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2009年02月01日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『駐在さんの魂の授業学校のピンチを救え』


内容
ちょっとしたことから、遼(坂口憲二)は、
さとうきびの光生(青木崇高)とうらら(松下奈緒)のデートのお膳立て。
うららに頼みに行くと、戸惑いながらも、了承してくれる。

が!!

島に、なにかあるわけでもなく。
遼から借りたスーツを着て、15分で一周できる島を軽トラでグルグル。
映画と言えば、光生の母・郁江(岡本麗)が録画した海外ドラマ。。。
そして、へちま荘で、へちまティー。。。
そのうえ、誰から聞いたのか、島民達がへちま荘に集まりはじめ、
デートのハズが、島民達が大騒ぎ!!!

ついに、キレてしまったうららは、
『コレだから、島はいや』と言ったあと、
島を出て行くと言い残し、その場を立ち去ってしまうのだった。

その状態を知った遼は、島民達に、うららが行きそうな場所を聞くが、
誰一人として、知らない。。。。
話を聞くウチに、『先生』としてのうらら以外、
何一つ知られていないことが分かってくる。
そこで、遼は。。。。。。。。。


敬称略



簡単に言えば。

何もない島。
干渉ばかりしてくる島民達
そんな状態に嫌気がさしてきたうらら先生が、キレた!!

って言うお話だ。



あくまでも、雰囲気なのだが、
今までで、一番面白かったような気がします。

第1話、お節介な人たち、島の駐在さん
第2話、島のお医者さん

と言う感じならば、
今回のお話は、
そう言った『物理的な状況』を、捉えているのではなく。

島の中にいる人の『心』を描いている感じだ。

考えてみれば、コレが、一番大事なんですよね。


たとえば。お節介な人。警官、医者。
そういうことならば、タイミングだけの問題や、そのキャラの問題であって、

『島』でなくても、同じシチュエーションはあるわけである。


今回は、
都会から来た人が、島の状態がイヤになると言う

最も『島』を表現している感じだからだ。

もちろん、細かいことを言えば、
そう言った場所は、島でなくても存在するだろう。

しかし、港の欠航などを挟み込むことで、
『隔離された場所』であることを明確化し、

1つの隔絶されたコミュニティである状態を表現している。

この瞬間。

今までのシチュエーションでは表現しきれなかった、
『本当の姿』を、都会から来た人の葛藤を入れることで、

より一層明確化された感じだ。



そんなシチュエーションで発生する葛藤。

同じく都会から来た駐在・遼は、『考え方』を教える。

と言う感じだ。

うらら『半年もすれば
  この島の狭さにうんざりするに決まってます
遼『あんたが自分で、この島狭くしてんだよ


そして、、過度な干渉から閉じこもってしまっていた先生の心を開ける。

『むやみやたらに人に干渉するのが良いことだとは、俺も思わない
 けど何一つ見せないんだったら、いないのと同じだ
 西門うららじゃなくて、ただの便利な島の先生だ
 この島は、あんたが思ってるより、ずっと広いよ

見た目以上に、いろいろとある。
それは、物理的なことだけでなく、人々の心もそう。

干渉するけど、干渉しない『距離感』

そう言うことなのだろう。

言ってみれば、『こんな島でもプライバシーはある』という感じ。



さて、もう一度書くが。前回までの
心はあるが、物理的な葛藤よりも

本当の意味で、心の葛藤を描いた瞬間。
ドラマは、重みを増し、そして人間関係が表現され
その関わり合いの変化などを描くからこそ、

ドラマ全体が面白くなった感じですね。



ちなみに、1つだけ不満があるとすれば、
遼という立場でもokなのだが、
本当は、キヌ(前田美波里さん)がもっと前に出ていた方が
もっとオモシロ味があったような気がしますけどね。。。

『同じ』だからね。



これまでの感想

第2話 第1話





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最終更新日  2009年02月28日 16時34分51秒
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