏があるために、『存在価値』は、あまり強調されてこなかった。
もちろん、
ドラマなので、活躍すれば『価値』を感じることは出来る。
しかし、只野もまた『人』なのだ。

そう言う『別の面』を、山西を通して見たような印象だ。


物語としても、結構納得のお話でした。




ただし、、どうしてもヒトコト。
それは、『黒幕の意図』が、よく分からないところ。
最終的なところに至っても、
そこに電王堂の転覆や、会長の失脚を企んでいるわけでもなく。。。。
どうも、この部分が、『只野仁』らしくない部分と言えるだろう。

ココって、大事な部分なんだけどね。。。
ま、、、山西との対比として使っているのだろうが、
悪意はあってもそれ以上が見えにくいんですよね。

そこさえあれば、
もっと、納得感と満足感があったと思います。

ま、、、でも
そんなの無視しても、十分楽しむことが出来た映画でした。


最後にどうでも良いことですが
シリーズで登場したゲストのカメオがいくつかありましたね。
ファンも別の楽しみ方がある感じですね。。

しかしまぁ、

もう一つどうでも良いことですが、
今回見ていて一番思ったのは、
1月から、レギュラーでまたはじまるのですが、
『枠』を考えると、今までのように出来ないことも多いわけです。

そう!どう見ても、その、プロトタイプですよね。。。
いくつかの部分、弱かったもん!
ま、、、クオリティは保たれているのでokですけどね





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最終更新日  2009年01月06日 17時21分14秒


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